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ゴルベーザに白魔導士・ローザとクリスタルを奪われてしまったセシルは、敵の本拠地である『バロン帝国』へ乗り込むべく海路を進むことを決意。
新たにメンバーに加入したヤンの奥さんに見送られつつ、『ファブール』を出港したセシル達。
しかし…程なくしてセシルが乗った船は、突如現れたリヴァイアサンによって大破。
レトロRPGではお約束の展開を迎え、仲間とはぐれてしまいます。
ミシディア①
セシルが目を覚ましたのは…とある砂浜。
先程まで一緒にいたはずのリディア、ギルバート、ヤンの姿は見当たらず、ローザを救出するどころかセシルは1人ぼっちになってしまいました。
仲間とはぐれてしまい、再び孤独になってしまったセシル。
ゲーム再開場所から東へと進み、まずは近くにある町『ミシディア』を目指しましょう。
『ミシディア』に到着したセシル。
聞き覚えがある方は、素晴らしい記憶力の持ち主。
そうです。
『ミシディア』とは…オープニングにおいてセシルがクリスタルを奪ってきた地として紹介をされていましたね。
『ミシディア』の人々もクリスタルを奪っていったセシルのことを覚えていました。
再び『ミシディア』に姿を現したセシルに対し、この時ばかりと様々な報復行為を仕掛けてきます。
カエルにされたりブタにされたり、散々な内容です。
酒場に足を運んでみますと、『バロン帝国』に対する『ミシディア』の人々の恨み節満載のポスターを見ることもできます。
自分の意思ではなかったとはいえ『ミシディア』で悪行を重ねてしまったセシル。
ここは黙って偲ぶことを選択し、『ミシディア』の奥へと進んでいきましょう。
ミシディア②
そんな因縁の地『ミシディア』でストーリー進めるには、町に住む長老と話す必要があります。
実際に長老に話しかけると…やはり他の『ミシディア』の人々と同じように、しっかりとセシルのことを覚えていてくれました。

…はい、申し訳ありません。
仰るとおり、あの時の悪逆非道の暗黒騎士でございます。
その節は大変ご迷惑をおかけしました…。
『ミシディア』の長老は、やはりセシルに良い印象は抱いておりません。
当然と言えば、当然ですね。
しかし…長老は、こうも言いました。
”今のセシルからは、当時とは違う輝きの欠片が見受けられる”と。
ここで事情を説明するセシル。
話し終えると、長老からは”このままではゴルベーザに勝てない”と一言。
ただし…あくまでも”このままでは”という条件付き。
長老からは”今の邪悪な剣を聖なる剣に変えれば可能性がある…”ということも同時に教わり、セシルはその聖なる光とやらを受け取るべく『しれんのやま』という場所に向かうこととなりました。
そして…長老の指示により、ここで新たな仲間が2人加わることとなります。
付き人として同行することになる、黒魔導士・パロムと白魔導士・ポロムです。
メニュー画面を開いてみたところ…見るからに幼い雰囲気。
とはいえ、パロムとポロムはセシルと違って魔法が使えるのが大きな強みです。
パーティー加入時のパロムとポロムは、セシルに比べてレベルが低い状態。
一刻も早く『しれんのやま』に向かいたいところですが、まずは『ミシディア』近辺でパロムとポロムのレベル上げをしておくことをおススメします。

パロムとポロムには、ある程度戦力になってもらわなきゃな…。
ひととおりパロムとポロムのレベルを上げ終えたら、次の目的地である『しれんのやま』へ向かいましょう。
『しれんのやま』は『ミシディア』から東の方角にあります。
(次回へと続く)