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全ての『竜の源』を集め終え、復活したエレメンタルドラゴンから自身の出自について話を聞くことができたアリエル。
故郷『アレサ王国』を滅ぼした『ヴァンダール帝国』と戦うため、『リストホーン』から船を使って敵地へと乗り込みます。
リストホーン
エレメンタルドラゴンの力を借りて『リストホーン』まで送り届けてもらったら、まずはマードックへ一連の報告。
マードックからは、カイルがこの町に滞在していることを知らされます。
この後、港で佇んでいるカイルに話しかけることで仲間に再加入。
魔法使い系のアリエルやドールと違って戦士系のキャラクターなので、カイルの存在は心強い限りですね。
あっ!アリエルにドール!!
どこに行ってたんだよ!ずいぶん探したぞ。
カイルが仲間に加わったらマードックへの再報告を経て、打倒『ヴァンダール帝国』へと向けて出発。
船に乗るには、受付で手続きを取らないといけないのが面倒…。
目指すは…本来であれば『アレサ王国』の玄関口であるはずの『ポートムルシア』。
以前来た時と同様に街の中は『ヴァンダール帝国』の兵士が我が物顔で闊歩しており、治安は悪そうな雰囲気。
ポートムルシア
前述のとおり『ポートムルシア』は『ヴァンダール帝国』の支配下にあって厳戒態勢が敷かれており、容易に町の中には入れない様子…。
できるだけ穏便に『ヴァンダール帝国』への反撃を始めたかった一行でしたが、気の短いカイルが強気に出てしまったことで、敵(バルガナイト×3)と戦わざるを得ない状況になってしまいます。
ちょっと待てよ!
オレ達は、どうしても行かなきゃなんねえんだ!
通してもらうぜ!!
これから先は、バルガナイト等のナイト系の敵と戦う場面が増えてきます。
ナイト系の敵はいずれも防御力が高く、カイルといえども通常攻撃ではほとんどダメージを与えることが出来ません。
そこで役に立ってくるのが、アリエルやドールの補助魔法。
2人が覚える『ヒュプノス』や『コンフュージョン』を使い、対象を眠らせるたり混乱させたりすると攻撃が効きやすくなります。
バルガナイトを撃退することに成功しますが、お陰で『ポートムルシア』の街中は大騒ぎ。
これで隠密行動が取れなくなってしまいました。
もう!
カイルのお陰で、騒ぎが大きくなっちゃったじゃないか!!
ここで、一行の前に1人の女性が登場。
忘れている方も多いと思いますが、以前アリエルが『ヴァンダール帝国』に囚われた際に脱出に協力してくれた3人の女性の内の1人・ミネアです。
その時には名前は明らかになっていませんでしたが、騒ぎを避けるためにミネアの誘導を受けて『ポートムルシア』を脱出することに成功。
『ポートムルシア』を出たところで、軽率な行動を取ったカイルを窘めるミネア。
もう!そそっかしいわね!!
あれじゃあ、無神経もいいところだわ!!
カイルに負けず、ミネアは強気な性格の持ち主のようです。
アレサ神殿
この後は更にミネアに案内されながら、懐かしの『アレサ神殿』へと移動することになります。
廃墟同然の『アレサ神殿』は以前訪れた時と変化が無いようですが、ミネアの掛け声と同時にその雰囲気は一変。
『アレサ神殿』は『ヴァンダール帝国』の侵攻を防ぐため、神官であるミネアの祖母達によって別の空間へと転移させられていました。
『ヴァンダール帝国』の侵攻により神官はことごとく命を落としましたが、今は生き残っているミネア達がこの神殿を守っていたのです。
一行は神殿の奥へと進んで行きます。
そこで待っていたのは、以前アリエルを助けてくれたマリーと3姉妹の長女であるシリア。
シリアからは、『ヴァンダール帝国』を統治する皇帝ヒュミルの恐るべき野望が知らされます。
皇帝ヒュミルは、その野望の実現のために『アレサ王国』・『エルーシア』・『ヴァンダール』に眠る魔法パワーを使おうとしています。
当然ながら、今はまだ敵の居城へ侵攻する戦力はありません。
まずは『アレサ王国』と『エルーシア』へと赴き、皇帝ヒュミルに先んじて魔法パワーを復活させることが先決。
二国での目的を果たすため、それぞれ各国の統治を任されているザレオス男爵とバシム子爵を倒すことが当面の目的となりました。
ここで選択肢が出現。
『いいえ』を選んでは物語が先に進まないので、『はい』を選択しましょう。
アレサ神殿(3姉妹の選択)
選択肢に対して『はい』と答えると、ストーリーが進行。
シリア、ミネア、マリーの中から、1人を仲間として連れていけるようになります。
3姉妹の長女・シリアは、魔法を得意とするキャラクター。
攻撃魔法だけでなく回復魔法も使えます。
『ポートムルシア』から『アレサ神殿』まで一行を案内してくれたミネアは、その性格どおり武器を使っての攻撃が得意。
その代わり、魔法は使えません。
以前アリエルの脱出に協力してくれたマリーは、バランス型。
オールマイティーといえば聞こえはいいですが、逆に言えば突出したものは持ち合わせていないとも言えます。
ここで選択するキャラクターはエンディングまで行動を共にするわけではないので、それほど悩まなくてもいいかもしれません。
ちなみに私は単純に『外見が好み』という理由により、ミネアを選択。
3姉妹の中から1名を新たな仲間に加え、一行は『アレサ神殿』を出発。
次回は『バルガ城』へと乗り込み、ザレオス男爵と戦います。
(次回へと続く)