【レトロRPG攻略】ドラゴンクエスト3(スーパーファミコン) エンディング

ドラゴンクエスト3
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↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓

『ゾーマ城(ゾーマ撃破後)』:エンディング
『ラダトーム(城)』:エンディング
③『ドラゴンクエスト3(スーパーファミコン)』:エンディング

『ドラゴンクエスト3(スーパーファミコン)』第31回目の攻略記事は、ゾーマを倒した後の流れとエンディングについてお届けしていきます。

ゾーマを撃破したら、とりあえずメインストーリーは終了。
残すはエンディングのみとなります。



『ゾーマ城(ゾーマ撃破後)』:エンディング

主を失ったことで、『ゾーマ城』は崩壊。
『ゾーマ城』は炎に包まれ、脱出を図る主人公(勇者)は地割れに飲み込まれてしまいます。
この地には後に竜王が城を構えるのですが、こんなに壊れて大丈夫なのでしょうか?

『ゾーマ城』の地割れに飲み込まれた主人公(勇者)でしたが、どのような構造になっているのか『ラダトーム北の洞くつ』へ飛ばされることに。

この『ラダトーム北の洞くつ』には、敵は出てきません。
『ラダトーム北の洞くう』を踏破済みの方は、帰り道を覚えている方も多いはずです。
まずは『ラダトーム北の洞くつ』からの脱出を図りましょう。

『ラダトーム北の洞くつ』を出ると、“空の上のほうで、なにかが閉じたような音がした…”という表記が出現。
『ギアガの大穴』が閉じてしまったことが推測され、これにより上の世界と『アレフガルド』の行き来が出来なくなってしまった…という説が一般化します。

しかし…この説に関しては、後に堀井雄二さんがテレビ番組にて以下のとおりコメント。
どうやら、あまり深い意味は無いようです。

『ギアガの大穴』が塞がったのは、上の世界の分までエンディングの台詞を考えるのに疲れたから。
(テレビ番組コメントより引用)

『ギアガの大穴』が閉じた後、『アレフガルド』に光が戻ります。

今までの薄暗い雰囲気が一点、明るい世界になっているのが分かりますね。



『ラダトーム(城)』:エンディング

その後、一行は『ラダトーム』へ移動。
王(ラルス1世)ゾーマを倒したことを報告。

ラルス1世までもが、『ギアガの大穴』が閉じてしまったことに言及。
普通に考えると、主人公(勇者)はもう『アリアハン』で待つ母親と会えないことを意味します。

そんな悲しいクライマックスになりそうな雰囲気をよそに、ラルス1世は【勇者ロト】の称号を主人公(勇者)に対して与えます。

ここで『ラダトーム』の兵士達が奏でる管楽のファンファーレ。
これより、エンドロールが始まります。

ここからがエンディングの本番。
背景に現れるロトの紋章を背景に、主人公(勇者)のその後について言及されています。

“祝いの宴が終わった時、主人公(勇者)の姿はもはやどこにもなかったという”との表記。
主人公(勇者)が元の世界に帰れなくなり、姿を消したという悲しい結末を連想させる文章です。

しかし…これに関しても堀井さんは以下のようにコメント。
これを読む限りでは、主人公(勇者)は一人で待つ母親の下へ無事に帰れたと考えて良いでしょう。

あの後、勇者ロトは母親のトコロに仲間をつれて帰った、と考えてくれても良かったんだよ。
だから、勇者ロトは最後に行方しれずになっちゃったんだよね。
(単行本『ドラゴンクエストマスターズクラブ』より引用)

また、主人公(勇者)が最後に身に付けていた『おうじゃのけん』・『ひかりのよろい』・『せいなるまもり』は、それぞれ『ロトのつるぎ』、『ロトのよろい』、『ロトのしるし』として初代『ドラゴンクエスト』の世界へ引き継がれることになります。

3勇者
3勇者

『ゆうしゃのたて』だけは、何故かエンディングで触れられない…。
100年後の初代『ドラゴンクエスト』に、『ロトのたて』が登場しないから辻褄を合せてるんだろうか…。

そして…エンドロールのラストは、本作『ドラゴンクエスト3』のサブタイトル【そして伝説へ】と関連し…。

【そして伝説が始まった……!】で締めくくられます。



『ドラゴンクエスト3(スーパーファミコン)』:エンディング

続いて流れるのは、スタッフロール。

オリジナルのファミコン版『ドラゴンクエスト3』が発売されたのは、1988年のこと。
スーパーファミコン版の本作に至っても、20年以上前(1996年)の発売であることを改めて思い知らされます。

『そして伝説へ』のサブタイトル。
エンドロールラストの『そして伝説が始まった…!』のとおり、ロトの伝説は【ドラゴンクエスト1・2】へと継承され、これにてメインストーリーは終了。

この後ゲームを再開すると、いつもどおり【冒険の書】の画面が登場。
ファミコン版からの大きな変更点はここからです。
これまでの主人公(勇者)の名前の脇に、ロトの表記が追加されます。

物語は最後にセーブをした場所から再開。
つまり…ゾーマを倒す前へと戻されてしまったわけですが、ここからは『隠しダンジョン』へと挑戦できるシステムになっています。

その『隠しダンジョン』へ向かうには、上の世界にある『竜の女王の城』へ足を運ぶ必要があります。

1階の一番奥…。
ステンドグラスから光が差し込んでいる部分へ足を踏み入れると、別世界…つまり、『隠しダンジョン』のある場所へと移動することとなります。

辿り着いたのは、空に浮かんでいるような島。
上方向に進むことで、本作の隠しダンジョン『謎の洞くつ』へと挑戦することができます。

『謎の洞くつ』では、強力なボスである神竜(しんりゅう)主人公(勇者)を待ち受けています。
詳しくは、また次回以降の攻略記事にて…。

(次回へと続く)



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