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ファング、ドールと離れ離れになってしまったアリエル。
『ヴァンダール帝国』に捕まってしまい窮地に陥りましたが、『アレサ王国』の神官・マリーの登場により脱出に成功。
地下牢脱出後は追手のキールに見つかってしまうものの、新たに仲間となったカイルの協力により撃退。
まずは『ハロハロ』を目指すことになりました。
俺はカイル！
剣の腕を磨くため、旅をしているんだ！！
よろしく！！
ハロハロ
『ハロハロ』は、『アレサ神殿』の北西にあります。
聞き込みを行うと、はぐれたままになっていたファングがこの『ハロハロ』に滞在していることが判明します。
ファングのいる薬屋には、店舗の後ろにある裏口から入ることになります。
ちょっと分かりにくいですが、裏に回って下ボタンを押していれば勝手に中に入ることができると思います。
裏口から薬屋の住居部分に入ることに成功。
画面右手に、ファングの姿がありますね。
隣の部屋に移動しましょう。
ファングに声をかけるアリエル
しかし…ファングはミムにここで暮らすことを約束してしまったため、これから先は共に冒険できないと告げてきます。
…！！
ファング！ファングなの！？
ごめん、アリエル…。
おいら、ミムと約束しちゃったんだ…。
ここで暮らすって…。
せっかく会えたアリエルとファングでしたが、少女との約束は固い様子。
アリエルは気丈にもファングの幸せを願い、薬屋を後にすることに。
ネタバレになってしまいますが、ファングはこの後パーティーに合流してくれます。
物語を進めるため、『ハロハロ』の出口へと移動しましょう。
町の出口に到着すると、アリエルとカイルの会話イベントが発生。
今後について話し合いを行い、ひとまずマードックのいる『リストホーン』へと戻ることとなります。
『リストホーン』へ向かうには、船を使う必要があります。
入国した時と事情が異なる現在、無事に船に乗れるかは怪しい状況。
どうやって船に乗るか悩むアリエルでしたが、何やら策を持っていそうなカイル。
一旦、港町である『ポートムルシア』へ向かうことに。
イベントは更に続き、既に述べた通り、思い直したファングが追いかけてきます。
薬屋の少女ミムもこの件については了承しているようで、ファングが再加入となります。
当ったり前だよ！
オイラには、アリエルを守る使命があるんだもん！！
パーティーが賑やかになったところで、港町『ポートムルシア』へ戻りましょう。
場所は覚えていますか？
『ハロハロ』から南の方角です。
ポートムルシア①
『ポートムルシア』に到着。
船に乗る手段については、カイルに一任。
ここはカイルの指示どおり、港の倉庫に移動して一番右の建物に入りましょう。
港に倉庫があるだろ。
まずは倉庫の中で手頃な荷物を見つけるんだ！！
お気付きの方も多いと思いますが、カイルは密航を狙っています。
彼の言う『手頃な荷物』とは、倉庫の一番奥にある木箱のこと。
木箱の前でＡボタンを押すと、イベントが発生します。
画面上では１人分の大きさしかありませんが、どうにか２人と１匹が入れる模様。
アリエルは激しく嫌がっていますが…。
ここからは強制的にイベントが発生するため、しばらくＡボタン以外操作できません。
エ～ン！暗いよ～！！
シィー！静かに！！
しばらくすると、船の乗組員が登場。
アリエル達の入った荷物を、船へと運び入れはじめます。
ひとまずは乗船完了。
やがて船は出航。
落ち着いたところで、窮屈な箱から外へと出る２人と１匹。
空腹を訴えていたファング…食料を探しに行ったのが運の尽きでした。
乗組員に見つかってしまいます。
密航が露見し必死に謝るカインですが、許してくれそうにありません。
簀巻きにして海に投げられるのかと思われた、その時…。
アリエル達の前に、救世主が現れます。
ポートムルシア②
その救世主の名は…ダラハイド。
いつぞや『リストホーン』で会話をした、あのキザな貴族です。
おや！これは、お嬢さん！！
またお会いしましたね！！
（…顔をよくよく見てみると、結構オジサンじゃん…）
ダラハイドは３倍の料金を支払うと申し出て、アリエル達の危機を救ってくれます。
本来であれば喜ぶべきところなのですが、そのキザな性格が癪に障ります。
このお嬢さんと、連れの者達の料金は私が払いましょう。
それで許していただけませんかな？
窮地を救ってくれたダラハイドに対し、お礼を述べるアリエル。
今後は、ダラハイドがパーティーへと加入することとなります。
色々なことが起きましたが、一同は無事に『リストホーン』へ到着することに成功。
まずは『バンギ砂漠』について、何かと頼りになるマードックの下を訪れてみましょう。
マードックさんに、『バンギ砂漠』の『砂の城』について聞いてみようと思うの。
（次回へと続く）
