【レトロＲＰＧ攻略】ドラゴンクエスト４（ファミコン）作品・登場人物紹介

【レトロＲＰＧ攻略】ドラゴンクエスト４（ファミコン）　作品・登場人物紹介

ドラゴンクエスト４

2018.05.212024.05.23

これまでの『ドラゴンクエスト４（ファミコン）』の攻略記事一覧は、こちら！

↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓

①『ドラゴンクエスト４』：特徴
②『ドラゴンクエスト４』：登場人物紹介

こんにちは、当ブログの管理人・浅見ヨシヒロです。
先日、無事にスーパーファミコン用ソフト『カブキロックス』攻略が終了しました。
今回からは『ドラゴンクエスト４（ファミコン』攻略をスタートさせて参ります。

なお…『ドラゴンクエスト４（ファミコン）』は1990年の発売以降、プレイステーションやニンテンドーＤＳに移植されたほどの人気作品。
当ブログでは原点とも言えるファミコン版の攻略をお届けいたします。

『ドラゴンクエスト４』：特徴

先程も述べましたが『ドラゴンクエスト４（ファミコン）』が発売されたのは1990年のこと。
前作『ドラゴンクエスト３（ファミコン）』から２年もの期間が空いていました。

その開発期間の成せる業なのでしょうか。
本作には、それまでのドラクエシリーズとは違った新しい試みが何点か取り入れられています。

まず１点目は…“ストーリーがオムニバス形式である”ということ。
どういうことかと申しますと、本作では始めから主人公（勇者）が登場しません。

第一章の戦士・ライアンを皮切りに、いわゆる“導かれし者”達が世界各地で旅立ち、やがて主人公（勇者）のもとに集い始める…という形でストーリーが展開していきます。

続いて２点目は“主人公（勇者）以外のキャラクターは、ＡＩによって自動的に行動する”です。
最近のドラクエシリーズでも指定する作戦によってキャラクター達が自動で行動していくのですが、その始まりが本作『ドラゴンクエスト４（ファミコン）』でした。

ただし…“ＡＩといえば優秀”というイメージを抱いてしまいますが、実際は思うような行動を取ってくれないことがほとんど。
特にクリフトがボス相手に『ザラキ』を連発する姿は、当時のプレイヤー達を悩ませました。

その他にも『ちいさなメダル』や馬車、カジノが初登場。
いずれも後の作品に登場し、今ではドラクエシリーズならでのは要素として確立されているものばかり。

いわゆる“ロト３部作”が完結し、本作からは“天空３部作”がスタート。
そういった意味からも『ドラゴンクエスト４（ファミコン）』は大きな意味を持った作品であった…ということが言えそうです。

では次に…『ドラゴンクエスト４（ファミコン）』の登場人物について紹介します。
“導かれし者たち”とは本作『ドラゴンクエスト４（ファミコン）』のサブタイトルですが、８人の登場人物が運命に導かれるように主人公（勇者）のもとに集まり、世界の危機を救っていきます。

ライアン

『バトランド』に仕える戦士。
『バトランド』では子どもが失踪する事件が続いており、その謎を解き明かすべく、バトランド王はライアンをはじめとする戦士達にその捜索を命じたのでした。

アリーナ

『サントハイム』の姫。
城の壁すらも壊してしまうアリーナは腕試しを理由に旅に出ますが、様々な事件を解決していく内に、大きな運命に巻き込まれていきます。

クリフト

『サントハイム』に使える神官。
アリーナに想いを寄せていたり、無意味な『ザラキ』連発など、四コマ漫画のネタには事欠かない、シリーズファンから愛されているキャラクターです。

ブライ

魔法使い。クリフトと同様に『サントハイム』に仕えています。
城を脱走したアリーナのお供として旅に出ます。
力も体力も乏しく、あまり強力な装備は望めません。

トルネコ

トルネコは『レイクナバ』という小さな町の武器屋で、雇われ店長として生計を立てています。
商人という職業柄、アイテムの鑑定が可能。
後年『不思議なダンジョン』シリーズの主人公として一世を風靡。

マーニャ

職業は踊り子。
ミネアとは姉妹の関係であり、妹の方が何かとしっかりしています。
父の仇を倒すため、妹と共に旅に出ています。

ミネア

占い師。マーニャの妹です。
クリフトと同様に回復魔法等で活躍。
占いによる収入は、そのほとんどがマーニャのカジノ代に消えているあたりに同情を感じてしまいます。

主人公（勇者）

本作の主人公。
山奥の小さな集落で平穏な日々を送っていましたが、彼の運命は急激に動き出すことになります。
ちなみに当ブログでの名前は…せな。

本当に簡単ではありますが、攻略記事の公開に伴う『ドラゴンクエスト４（ファミコン）』の紹介をさせて頂きました。
次回からは本格的に攻略に着手して参りますので、どうぞ宜しくお願いします。

（次回へと続く）