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今回から、【ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス】の攻略を本格的にスタートさせていきたいと思います。
オープニング
本作【ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス】は、あの問題作【ガイアセイバー】の2年前に発売されたゲームですが、こちらの方が格段に遊びやすい印象です。
本作の舞台は『惑星エルピス』。
この世界には大きく3つに分けられ、それぞれの大陸を治める『光の国』・『ライダー連邦』・『エゥーゴ共和国』は、頻発するテロに対して『ZEUS(Zet Extraoridinary United Space)』を組織。
まずは、アムロが『ダカール市』にある自宅において目を覚ますところからスタートします。

?何か通信が入ってる。
突如入った通信の送り主は、アムロとは旧知の仲でもあるブライト。
至急の連絡事項があるとのことなので、ブライトの待つ『参謀ビル』まで足を運ぶことになります。

なんだろう?
…とにかく行ってみるか。
移動中にXボタンを押すと、メニューを開くことができます。
『装備』画面を見てみると、一昔前の【スーパーロボット大戦】の雰囲気。
さすが、製作元『ウィンキー』といったところ。
本作は【ガイアセイバー】よりも親切設計。
メニュー一覧にある『ひとりごと』は、次の目的地が分からなくなった時に重宝するでしょう。
では、早速ですが移動を開始させましょう。
アムロの次の目的地は、同じ『ダカール市』の中にある『参謀ビル』です。
ダカール市
当然ですが、自宅を出ると画面が切り替わります。
まっすぐ『参謀ビル』に向かいブライトに会うとストーリーを進めることができますが、せっかくなので、まずは街中を散策。
ここ『ダカール市』では、ガンダムシリーズではお馴染みの面々が生活を送っています。
カミーユはその一人ですが、本作では活躍の機会があまりありません。
ファンの方にとっては少し残念ですね。
別の建物の足を運ぶと、簡単なチュートリアルを受けることができます。
まずは、基本中の基本…コントローラー各ボタンの解説やセーブの仕方について。
続いては、ステータスの一つ『技量』について。
『技量』はクリティカルの発生率に影響を及ぼします。
また…同じくステータス要素の1つである『根性』は、戦闘から逃げたりすると下がってしまいます。
『根性』が低いと、状態以上に罹りやすくなるので要注意。
次は、TP(テクニカルポイント)について。
いわゆるMPと同じものですが、この数値は回復の手段が限られています。
序盤は敵にダメージを与えたり倒したりすることで少しずつしか回復できないので、エンカウントでの戦闘では闇雲に必殺技を使わない方が良いでしょう。
ペース配分が求められますね。
『病院』ではエネルギーを補給したり、状態以上を治すことができます。
『根性』に関しては、病院を訪れることで数値を元に戻すことが可能です。
一通り街中を散策したら、目的地である『参謀ビル』へ向かいましょう。
ダカール市(参謀ビル)
ストーリーを進めるための次の目的地『参謀ビル』は、アムロの自宅からまっすぐ北へ進んだ所にあります。
入口付近にはカイ、地下1階にはアストナージの姿が。
シリーズファンの方なら、話しかけてみるのも一興でしょう。

…そういえば2人とも【ガイアセイバー】に登場していたな…。
ブライトが待っているのは、『参謀ビル』の4階です。
エレベーターは無いので、階段で上の階へと進んでいきましょう。
到着するなり、『遅かったな』と皮肉を言われるアムロ。
街中を散策していたので何も言い返せませんが、ブライトから早速指令が。
冒頭で紹介した『ZEUS』に、アムロが配属になったことが伝えられます。
しかも2階級特進・大尉任命のオマケ付きです。
『ZEUS』について説明を始める、ブライト。
この時、アムロは何を思うのか…。

(なんだか面倒なことに巻き込まれそうだなぁ…。たまには、暇そうなカミーユを使ってくれてもいいのに…。)
『ZEUS』の一員となったことで、アムロはガンダムや仮面ライダー、ウルトラマンといった各シリーズの敵キャラ達によって構成されるテロ集団と壮絶な戦いを繰り広げることとなるのです。
しかし…幸いなことにアムロは一人ではありません。
次回は、『ZEUS』においてアムロに協力をしてくれる心強い仲間の紹介から始めたいと思います。
(次回へと続く)