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強力な武器『エクスカリバー』を手に入れ、オーディンを幻獣の仲間に加えたら、改めて『魔導船』に乗って『月』へと向かいます。
その『月』で訪れたのは『月の民の館』という建物です。

そのまんまのネーミングっすね…
月の民の館①
『月の民の館』に到着。
その名前のとおり、ここは『月』の民達の館です。
入口からまっすぐ奥に進んでいきますと、セシルを呼ぶ声が聞こえてきます。
声の聞こえる方に向かっていくと、そこにいたのはたった1人の老人。
老人は…月の民の眠りを守る役目を持つフースーヤ。
この時点では敵か味方か不明ですが、仲間に加わる重要なキャラクターです。

私は月の民の眠りを守る、フースーヤ…
その昔…火星と木星の間にある星が滅亡の危機に瀕した時、そこに住んでいた人々は地球に移った者と、『月』を作って長い眠りについた者とに分かれました。
しかし…ここで問題が発生しました。
月の民の中には、眠ることを嫌い地球の乗っ取りを考えた者がいたそうです。
その者の名は…ゼムス。
フースーヤはゼムスを封じましたが、その邪悪な思念によって操られているのが…セシルがこれまで戦ってきたゴルベーザだったのです。

その者はゼムス…!
そしてフースーヤからは、この後に重大な事実が告げられます。
セシルが乗ってきた『魔導船』は、フースーヤの弟・クルーヤが造ったもの。
クルーヤはやがて地球の娘と恋に落ち、2人の子供を授かりました。
その内の1人が、セシルだったのです(もう1人は後で判明します)。
また、セシルがパラディンへと転生を遂げる際に『試練の山』で聞いた声は、父であるクルーヤの声だったこともここで明らかになります。

じゃあ、試練の山で聞こえた声は…。

お前の父…クルーヤの魂だ…。
このことから、目の前にいるフースーヤは、セシルにとって叔父ということになります。
そして気になるのが…クルーヤの2人の子供の内の、もう1人の存在です。
月の民の館②~バブイルの塔
クルーヤの2人の子供の内、1人はセシルであることが明らかになりました。
フースーヤは明言していませんが、もう1人とはゴルベーザのこと。
つまり、ゴルベーザとセシルは兄弟だったのです。
これ以降、フースーヤが仲間に加入。
全ては、ゼムスが目論むバブイルの巨人という兵器の誕生を阻止するためです。
この後は、再び地球へと戻ります。
しかし…時、既に遅し。
画面が急に暗くなり、バブイルの巨人が復活します。

遅かったか!
バブイルの巨人が誕生する!
巨人…というネーミングですが、『バブイルの塔』よりも小さい模様。
とはいえ…バブイルの巨人は爆風と火炎を巻き起こし、辺り一面を火の海へと変えてしまいます。
強大な力を持って生まれたバブイルの巨人。
しかし…セシルには心強い仲間達が控えています。
命の失ったテラはさすがに生き返りませんが、ヤン、シド、パロム、ポロム、ギルバートがセシルのために駆けつけてくれます。
(次回へと続く)
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