マンガでわかる 自分を変える習慣力(三浦 将)

浅見家の本棚
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マンガでわかる 自分を変える習慣力/三浦 将

人間とは、どうにも怠けやすい生き物です。
何か物事を始めても、いわゆる『三日坊主』で終焉を迎えるのは日常茶飯事。



何故、我々はついつい怠けてしまうのか?
本書では、その原因を人間の『潜在意識』にあるとしています。

新しいことを殊更に嫌う、安全第一主義の『潜在意識』が持つ力は、顕在意識の実に2000倍とも言われているようです。

そのような結論を出されてしまうと、私が今朝早起きできなかったのも納得がいきますし、自分で自分を責める必要は無いのだと開き直りすらできます。

ですが…本書で語られているキモの部分、『潜在意識』の特性を逆に利用してしまえば習慣化はイメージしているよりも簡単に実行できます。
今回は、物事の習慣化について振り返っていきたいと思います。

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CHAPTER1 良い習慣を1つ決めるとすべてが始まる

たった1つの習慣を始めることで現在置かれている困難な状況が解決し、自分の人生を変えることに繋がる。
習慣化で大事なことは、『意識しながら毎日続ける』ということ。
1つの習慣が身に付くと、脳の構造も変わる。
脳の変化が人生を変えるスイッチとなり、良い連鎖反応を起こしてくれる。



CHAPTER2 習慣化への4ステップ

習慣化への4ステップ
①知らない→②知っている→③できる→④やっている
1つの事を毎日続けることで、やがて無意識でできるようになる。
物事は、慣れていない内は違和感を感じてしまうもの。
だが、この違和感こそが新しいことに取り組んでいる何よりの証拠。
習慣化を進めていく上で、少しずつ違和感は消えていく。
世の中の成功者とは、成長曲線上のティッピングポイント(変化点)を超えるまで、物事をやり続けた人を指す。
小さな習慣が、大きな差を生む。

CHAPTER3 頑張らなくていい理由

習慣化は、始めからハードルを高くすると続かない。
意志の力は、消耗してしまうもの。
頑張ったり、無理過ぎたりしてはいけない。
人間の行動の大部分は、『潜在意識』に支配されている。
その力は、顕在意識の2000倍もあることから、その特性を利用して読書や早起き、運動などを習慣化できれば、人生を大きく好転させることができる。
『潜在意識』は、安心安全を第一とする保守的性格。
力づくで頑張ろうとはせず、安心安全の欲求を満たしながら自動化が図られるまで着実に習慣化を進めていくことが望ましい。
あれもこれもと、欲張らないこと。
なるべく苦痛の感情を作らず、小さな成功体験を1つずつ積み重ねて習慣化を進めていくことで、自己効力感や自己肯定感がアップする。
初期段階で大事なことは、『成果』ではなく『定着させる』こと。
小さなことでも続けていくことで、習慣化の行動が快の感情と結びつく。
その結果、違和感が無くなれば初期の目的は達成したも同然。



CHAPTER4 スイッチとなる習慣の見つけ方

その習慣を続けることで、『自分はどのように変わりたいか?』を考える。
本当の目的を再認識することで、習慣化の成功は更に近づく。
目的が明確になったら、次はその達成のために大事だと思う習慣をピックアップ。
ここで、何をすべきなのかを1つずつ決めていく。
習慣化の目標設定では、『続けること』を重視。
なるべく否定語や禁止語を使わない方がネガティブ色が弱まり、何事も続けやすくなる。

CHAPTER5 三日坊主にならないために

習慣を継続していく上で、仲間やパートナーがいるのは効果的。
互いに励まし合うことで相互のやる気が高まったり、中だるみを防ぐことができる。
『自分を知る』ことも、忘れてはならない。
自分が快を感じるものと習慣化を結び付けられれば、『潜在意識』レベルでの持続力が身に付き、物事が迅速にルーティン化する。

本書はタイトルの通り、各章(CHAPTER)の冒頭でマンガを交えて解説が行われるので、とても気軽に読み進められる形式になっています。

物事を続ける『習慣』。
大事なことは、目の前の『成果』よりも『続けること』。



減量など、目に見える数値が出なければ心が折れそうになることが、我々には多々あります。
でも…挫ける前に『どんな自分になりたいのか』という原点に立ち返り、『潜在意識』を書き換えていけば、習慣化は難しいことではない…ということを学ぶことができました。

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