↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓
②『ブランカのどうくつ』:イベント
富豪に『ぎんのめがみぞう』を25,000ゴールドで売りつけ、そのお金を元手にして『エンドール』に自分の店を構えることに成功したトルネコ。
これで一息つくのかと思いきや…今度は他人のトンネル工事の夢を継承することに。
前回の金策を大きく超える、60,000ゴールドもの大金が必要となってしまいました。
『エンドール』:イベント
60,000ゴールドと聞くと途方もない大金のように感じますが、どうか安心してください。
開店祝いとしてエンドール王から『はがねのつるぎ』と『てつのよろい』の注文を受けることになるのですが、これをクリアするとトンネル工事再開に必要な60,000ゴールドがもらえます。
常識中の常識ではありますが、商売には原価というものが存在します。
商品をいくら高値で売ったとしても、“その品物自体をいくらで仕入れたか”が最終的には重要になってきます。
これを『粗利益』(通称・粗利)と呼びますな。
販売した金額がそのまま利益になるわけではありません。
ですから、どんな商売でもなるべく原価を下げて利益を確保するのが原則です。
そのため…私は当初、戦闘後に敵が落とす『はがねのつるぎ』と『てつのよろい』を売り払おうと戦闘に明け暮れていました。
しかし、この作戦は思った以上に時間がかかってしまうのが唯一にして最大の難点です。
…この作戦…思った以上に時間がかかりやがる…。
レベル上げのついでに敵と戦うならいざ知らず、効率的にストーリーを進めたいと考えている方は素直に他の店から『はがねのつるぎ』と『てつのよろい』を購入して調達することをおすすめします。
先程述べたように、今回のエンドール王から貰える報酬は60,000ゴールド。
多少仕入れにお金がかかったとしてもトンネル工事に必要な金額が貰えるので、スピードを重視するのもアリだと思います。
『てつのよろい』は『エンドール』。
『はがねのつるぎ』は『ボンモール』で売られていますよ!!
『はがねのつるぎ』7本、『てつのよろい』7着を納品すると、めでたくエンドール王から報酬60,000ゴールドを受け取ることができます。
早速『ブランカのどうくつ』でトルネコを待っている老人へ報告に行きましょう。
『ブランカのどうくつ』:イベント
トンネル(『ブランカのどうくつ』)の工事再開に必要な60,000ゴールドが手渡され、喜ぶ老人。
とはいえ、工事は再開するものの即時にトンネル(『ブランカのどうくつ』)が開通するわけもなく…しばしの時間が必要となります。
時間を進めるためにも、ここは一旦『エンドール』の自宅に戻ってみましょう。
家に帰ると、妻のネネから労いの言葉が貰えます。
優しいネネは“たまにはカジノで遊んで来たら?”と言ってくれますが、必ずしもここはギャンブルに興じなくても大丈夫です。
一旦カジノに入ってから店に戻るだけでストーリーが進行し、『ブランカのどうくつ』が開通します。
せっかく『エンドール』に自分のお店を出したトルネコでしたが、心の中では更なる冒険…そしてまだ見ぬ武器を求めています。
そんなトルネコの決意をネネも感じ取り、快く送り出してくれることに。
『ブランカのどうくつ』に到着すると、例の老人がお出迎え。
トルネコはこのトンネル(『ブランカのどうくつ』)を抜け、伝説の武器や宝物を求めて『エンドール』の東へと旅立っていったのです。
これでトルネコが主役を務めた第三章は終了。
ちなみに…この章で稼いだお金は主人公(勇者)が登場する第5章に引き継ぐことはできません。
その代わり装備品などは持ち越すことが可能なので、ゴールドはできるだけ使い切っておきましょう。
【第三章 武器屋トルネコ】 完
第三章はこれまでの章と大きく違い、商人らしく“いかにお金を貯めるか”ということに主観が置かれたストーリー展開でした。
次章・第四章からはマーニャとミネアが中心となり、通常のドラクエらしい物語が繰り広げられていきます。
(次回へと続く)