これまでの【天外魔境ZERO】の攻略記事一覧は、こちら!
前回は『亀国』における『ジュリのお花畑』を攻略しました。
今回は…いよいよジュリの本拠地である、『怪樹城』の攻略に着手していきたいと思います。
怪樹城
前回攻略した『ジュリのお花畑』もそれなりに面倒でしたが、『怪樹城』は更にそのレベルが上がっています。
明らかにヒガンの来着を歓迎している感のある、『亀国』のボス・ジュリ。
『ジュリのお花畑』では案内用の立札を用意するなど、その思惑がなんとも掴みにくいですね。
どう、立札?
分かりやすかったでしょう?
(最初の立札は盛大に間違ってたくせに…)
改めて、本拠地である『怪樹城』の紹介を始めるジュリ。
中に登場する敵はさほど強くはないのですが、とにかく面倒くさいの一言。
そんな、厄介なダンジョン『怪樹城』の攻略スタートです。
城内に入ったヒガンに対し、ジュリは余興のようなことを提案してきます。
ただ来てもらうんじゃつまらないでしょうから、お楽しみを用意したのよ。
…いや、私達はさっさと『怪樹城』を攻略したいぞ。
入ってすぐのフロア最奥には、先へと繋がる扉があります。
しかし…この扉を開けるレバーは同じフロアには無く、城に連なる2つの塔の最上階に設置されています。
つまり…これからヒガン達は、扉を開けるレバーを求めて塔を昇る必要があります。
ジュリの話では…とりあえず昇らなければならない塔は、2つの内の1つでOKとのこと。
…ん?『とりあえず』って言葉が気になるんだけど…
なぜ、『とりあえず』と私が付けたのか?
実は、後でもう一つの方の塔も攻略することになるからです。
…結局、どっちも昇らなきゃいけないんじゃん!!
ちなみに…それぞれの塔を攻略するには、とある制約が設けられています。
戦闘において、右の塔では通常攻撃しか使えず、反対に左の塔では奥義や巻物での攻撃しかできない…というものです。
気になるのは、『どちらの塔から昇ることになるのか』ということ。
その基準は、『プレイヤーがこれまでどのように戦闘に勝利してきたのか』というデータをベースに勝手に決められてしまいます。
どっちの塔がいいか、あなた達の戦いを調べたのよ。
私の場合は…ここまで通常攻撃によって勝利した数が1910回。
奥義又は巻物で勝利した回数が64回だったことが判明。
この結果を受けて、私の操るヒガンは右の塔から昇り始めることになりました。
恐らくほとんどのプレイヤーさんは、私と同じく右の塔から昇ることになると思われます。
怪樹城(右の塔)
『怪樹城』、右の塔の攻略スタート。
先程も述べましたが…右の塔の戦闘では巻物や奥義を使うことができません。
ただし…戦闘が終われば回復の術などを使うことは可能です。
塔自体は単調な作りになっています。
時間をかければ、難なく最上階に到達することができます。
レバーを動かすことで、1階の奥に繋がる扉がオープン。
これで右の塔の攻略は終了。
続いては…逆の左の塔から1階に戻らなければなりません。
怪樹城(左の塔)
先程とは打って変わって、左の塔では奥義と巻物しか使えません。
そうなると術ポイントの残量が気になるところですが、亀岡神社で買える『かえでのクシ』(戦闘後に術ポイントが一定量回復)をスバルに装備させていれば安心です。
左の塔へと戻るに際して、スバルはズルをすることを提案してきます。
ヒガン、疲れたぁ~。
ズルっこしようか?
『戻脚』を使おうよ、ねぇ
しかし…ここで登場する選択肢は、どちらを選んでも結局ズルをすることは出来ません。
反対の塔へ移動して1階に戻ることになりますが、左の塔にはテンジンが装備できる武器『みずきのかがみ』があるので、ゲットをお忘れなく。
忘れる人はいないと思いますが…
みずき…テンジンと関係がある人の名前だったな…。
奥義又は巻物オンリーでの戦闘は、なかなか時間がかかります。
でも逃げると、当然ですがレベルは上がりませんので我慢の展開が続きます。
長い長い塔を抜け、ようやく1階に戻ってくるとセーブが可能になります。
実機でプレイされている方にとっては、渡りに船の展開ですね。
しかし…『怪樹城』はこれで終わりではありません。
まだまだジュリの面倒くさい対応が、ヒガン達を待ち受けています。
…これで終わりではないのか…。
今回から攻略に着手した『怪樹城』ですが、『亀国』の完全攻略に至るまではまだまだ時間がかかります。
次回は、ジュリから出される面倒なクイズへの対応をメインにお届けしていきます。
是非お楽しみに。
(次回へと続く)