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あのハマーンの協力を得ながら『アバオアクー市』に到着した『ZEUS』でしたが、そこで一同を待ち受けていたのはギリアム。
ギリアムはストーリー冒頭で共に戦った仲間でしたが、アポロン総統としての記憶を取り戻し『ZEUS』の前に立ちはだかります。
かつての仲間達の命までは取ろうと考えなかったアポロン総統(ギリアム)。
特殊な力をもって『ZEUS』を世界各地に転移させ、『プロジェクトオリュンポス』の実行を急ぐのでした。
アポロ教会①
アポロン総統の力によって散り散りになった『ZEUS』。
まずは南 光太郎の個別パートから物語が再開します。
その南 光太郎が目を覚ましたのは、『アポロ教会』の地下。
ただし…この時点では、本人は自分がどこにいるのかまだ分かっていません。
南 光太郎の隣には、時を同じくして目を覚ましたキャラクターの姿が。
このキャラクターは、仮面ライダーブラックの最初の宿敵として登場していた剣聖ビルゲニア。
南 光太郎と剣聖ビルゲニア。
両者共に寝起き状態のはずですが、ここで剣聖ビルゲニアと戦うことになります。
とはいえ剣聖ビルゲニアはそれほど苦戦する相手ではありません。
必殺技を繰り出せば2~3ターンで容易に撃破が可能です。
戦闘後は、階段を使って1階に向かいます。
『アポロ教会』の1階には、神父が1人。
この神父から、南 光太郎は現在地が『アポロ教会』であることを告げられます。
なんとなく胡散臭い雰囲気のある神父ですが、ここは指示に従い近くにある『グラン市』にひとまず向かいましょう。
グラン市
『アポロ教会』を出れば、神父の言っていた『グラン市』です。
『グラン市』に入ったら、まずは自治会ビルの地下で装備を整えましょう。
次は、同じ自治会ビルの最上階である4階へ進みます。
ここにいる自治会長に話しかけると、『グラン市』の中にある赤い屋根の家に向かうよう指示を受けます。
自治会長に言われたとおり、次は『グラン市』の南西にある赤い屋根の家へ。
この家から地下に入ることができるので、3個ある宝箱を回収しながら進んでいきます。
地下道を抜けると…そこは『アポロ教会』。
南 光太郎は自治会長にまんまと騙された形になりました。
文句を言いに向かおうとすると、ここで『アポロ教会』の中から話声が聞こえてきます。
一方は先程の神父の声ですが、もう一方が誰のものなのかは現時点では分かりません。
謎の声の持ち主からは『仮面ライダー2号を始末する』という恐ろしい計画の一部が語られ、ここで南 光太郎は、『アポロ教会』の神父が偽物であると気づきます。
この後、謎の声の主は『アポロ教会』を去っていきます。
神父を追求するべく、南 光太郎は再び教会の中へ突入することに。
あの神父、偽物だったのか…。
それにしても2号といえば、一文字先輩じゃないか…。
コイツら…、一文字先輩を殺そうとしてやがるのか…?
アポロ教会②
『アポロ教会』の中に突入し、先ほどまで良からぬ計画を話していた神父を追求。
しかし…ここで南 光太郎は神父の仕掛けた落とし穴にかかってしまい、再び地下に落とされてしまいます。
再び『アポロ教会』の地下に落とされた南 光太郎。
運良く牢屋のカギは空いているので、先に進んで脱出を図ることになります。
しばらく先に進んでいき、カギのかかっている扉に到達すると会話イベントが発生。
扉の向こうには誰かがいるようですが…。
扉の向こうにいる人物を、南 光太郎は敵であると認識。
まずは油断させるために、女性の振りをして会話を続ける流れになります。
扉の向こうの人物にカギを開けさせ、南 光太郎はその先へと突入。
ところが…敵だと思っていた人物は、『アポロ教会』の神父達が話していた仮面ライダー2号の一文字 隼人だったのです。
結果オーライとは正にこのこと。
労せずして一文字 隼人と合流することができたので、ここは2人で協力して『アポロ教会』を脱出することになります。
一文字 隼人が言うには…この先には出口が右と左に1つずつ用意されており、右をザンジオー、左をカミキリキッドが守っています。
そのため2手に分かれて敵を倒すことになりますが、強さはほぼ同じなので、どちらを選んでもOKです。
ちなみに私は、流れに任せてカミキリキッドと戦うことを選択しました。
(【ガイアセイバー】をプレイした者からすれば、ザンジオーとも戦いたかったのですが…。)
ボス戦:カミキリキッド(ザンジオー)
カミキリキッド(又はザンジオー)とのボス戦。
特に注意すべき要素はありません。
必殺技を繰り出し、時間をかけずに倒してしまいましょう。
カミキリキッド(又はザンジオー)を倒せば、『アポロ教会』からの脱出は成功します。
この後は再び『グラン市』に赴き、自治会ビルの隣の敷地で待っている一文字 隼人に所へ向かいます。
会話イベントを終えると、またもや怒涛の展開が南 光太郎を待ち受けています。
(次回へと続く)