【天外魔境ZERO(スーパーファミコン)】攻略 炭仙人との戦い(#2)

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【ナイトガンダム物語 大いなる遺産】は残すところ、あと1章。
中休み…ということも踏まえて、本日のブログは【天外魔境ZERO】の攻略を進めていきたいと思います。

本作【天外魔境ZERO】の主人公であるヒガンは、火の一族の末裔。
『ジパング』を治める竜王国の次期国王争いの一件で地獄門の封印が解かれ、世界は混沌の一途を辿ります。

 

物語は、その地獄門の封印が解かれてから100日が経過したところからスタート。
主人公ヒガンは生まれ育った『火影村』で、毎日祖父・ビャクエンの科す厳しい修行に耐える毎日を送っていたのです。

 

目前の修行課題は、『炭仙人を倒すこと』。
幼馴染のゲンコツビンタを従え、ヒガン炭仙人の下を目指します。

炭井戸

炭仙人の待つ『炭井戸』には、『火影村』の北から向かいます。
幼馴染であるゲンコツビンタを従えて『炭井戸』に突入。
炭仙人の試練へ挑みます。

 

炭仙人のいる『炭井戸』では、まずは敵を倒しながらレベルを上げましょう。
ヒガンのレベルを5~6まで上げれば、この後が非常に楽になります。
ゲンコツビンタのレベルは、あまり気にしなくてもいいです。

ヒガン
ヒガン

その理由は、すぐ分かる!

なぜなら、ゲンコツビンタはパーティーから離脱してしまうからです。
『炭井戸』を進んでいくと、まずはゲンコツ炭仙人に恐れをなして離脱。

そして、もう一人の幼馴染であるビンタも敵前逃亡。
ヒガン、再び一人ぼっちになってしまいます。

しかし…ある程度レベルを上げていれば、一人になっても大丈夫。
炭仙人を倒すには、十分すぎるほどの力を身に付けています。
『炭井戸』の最下層へと向かい、炭仙人を倒しましょう。



ボス戦:炭仙人

こちらが…この『炭井戸』のボスであると同時に、ビャクエンの科す試練の相手でもある炭仙人
ヒガンをおちょくるような口調なのが印象的ですね。

炭仙人との戦闘開始。
通常攻撃を軸に道具を使って回復しながら戦えば、何の苦労も無く倒せるはずです。

 

戦闘後には、『まいった!!』との炭仙人の敗北宣言。

炭仙人から少しだけ明かされる、火の一族の血について。
祖父・ビャクエンはもとより、ヒガンにも火の一族の血が流れていることがここで語られます。

 

勝利したことで、ヒガン炭仙人から奥義『火炎斬り』を伝授されます。
『火炎斬り』は技ポイントを消費しない、序盤には重宝する奥義。
これから戦う氷属性の敵に対しても効果的な攻撃なので、頼りになります。

ヒガン
ヒガン

奥義『火炎斬り』を手に入れた!

 

炭仙人を倒したら、このあとは『火影村』に戻りましょう。
『炭井戸』を出ると、イベントが発生。

急に出現した氷の男によって、村が氷漬けになってしまったとのこと。
そして…その氷の男を倒すため、ビャクエンが戦っていることがビンタから伝えられます。

 

村に戻ってみると、ビャクエンは氷の男との壮絶な戦いを繰り広げています。

 

村を襲った氷の男の名前は、絶対レイド
なかなかのネーミングセンスと言わざるを得ません。

ヒガン
ヒガン

勿論、皮肉である。

絶対レイドビャクエンに対し、氷の息を浴びせます。
普通の人間であれば氷漬けになってしまうところですが…

ビャクエンは火の一族の末裔。たちまち氷を溶かしてしまったことで、絶対レイドビャクエンがただの人間ではないことに気付きます。

形勢はビャクエンに有利かと思われたその時…
ヒガンの存在に気付いたビャクエンが、一瞬だけ気を取られてしまいます。

絶対レイドはその瞬間を見逃さず、攻撃。
ビャクエンは倒れてしまいました。

 

続いて、絶対レイドヒガンにも攻撃をしかけてきます。



ボス戦:絶対レイド

ビャクエンが倒された後の、『火影村』での絶対レイドとの戦い。

 

初めての地獄の軍団との戦いに緊張するかもしれませんが、炭仙人との戦闘を積んだヒガンの実力はこれまでとは段違い。
伝授されたばかりの『火炎斬り』を使い、効果的に戦いましょう。

 

『火炎斬り』を使えば、氷属性の絶対レイドに対して大ダメージを与えることが可能です。
残りHPに気を付けながら戦うことで、絶対レイドを倒すことができます。

 

ここで、オープニングに一度登場した永遠の火ヒガに宿ります。絶対レイドは自身の本拠地である『氷山へ来い』と言い残し、撤退していきます。

ヒガン
ヒガン

典型的な『負け犬の遠吠え』だな。

 

今にも力尽きようとしているビャクエンは、ヒガンの体内に宿った永遠のの存在に気付きます。

 

永遠の火に選ばれた者は、『ジパング』を治めるということを意味します。
本来であれば、竜王国の主が永遠の火を受け継ぐはずだったのですが…。

 

永遠の火や火の一族について聞きたいことが山ほどあったヒガンですが、ビャクエンに残された時間があまりにも短すぎました。

 

ビャクエンヒガンに『火立村へ行け』と言い残し、息を引き取ります。
譲り受けた『剣士の腕輪』を装備し、ヒガンは『ジパング』の危機を救うために生まれ育った『火影村』を旅立ちます。

今回は大変シリアスな内容になってしまいました。
次回は息抜きの意味も込めて、『出会い茶屋』の模様を中心にお届け致します。
お楽しみに。

(次回へと続く)



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