浅見家の本棚

『ファイナルファンタジー４』の攻略は、今回で完結。セシルを筆頭に、ゼロムスを倒した登場人物達のその後が描かれるエンディングは見ごたえ十分の内容です。”まどうせん”に乗って『つき』から戻った戦士達はそれぞれの故郷へと戻り、セシルとローザは無事に結ばれて『バロン帝国』の新たな王と妃になります。

『ファイナルファンタジー４』攻略の日々も、ゼロムスの撃破で終了。最後の戦いを前にして、これまで仲間になったキャラクター達の祈りによって絶体絶命に陥っていたセシル達は窮地を脱することに。仲間達の祈りに応える形でセシル達はゼロムスに見事勝利。残すのはエンディングのみとなりました。

ラストダンジョンの最深部で待っていたのは…ゴルベーザ、フースーヤ、そして本作のラスボス・ゼムスでした。ゴルベーザとフースーヤは『ダブルメテオ』を繰り出すなど善戦しますが、真の力の一部を見せ始めたゼロムス（ゼムス）の前になすすべもなく敗北。苦境に陥ったセシルでしたが、かつての仲間達の祈りが届きます。

ラストダンジョン『つきのちかけいこく』に向かう前に、『げんじゅうしんのどうくつ』へ立ち寄ってバハムートの力を得ておきましょう。ラストダンジョン『つきのちっけいこく』で一番苦しむのは、エンカウント率。高性能の武器や防具を回収しつつ、地下12階を目指します。

バブイルのきょじんを止めたセシル達の前に、ゴルベーザが登場。フースーヤが語り掛けることで、ゴルベーザは目を覚ましました。なんと、ゴルベーザとセシルは同じ父を持つ兄弟でした。その傍らで、正気を取り戻すカイン。一行は最終決戦の地である『つき』へ向かいため、再び”まどうせん”に乗り込みます。

バブイルのきょじんが誕生。最悪の事態を想定したセシル達でしたが、ヤンやシド、ギルバート、パロムとポロムまでもが駆け付けてくれました。かつての仲間達の協力により、一時的に動きを止めたバブイルのきょじん。隙をついて『バブイルのきょじん』に乗り込んだセシルを待ち受けていたのは、ゴルベーザ四天王でした。