浅見家の本棚

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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #3

誰もが一度は教科書などで目にしたことのある、ラスコー洞窟の壁画。 そのほとんどは動物を題材にしたものですが、描かれたのは旧石器時代であると言われています。 顔は横向き、体は正面。 その描き方は『歪曲描法』とも言われ、壁画を描いた人々は遠近法を意識していたと推測されています。
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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #2

1922年にジェイムズ・ジョイスによって書かれた小説『ユリシーズ』は、ホメロスの『オデュッセイア』のダブリン版。 全18章構成の本作は、その文量もさることながら今までにない手法によって書かれており難解な作品として知られています。
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【1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365/デイヴィッド・S・キダー他】 要約企画(#0)

最近の、当ブログのマンネリ化に一石を投じる新企画。 昨年に話題を集めた『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』の要約を開始します。 タイトル通り、掲載されている世界の教養について1日1ページの要約を目指します(出来るのかな?)。
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FACT FULNESS(ハンス・ロスリング)

普段耳にするニュースは、良いニュースよりも圧倒的に悪いニュースの方が多く感じるものです。 それは、人間の脳が抱える10個の思い込みが原因です。 『世界は思っているほどドラマチックではない』 『世の中は、実はそれほど悪いものではない』 データに基づいて世界を見ていくと、今までとは違う事実が見えてきます。
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読みたいことを、書けばいい(田中 泰延)

本書で展開されている文章術は、一言で言えば『読者としての文章術』。 その根底にあるのは、『自分が読みたいことを書けば、自分が楽しい』というシンプルな原理です。 小難しいテクニックは全く必要ありません。 読み手の想定もしなくていい。 つまり…『読みたいことを、書けばいい』。
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決定版 FinTech 金融革命の全貌(加藤 洋輝・桜井 駿)

最近耳にする機会の多い、フィンテック(Fintech)。 聞きなれない人からすれば『フィンテックって何?』という状態でしょう。 これからは、新たなシステムやサービスに関して我々一般消費者も自分が損をしないためにあらかじめ知識を備えておかなければならない時代といえそうです。
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忍びの国(和田 竜)

伊賀忍者の中でもトップクラスの実力を持つ、無門。 作品の中で無敵の強さを誇る主人公ですが、彼にはある弱点がありました。 舞台は戦国時代。 『のぼうの城』や『村上海賊の娘』の著者として知られる和田 竜氏が、実際に1581年に起きた『天正 伊賀の乱(第二次)』に至るまでを描きます。
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マンガでわかる 自分を変える習慣力(三浦 将)

人間は、ついつい怠けてしまう生き物です。 早起き、読書、ダイエット…全てが思い通りにいった方は少ないはず。 習慣化で大事なことは、目の前の『成果』よりも『続けること』。 『どんな自分になりたいのか』という原点に立ち返り、『潜在意識』を書き換えていけば、決して不可能なことではありません。
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子どもが勉強好きになる子育て(篠原 菊紀)

脳科学の視点から導かれた、子どもの学習におけるポイントは『褒めること』。 褒めることで『勉強』と『快』を結び付ける必要があり、そのために親に出来ることは叱ったり注意することではなく、信じて見守ること。 三日坊主でも、始めたり少しでも続けられたことを『褒める』。 もはや、根性論の時代ではない。
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読書は1冊のノートにまとめなさい(奥野 宣之)

探書リスト、一元化、ねぎま式ノート、索引のデータベース化、アウトプット…これらは全て、著者である奥野さんが唱える『インストール・リーディング』です。 皆さんも『インストール・リーディング』を通じて、実のある読書ライフを送りましょう。