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【ドラゴンクエスト4(ファミコン版)】の攻略ですが、前回はマーニャとミネアが父の仇・バルザックを撃破するところまでお届け致しました。
しかし…その直後に、一連の黒幕であるキングレオが登場。
ボス戦:キングレオ
とはいえ第4章におけるキングレオとの戦いは、ほとんど勝ち目がありません。
倒すこと自体は可能なようですが、それを実現させるには気の遠くなるようなレベル上げが求められますので、ここでは素直に負けることをオススメします。

…わざと負けてるだけだからね!!
覚えてなさいよ!!
キングレオに敗れたマーニャとミネア。
しかし…その場で命を失うまでには至らなかったようで、オーリンを含めた3人は『キングレオ』城内の地下牢で目を覚ますことに。
地下牢では目を覚ましたマーニャとミネアに、1人の老人が話しかけてきます。
そうやら体調が思わしくない様子ですが、老人はマーニャ達に地下牢から逃げるよう促します。
ちなみに…この老人ですが、ファミコン版では特に説明が無いものの、プレイステーションで発売されたリメイク版では『キングレオ』の前王だったようが気がします(私の記憶違いでなければ…)。
老人の言葉どおり、地下牢の奥に進むと船の『じょうせんけん(乗船券)』を入手することができます。
船と言えば…そう、港町です。
老人からは地下牢からの脱出方法まで教えてもらえるので、この後は『キングレオ』を抜け出して北にある『ハバリア』へと向かいましょう。

『ハバリア』へ急いで向かいましょう!
老人に言われたとおり、マーニャ、ミネア、オーリンの3人は地下牢を脱出することに成功。
しかし…地下牢から地上に出たところで、兵士達に見つかってしまいます。
万事休すかと思われましたが、ここでオーリンが身代わりを買って出る展開になります。
かつての師・エドガンの娘であるマーニャとミネアを逃がすため、兵士達の追撃を一手に引き受けようというのです。
本作【ドラゴンクエスト4(ファミコン版)】にはドラマチックな展開がいくつか用意されていますが、私個人としては、このシーンが最も胸を打たれました。

…オーリン、ごめん…。

…オーリンさん、どうかご無事で…。
ハバリア
気持ちを無駄にしないため、マーニャとミネアは『ハバリア』に到着。
『キングレオ』の地下で手に入れたばかりの『じょうせんけん』を使い、船で『ハバリア』を脱出することに。
思い返せば、父・エドガンを失ってからのマーニャとミネアは幾多の困難にぶつかりました。
しかし…『モンバーバラ』・『コーミズ村』で触れた故郷や人々の温かさ、そしてオーリンの支えは、その困難を忘れさせるほどの出来事でした。
人生楽あり苦あり…しかし…決して止まない雨などありません。
マーニャとミネアは父・エドガンの仇であるバルザックやキングレオへのリベンジを誓い、『ハバリア』を離れるのでありました。
港町『ハバリア』を出港した船は、本作ではお馴染みの国である『エンドール』へ向かいます。
この『エンドール』に、”導かれし者”が集まり始めようとしています。
【第4章 モンバーバラの姉妹】 完
タイミング良く、今回でマーニャとミネアが主人公を務める第4章が終了いたしました。
次回からは、いよいよ主人公(勇者)が登場します。
主人公(勇者)もまた壮絶な人生を歩むのでありますが、それはまた次回以降ということで。

次回から、僕が登場します!
宜しく!!
(次回へと続く)