これまでの【カブキロックス(スーパーファミコン)】の攻略記事一覧は、こちら!
『ヒノクニ』を攻略し、新たな冒険の舞台『エゾ』に到着したロック。
最初に訪れた『ウトロ村』では、思わぬ形でベンケイとの再会を果たします。
…ただしベンケイは、自身の武器である長刀の中に封印をされている状態でした。
ベンケイを元に戻すため、村で入手した情報を頼りにイタコの力を借りることになりました。
西の茶屋
『ウトロ村』で噂になっていたイタコが滞在していたのは、西にある『茶屋』。
『茶屋』へと足を運んでイタコに事情を説明すると、難しそうな答えが返ってきてしまいます。
更に強力な力を持つイタコ・夕凪の名も出ましたが、すぐに接触を図るのは不可能。
そこで名も無きイタコは仲間を想うロック達に対して、ある代案を出してくれます。
その代案とは…『イタコの力を借りてロック達が自ら長刀の中に入り、ベンケイを取り戻す』というもの。
ただし、この方法は生きて長刀の中から戻れる保証はありません。
このような展開になった場合、安全策を採るような選択をするとゲームは先に進みません。
当然ここは、危険を冒してでもベンケイを救いに行くことを選択しなければなりません。
でも行かなきゃ!
ジロキチと同じように、ベンケイも大切な仲間なんだもの!
『ベンケイの長刀』はダンジョンとなっています。
ボス戦も存在するので、挑戦する前にしっかりと準備を整えておきましょう。
ベンケイの長刀
イタコの力を借り、『ベンケイの長刀』の中へと入るロック達。
思ったより爽やかな雰囲気の色合いですが、ダンジョンと同じで敵が登場します。
心して進みましょう。
長刀の中を進んでいくと、生身のベンケイと再会を果たすことができます。
危険を冒してまで救出に来てくれたことに、感激している様子です。
おお!ロック殿!
よくぞ来てくれたでござる!
拙者などのために…。
ベンケイとの再会を果たすことができましたが、肝心の脱出方法は不明のまま。
ベンケイ自身も詳しくは知らない様子ですが、『目の前にある棺桶に潜む、魔物を倒せば』とのこと。
『ベンケイの長刀』からの脱出を懸けて、この後は棺桶の中に潜んでいるデバ鬼、闇使い、とろけるモンスターとの戦いに移ります。
ボス戦:デバ鬼、闇使い、とろけるモンスター
デバ鬼、闇使い、とろけるモンスターとのボス戦、スタート。
さほど注意すべき要素はないので、適度に回復しながら戦いましょう。
デバ鬼、闇使い、とろけるモンスターとの戦いに勝利すると、新たな敵が姿を現します。
その敵の名前は…ドーマンといい、法界坊とは互いに知り合いの様子。
き、貴様はドーマン!!
ドーマンは、かつて法界坊が封じ込められた魔物。
封印されていたことを恨み、ドーマンは法界坊に攻撃を仕掛けてくるのですが…。
ドーマンの攻撃からを庇おうと、まずマッキーが法界坊の前に立ち塞がります。
今度はそのマッキーの身代わりになるため、最終的にはジロキチがドーマンの攻撃を受けてしまう展開になります。
ドーマンが繰り出した攻撃は、『獣の矢』。
『獣の矢』を受けた物は獣化が進み、理性を失ってしまいます。
ジロキチも例外ではなく『獣の矢』の症状を発症してしまうのですが、かろうじて残っていた理性により仲間に害を及ぼさぬよう『ベンケイの長刀』の出口を強引に作って、この場を去っていきました。
ガルル…くそお…。
こんな所で…ガルルルル…。
この後はジロキチが作ってくれた出口を使い、ロック達も脱出に成功します。
法界坊曰く…ドーマンは力を完全に蘇らせるため、『すてられ島』に向かったとのこと。
『捨てられ島』はかつて法界坊がいた『空桶洞』と繋がっているので、次は『イズモ』に戻ることになります。
都合の良いことに、ジロキチとは『すてられ島』で再び会うことができます。
ただし…かなりシリアスな展開が一同を待ち受けているのですが…。
(次回へと続く)