浅見家の本棚

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【トップジョッキーに学ぶ、結果を出すための秘訣】頂への挑戦 負け続けた末につかんだ「勝者」の思考法

今回紹介するのは、JRA・川田 将雅ジョッキー初の著書『頂への挑戦 負け続けた末につかんだ「勝者」の思考法』。 私達は様々な立場で、プレッシャーと戦っています。 人は何故緊張するのか?その解決法は? 今、日本競馬界で最も勝負強いと言われている川田ジョッキーからその秘訣を学ぶことができる一冊です。
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【亡き内田康夫さんを偲ぶ、記念すべき一冊】南紀殺人事件/内田康夫

亡き内田康夫さんの『南紀殺人事件』を紹介。 本書には、後に加筆修正の上発行された『熊野古道殺人事件』・『鯨の哭く海』の原作である3つの短編が掲載されています。 本書の短編において主人公を務めるのは…有名な浅見光彦ではなく、 大学教授の和泉。 後に発行された作品と読み比べてみるのも良いでしょう。
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【レトロゲーム好きな方は必見!】ファミコン発売中止ゲーム図鑑/鯨武 長之介

今回は、三才ブックスより発売された『ファミコン発売中止ゲーム図鑑』という一冊を紹介。 様々な事情によって店頭に並ぶことがなかったゲームや、当初の予定よりシステムなどが変更されたゲームなどが紹介されています。 当時告知用に使われたチラシや記事も掲載されており、レトロゲーム好きな方は必見です。
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【AIはどのような未来をもたらすのか!?】AIが神になる日 シンギュラリティーが人類を救う/松本 徹三

”シンギュラリティー”という技術特異点を経て『神』となるAIに対し、私達人間は必要以上に干渉せず、彼ら自身に将来を開拓させることが重要です。 ここ数年、AIを題材にした本が数多く出版されていますが、本書『AIが神になる日』は、また違った視点から書かれた一冊と言えます。
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北条五代/火坂 雅志、伊東 潤(朝日新聞出版)

本書を執筆中に亡くなった火坂雅志さんの遺志を引き継ぎ、伊東潤さんが完成させた『北条五代』。 本書では早雲庵宗瑞に始まり、氏綱、氏康、氏政、氏直の五代に渡って100年続く後北条氏の物語が描かれています。 そんな中で私が推すのは、影のMVP的存在である二代目・氏綱です。
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新説 母馬血統学(吉沢 譲治)

種牡馬や父系に注目が集まりがちなサラブレッドの血統。 早熟化や距離適性の短縮化傾向にある近代競馬において、母系は父系の欠点をカバーする極めて重要な存在です。 トウカイテイオーやスペシャルウィークといった名馬も、母系を辿っていくと日本で発展を遂げた在来牝系がその能力を下支えしていることが分かります。
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君は君の道をゆけ(齋藤 孝)

教育学者・齋藤 孝 先生によるニーチェの解説本。 ニーチェは本書を通して、現代を生きる私達に対して的確かつ刺激的な激励を投げかけていてくれています。 逃げたい時は逃げてもいいし、いちいち過去を気にしてはいけない。 前を向き、自分を愛し、シンプルに自分の道を突き進む。 これが強く生きていく方法です。
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血統史たらればなし(栗山 求)

血統評論家・栗山 求さんによって書かれた『血統たらればなし』を要約。 現在の大種牡馬の誕生や、名馬の母となる馬達の血統に関する様々なエピソードが盛り沢山の1冊です。 もし少しでも本書に書かれている名馬達の運命が変わっていれば、現在の競馬界は今とは全く違う様相を呈していたかもしれません。
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家康の経営戦略(大村 大次郎)

約270年も続いた江戸時代。 『江戸幕府』の最大の武器は、兵力ではなく豊富な財政力に裏打ちされた徳川家康の経営戦略でした。 反乱の芽を事前に摘み取る内政手法やお家騒動を防ぐ御三家制度によって、江戸時代は戦争がほとんどない太平の世となったのです。
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堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン(堀江 貴文)

プレゼンは『伝える力』であり、『目的を達成するための手段』。 言われてみれば当たり前のことだがでも、意外とできていないプレゼンをする上でのスキルや心構えが書かれている。 ただし、プレゼンを成功させることはスタートライン。 伝える力を武器に、行動し続けること。