『さいごのカギ』を手にした途端、トントン拍子に天空の装備シリーズが集まり始め、残すは一番欲しい『天空の剣』のみ。

早く、天空の剣が欲しいよぉ…
一体どこにあるのか現時点では皆目見当が尽きませんが、ここはひとまずその欲求を抑え、ガーデンブルグの女王に教えられた通り『ロザリーヒル』をいう場所を目指すことにしましょう。
しかし、その『ロザリーヒル』はガーデンブルグからは直接徒歩では行けません。
船を使いメダル王の城付近の川を上っていかなければなりません。
運良く、天空の鎧を入手した場所はメダル王の城近くの洞窟。
早速南下して、川を遡っていくと『ロザリーヒル』に到着です。
やはり、私の予感は的中。
ここ『ロザリーヒル』と、イムルの村で見た夢の『ロザリー』という女性は大きな関係がありました。
村の人々から情報を集めてみると、ロザリーは人間ではなくエルフ。
ピサロについても、いくつか情報を入手することができました。
ピサロとロザリー。
どうやら二人は、密接な関係の間柄の様子。
人間に殺されかけたロザリーを救ったピサロは彼女の身を案じ、この村にある塔に隠し部屋を作って匿っている…ということのようです。
夢に出てきた建物が、その塔…ということなのでしょう。
すると、あの夢はロザリーの元を訪ねる上で大きなヒントになるものです。
確か、ピサロと目される人物は塔の前で笛を吹き、隠し階段を出現させていましたね。
偶然にも、『マグマの杖』と同じくサントハイム城内で『あやかしの笛』というアイテムを入手していた主人公達。
なぜサントハイムの城内に、これほどにも重要なアイテムが眠っていたのかは謎です…。
早速、夢の通りに等の前で『あやかしの笛』を使ってみると…階段が出現しました!
突如として現れた階段を使って、塔の中を進んでいきましょう。
意気揚々と進んでいった主人公達ですが、ここで思わぬアクシデント。
ピサロはよほど用心深い性格のようで、ロザリーの護衛として自分の配下を塔の中に配置しておりました。
強敵・ピサロナイトとの戦闘です。
見た目は色が違う『さまようよろい』ですが、これがなかなか手強い相手で、ライアンは瀕死の状態にまで追い込まれてしまいました。

そういえば、前作ドラクエ3に登場するカンダタの子分も、さまようよろいの色違いだったな。
なんとか、ピサロナイトを撃破することに成功した主人公達。
ピサロナイトを倒すと、奥に進むことが出来ます。
一番奥の部屋には、ロザリーというエルフの他に言葉をしゃべるスライムが一匹。
エンドール南西にある『王家の墓』には、『変化の杖』というアイテムが眠っているようです。
何かの役に立つと思いますので、行ってみましょうか。
ロザリーと会話。
夢で見た通り、彼女は人間を滅ぼそうとしているピサロの姿に心を痛めている様子です。
ピサロの現在の名前はデスピサロ。
バルザックも口にしていた、『進化の秘宝』を使って強大な力を手にしようとしているみたいです。
一行はロザリーの部屋にいたスライムの情報を頼りに、エンドールから南西にある『王家の墓』へと直行。
『王家の墓』と聞くと真っ先にピラミッドを思い出してしまいますが、こちらのお墓も内部は侵入者を阻む罠だらけ。
また滑る床が登場…。

そうです、私は滑る床が苦手なお姫様です。
このダンジョンでは、『変化の杖』と共に『魔封じの杖』も入手。
道具として使えば、マホトーンの効果もあるので何かと重宝するでしょう。
『変化の杖』を入手後、手持ちの情報は尽きてしまいました。
当面の目標が無くなってしまったので世界各地を放浪していると、未開の洞窟を発見。
ここに『天空の剣』があるのでしょうか?
次回は、この洞窟の探索から始めたいと思います。
『天空の剣』があることを祈って…。
(次回へと続く)
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