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泥酔状態のナルカミ上人を元の状態に戻し、『アワ』の日照り問題を解決したロック。
『ナルカミの塔』を突破し、『イイダ橋』において人助けをした後に『小山町』に到着。
小山町
『小山町』に到着したら、まずは情報収集をしてみましょう。
街の人々に話しかけていくと…そのほとんどが、『イイダ橋』で購入した『バツマユのかんざし』に嫌悪感を示してきます。
『バツマユのかんざし』は、『イイダ橋』で助けた女性から購入したもの。
子供からは『そのかんざし、早く売った方がいいよ。』とまで、言われる始末です。
この後は子供が言っていたとおり『バツマユのかんざし』を売りと行くとストーリーが進行するのですが、その前に一泊だけ宿屋に泊まりましょう。
ロックとじらいやのちょっとしたイベントを見ることが出来ます。
どうした？眠れないのか？
アニキか…。
ケッ！何でもねェよ！
相変わらず生意気な口調のじらいやに、ロックは何故自分達に付いてきたのかを問いかけます。
一つ聞いていいか？
お前、何でオレ達に付いてきてるんだ？
ＲＰＧみたいに仲間を集めて、世直しをしようなんてバカげたことをしているヤツラをからかってやろうと思っただけでぃ！
（…いや、これ思いっきりＲＰＧなんだけど…）
ネタバレになりますが、じらいやは次回の攻略記事にて命を落としてしまいます。
このイベントはじらいやが死んでしまう布石になるわけです、死んでしまっても
（ですが…死してなおじらいやは、ある形でパーティーを支えてくれることとなるので、ご安心を…。）
小山町（道具屋）
一夜明けたら、道具屋へ足を運びましょう。
店主に話しかけると、『バツマユのかんざし』を買い取ってくれます。
…ただし…その買い取り額は、たったの1両。
驚愕の買取額に、言葉を失うロック。
1両といえば、ドラクエでいうところの1ゴールド。
つまり、『うまのふん』と一緒です。
エッ！1両？！
そうです…ロック達は、『イイダ橋』で助けたはずのあの女性に騙されてしまったのです。
悔しがるマッキーと、苦しい言い訳を始める法界坊。
やられた！
初めから騙そうと思っていたかどうかは、まだ分からん！
決めつけるのは、イカンぞぃ。
『バツマユのかんざし』を手放すと、『小山町』の人々の対応は好転。
掌を返したように情報を提供してくれるようになり、次に向かう『じらい草の洞窟』の場所が明らかになります。
入手した情報を手掛かりに、ロック達を騙した女性を追って『小山町』の北にある『じらい草の洞窟』へと向かいましょう。
じらい草の洞窟
『小山町』から北の方角に進み、『じらい草の洞窟』へ到着。
まずは入口からまっすぐ進みましょう。
まっすぐ進んでいったら、次は正面の壁を調べてみましょう。
壁を調べると…かくれんぼをしている子供を発見することができます。
かくれんぼを邪魔された子供は、ロックに貴重な情報をもたらしてくれます。
『イイダ橋』でロック達を騙した女性が、『じらい草の洞窟』の奥へ進んで行ったことがここで明らかになります。
洞窟内へ本格的に突入する前に、ここでベンケイから注意事項が。
『じらい草の洞窟』に生えている『じらい草』は、踏んだ後に足を話すと爆発する危険な草。
この『じらい草』が、じらいやの運命を決定づけることとなります…。
この洞窟内には、踏んだ後に足を離すと爆発する危険な草、『じらい草』が生えているでござる！
『じらい草の洞窟』を進んでいくと…ターゲットである女性を発見。
一刻も早くとっちめたいところですが、この期に及んでも女性を庇い続ける法界坊…。
思った通り！
山賊とつるんでいたでござるな！
ちょっと待ちなさい。
何やらワケアリなようじゃな。
娘さん、何故こんな場所におるのじゃ？
それに対し、弁明を始める女性。
フジムスメという名前のこの女性は、この星を治めるクロツカに脅されて止むを得ず山賊に協力をしていたことが判明。
『アワの国』へ巡業に来ていたのですが、船が無くなり…。
『キョウ』へ帰れんようになったんどすェ。
最も気が短いはずのロック。
しかし…事情を説明するフジムスメを信じ、あっさりと許してしまいます。
法界坊による強引な免罪符の発行により、フジムスメは許されます。
この後は、フジムスメを陰で脅していたクロツカを倒しに先へ進むことに。
許せんのは、クロツカ！
関所へ向かうぞ！！
クロツカの待つ関所へ進むため、この後は『じらい草の洞窟』の奥にあるトロッコへ乗り込みます。
次回は、突如として訪れるじらいやの死を中心にお届けします。
『アワの国』を長らく苦しめていた、クロツカとの決戦も近づいています。
（次回へと続く）
