昨日、実家からスーパーファミコン用ソフト『トルネコの大冒険』が発掘された旨の記事を投稿致しました(スーパーファミコン用ソフト『トルネコの大冒険』)。
『トルネコの大冒険』を早速プレイしてみる
帰宅後、『善は急げ』ということで早速『トルネコの大冒険』をプレイするため、愛機・レトロフリークをスイッチを入れた私。
今回の記事は不思議なダンジョンシリーズの礎となりました、名作『トルネコの大冒険』について振り返ってみたいと思います(実に十数年振り…)。
まずタイトル画面。
ゴールド(お金)や武器・アイテムがあるあたり、いかにも『武器商人トルネコが主人公である』という雰囲気が出ていますね。
本作は、武器商人トルネコがエンドールから『珍しいお宝が不思議なダンジョンにあるらしい』という話を聞きつけて、ある村にお店を開くところから物語が始まります。
不思議なダンジョンの周辺を治めているであろう、王様に謁見。
目的は、この地での商売の許可をもらうためですね。
不思議なダンジョンについて説明してくれる、親切な王様
なぜこの地で店を開きたいのか…
その理由を説明するトルネコに対し、不思議なダンジョンについて説明を始めてくれる王様。
割と親切です。
王様曰く…
②ダンジョンの中にはモンスターがいて、倒しても倒しても次々に現れる
③もしモンスターに敗れてしまうと、洞窟の入り口に戻されてしまう
④その場合、持ち物は全て無くなりレベルも1に戻る
⑤次に洞窟に入ってみると、先程とは地形が全く変わっている
正に、不思議なダンジョンです。
かつて勇者と共に冒険を繰り広げたトルネコも、これにはビックリでしょう。
不思議すぎるだろ、そんな洞窟…
この地で商売を始めるための条件。それは…?
そして説明が終わった後、王様はこの地での商売を許す条件を出して参りました。
その内容とは、
『不思議なダンジョン』の近くにある『ちょっと不思議なダンジョン』に行き、そこの地下10階にある王様の宝石箱を持ち帰ること
でした。
恐らく名前から察するに、チュートリアル的な位置付けのダンジョンなのでしょう。
とにもかくにも…トルネコはこの地での商売を始めるために、『ちょっと不思議なダンジョン』へと向かうことになりました。
いざ、『不思議なダンジョン』へ!!
『ちょっと不思議なダンジョン』の探索スタート。
ダンジョン内は視界が狭く、未踏破エリアは先が見えない仕様になっております(一度でも通れば視界が開けます)。
初・モンスターとのバトル。
こちらが一回行動する毎に、基本的に敵側も一回行動。
これが基本です。
しばらく進むこと十数分。
地下10階に辿りつき、宝石箱らしきものを発見しました。
ビンゴ!!
無事に王様の宝石箱を入手しました!
あとは、この宝石箱を地上に持ち帰るだけです。
途中モンスターにやられてしまうと、入手したアイテムは全て失ってしまうので、HPの残量は勿論ですが、空腹の度合いにも気を配らなければなりません。
『腹が減っては戦はできぬ』ってやつですね。
お腹が減ると、例えHPが残っていても『死亡』扱い。
HP、空腹に気を使いながら、階段を使って1階ずつ戻りましょう。
生還、そして…。
無事、生還。
無事にこの地での出店を許可されました。
早速家族の元へ戻ってみると、いつの間にか立派な店舗が出来上がっていました。
ネネからも祝福のコメント。
『トルネコの大冒険』の基本的な流れ
ここからがこのゲームの真骨頂。
これからトルネコは珍しいアイテムを求めて、不思議なダンジョンへの探索を開始します。
そこで得たアイテムを地上に持ち帰り、店に並べてネネが売る。
基本的には、この繰り返しで自分のお店を大きくしていく…ということがこのゲームの主な流れとなります。
『不思議なダンジョン』シリーズの記念すべき第一弾の『トルネコの大冒険』。
昔プレイしたことがある方も未プレイの方も、是非この機会に遊んでみてはいかがでしょうか?
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