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【ファイナルファンタジー4】前回の攻略では、ついに『魔導船』が復活。
次の目的地である『月』への道が開けました。
ですが…『月』の攻略に着手する前に、セシル専用の強力な武器である『エクスカリバー』を手に入れておきましょう。
鍛冶屋クロロの家
『幻獣の洞窟』で入手した『ネズミのしっぽ』を『アダマン島の洞窟』にいる小人に譲ることで、『エクスカリバー』の材料『アダマンタイト』が手に入ります。
次に向かうのは、裏の世界にある『鍛冶屋クロロの家』。
『ドワーフの城』から南の方角にあり、そこへ『アダマンタイト』を持っていきましょう。
建物の中には、『アダマンタイト』に関する独り言を呟いている鍛冶屋・クロロの姿が。
ここで道具の選択ウインドウが出現するので、『アダマンタイト』を選んで使用しましょう。
『アダマンタイト』をちらつかせると、これまで無視同然の対応を取っていたクロロの対応が一変。
清々しいほどの掌返しといえます。

『これがアダマンタイト!』じゃねぇよ!!
欲しかった『アダマンタイト』を手にして、気を良くしたクロロ。
クロロはそのお礼として、セシルが持っている剣を鍛え直してくれる…と言い出してきます。
ここで…名前の割に使い物にならなかった『伝説の剣』が、初めて日の目を浴びることに。
その『伝説の剣』に『アダマンタイト』が打ち込まれ、新たに『エクスカリバー』として生まれ変わるのであります。
しばらく待っていると『エクスカリバー』が完成。
『エクスカリバー』といえば、アーサー王の伝説にも出てくる剣の名前。
競馬ファンの私としては『デュランダル』という名の剣も、いつかゲームで出してほしいと密かに願っております。
これにより、セシルの攻撃力は大幅にアップ。
やはり『エクスカリバー』の名前は伊達ではありません。
バロン城
『エクスカリバー』の入手に加え、もう1ヶ所だけ寄り道をさせてください。
次に向かうのは…『バロン城』です。
城内で噂されていた、『地下から声が聞こえる』という謎の真相を探りましょう。
実際に『バロン城』を訪れ、地下を進んでいくと…セシルを呼ぶバロン王の声が聞こえてきます。
更に奥へ進んでいくと、そこにはセシルが尊敬していた本物のバロン王の姿が。
そのバロン王ですが…ゴルベーザに命を奪われたものの、幻獣・オーディンへと転生を果たし、セシル達が訪れるのを待っていてくれたのです。

陛下…
しかし…オーディン(バロン王)の力を得るには、幻獣の世界の掟に従わなくてはなりません。
アスラやリヴァイアサンの時と同様にオーディン(バロン王)と戦い、勝つことができれば召喚獣のリストに加えることができます。
バロン王…幻獣・オーディンとのボス戦が始まります。
ボス戦:オーディン
幻獣・オーディンを仲間に加えるための戦いがスタート。
このオーディンは非常に強敵であり、『斬鉄剣』という一撃必殺の技を受けると確実に一瞬で負けてしまいます。
オーディンは、『斬鉄剣』を2~3ターン経過後に繰り出してきます。
『斬鉄剣』をオーディンに使われる前に、弱点である雷属性の攻撃を軸にして倒す必要があります。
セシルは通常攻撃、エッジは忍術(雷属性)、リディアは『ラムウ(召喚魔法)』を基本とし、魔法『スロウ』でオーディンの行動速度を遅らせることも忘れずに…。
この方法により、『斬鉄剣』を回避できれば勝利が可能です。
それにしても、セシルに対するバロン王の愛情を感じる一幕ですね。
リディアがめでたく『オーディン』を覚えたら、これで寄り道は終了。
ストーリーを進めるため、準備が整えて『月』に戻りましょう。
『月』への移動手段は、もちろん『魔導船』です。
『月』に到着したら、小さな洞窟を抜けて先に進んでいきいます。
その先に、城のような建物がセシル達の前に姿を現します。
この建物が、次の目的地『月の民の館』。
ここでセシルは自身の出自について、新たな真実を知ることになります。
(次回へと続く)
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