↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓
②『やまおくのむら』:イベント(魔王軍襲来)
③『やまおくのむら』:イベント(シンシアの死)
さて…当ブログ現在のメインコンテンツである『ドラゴンクエスト4(ファミコン)』の攻略記事を、本日も更新していきます。
第四章までが終了し、今回から主人公(勇者)が活躍する第五章がスタート。
因みに主人公の名前は…“せな”。
自分の名前を付けるのは流石に恥ずかしいので、子どもの名前で挑みたいと思います。
それでは…第五章のスタートです。
ドラクエ4の主人公(勇者)です、よろしくお願いします!
『やまおくのむら』:イベント(おつかい)
【第五章 導かれし者たち】
第五章は『エンドール』の東にある山奥の小さな集落『やまおくのむら』から物語がスタート。
この『やまおくのむら』において、勇者(主人公)は幸せな生活を送っていました。
『やまおくのむら』での生活は正に“平穏”そのもの。
ある日、主人公(勇者)は母親からおつかいを頼まれます。
その中身は“父親へ弁当を届ける”という、なんとも和やかなもの。
この後は主人公(勇者)を自由に操作できるようになります。
父親に弁当を届けながら、『やまおくのむら』を散策してみましょう。
宿屋に行ってみると、店主が何やら不安気な様子です。
見ず知らずの旅人を宿屋に泊めてしまった…。
災いの種にならねば良いですが…。
いや…見ず知らずの旅人を宿泊させるのが宿屋の本来の仕事だと思うんですが…。
もし知らない人を宿泊せたくない理由があるのだとしたら、宿屋の仕事は辞めた方が良いと思いますよ…。
宿屋の店主のコメントからも分かるとおり、『やまおくのむら』は普通の集落ではありません。
『やまおくのむら』の人達は、主人公(勇者)を一人前の戦士にするべく魔王軍の目を逃れてこれまで彼を育てあげてきたのです。
そのような背景もあることから、見知らぬ人を宿泊させてしまったことに対して嫌な予感を抱いてしまっていることが推測できます。
こちらは『やまおくのむら』の中央にある花畑。
ここには主人公(勇者)の幼馴染…という設定のシンシアが寝そべっています。
なんだか微笑ましい光景ですね。
『やまおくのむら』をひととおり見終わったら、父親に弁当を届けに行きましょう。
池の近くにいる男性が主人公(勇者)の父親です。
“つよく ただしく いきるのだぞ たとえ なにが おこってもな……。”
実に意味深なことを主人公(勇者)に語りはじめる父親。
実はこの後…『やまおくのむら』は魔王軍の襲撃に遭い、主人公(勇者)だけが生き残ることに。
間もなく別れの時がくるのを知っているかのような口ぶりです。
父親に弁当を届けたら、この後は自宅に戻りましょう。
母親に話しかけると食事にするか否かの選択肢が現れるので、ここで“はい”と答えるとストーリーが進行します。
『やまおくのむら』:イベント(魔王軍襲来)
この後は、主人公(勇者)が平和な生活を送っていた『やまおくのむら』に魔王軍が襲撃してきます。
宿屋の店主が危惧していた“見ず知らずの旅人”というのは、実は魔物側の偵察だったのです。
主人公(勇者)を懸命に逃がそうとする母親。
名もなき村人が、主人公(勇者)を安全な場所まで誘導してくれることに。
シンシアもまた、主人公(勇者)の身を案じています。
幼馴染という、ありきたりな関係を超えた感情で…。
魔物達の目的は、単純に『やまおくのむら』を襲う事ではありません。
後に自分達の脅威となりうる主人公(勇者)の存在を消すことだったのです。
最後に…父親から衝撃の告白。
これまで主人公(勇者)を育ててくれた両親は、実の父と母ではなかった…ということが判明。
…いや、実はそうじゃないかなぁとは思ってましたよ。
この後、主人公(勇者)は地下にある部屋に匿われることに。
『やまおくのむら』:イベント(シンシアの死)
『やまおくのむら』の人々は、これまで主人公(勇者)を立派に育て上げてきました。
しかし…平和な日々はこの日が最後となることに。
村人達は主人公(勇者)のために身を挺して犠牲になる決意を固めています。
地上では、魔物達が『やまおくのむら』を襲撃する生々しい音が響き始めます。
最後にシンシアが主人公(勇者)の所へやってきます。
“いままで あなたと いっしょに あそべて とても たのしかったわ……。”
シンシアはそう言い残し、呪文『モシャス』を唱えて自分の姿を主人公(勇者)に変化させ、地上に戻っていきました。
しばらく経つと…地上では、魔物達の“勇者を仕留めた”との声が。
シンシアは主人公(勇者)の身代わりとなって、その命を落としたのです。
ここで気になるのは、魔物のセリフに出てくる“デスピサロ”という名前。
『エンドールぶじゅつたいかい』決勝戦において、アリーナと戦う予定だった人物の名前ですね。
瞬く間に、主人公(勇者)の平穏な日常は崩れ落ちてしまいました。
これまで育ててくれた心優しい両親や村人達、幼馴染のシンシアなど、失ったものは余りにも大きいものでした。
地上に出てみると、平和だった『やまおくのむら』は見るも無残な状況。
この後、生き残った主人公(勇者)は一人で旅に出ることに。
第五章では、ライアン、アリーナ、クリフト、ブライ、トルネコ、マーニャ、ミネアらの“導かれし者”が、次々と主人公(勇者)のもとへ集い始めることでストーリーが進んでいきます。
(次回へ続く)