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『鶴国』の攻略に着手した前回。
ヒガンやスバルの奥義・巻物を回収しつつ、ストーリーを進めて参りました。
歩くスピードが遅くなる砂漠は、ネズミの力を借りて素早く移動しましょう。
次に向かうのは、『ネズミ村』の東に存在する『酒村』。
ちなみに…借りていたネズミは一度降りて町などに入ってしまうと返却されてしまうので、注意が必要です。
酒村
この『酒村』は名前のとおり酒造りで賑わっていたのですが、『鶴国』を悩ませている砂漠化の影響により現在は壊滅状態。
住む家を失った人々は、一ヶ所に集まっての共同生活を強いられています。
そんな人々が頼りにしていたのは、『鶴国』に住んでいた火の一族・テンジン。
ところが…そのテンジンは、地獄の軍団・サラによって砂の像にされてしまったことが、村人の話から判明します。
目下のヒガンの目的は、テンジンを元の姿に戻して仲間に加えること。
まずは『酒村』の周囲に住む仙人の情報を取得して準備を整えることが重要ですが、イカヅチ仙人だけは『鶴国』クリア後でなければ会うことができません。
さて…先程話の中に登場したテンジン。
『鶴国』のボス・サラによって砂の像にされてしまったことは既にお話ししましたが、実はこの『酒村』に展示されています。
砂の像にされたテンジンが飾られているのは、『酒村』の中にある美術館。
大きな建物なので、間違うことはないはずです。
酒村(美術館)
『酒村』にある美術館の中に入ると、まず見えてくるのはサラの居城『まぼろし城』の展示。
更に奥へ進んで行くと…大胆にもこの『鶴国』のボス・サラ本人が登場します(ボス戦は無いので安心して下さい)。
ヘンなオバちゃんだね。
ねっヒガン…。
(そういうことは、本人がいなくなってから言った方がいいぞ…)
火の一族・テンジンを砂の像にして自身のコレクションに加えたことで、大満足のサラ。
ソフトの箱や説明書にもイラストが記載されているとおりテンジンは美形のため、サラが満足する気持ちも分からないではありませんが…。
砂の像にされたのはテンジンの他に…うつくし仙人のビナンと、1人の女性(後にちとせという名であることが分かります)。
砂の像にされた3人を元に戻すには『さざなみ洞』の『いのちの水』が必要。
『さざなみ洞』は『酒村』の北にある洞窟です。
『さざなみ洞』へ向かう前に、まずは『酒村』周辺(村から北東)に住むマージョ仙人から巻物をもらっておきましょう。
マージョ仙人から会得できるのは『魔除』の術。
『魔除』を習得したら、次はいよいよ『さざなみ洞』へ向かいます。
何度も言うようだけど、『さざなみ洞』は『酒村』の北。
砂漠を歩くと時間がかかるから、ネズミに乗った方がいいぜ!
(俺はレベル上げを兼ねて徒歩で行ったけど…)
さざなみ洞
これから攻略する『さざなみ洞』は、普通のダンジョンではありません。
なぜならば、一部攻略に制限時間の付くエリアが存在するためです。
どういうことかと申しますと、水の中を潜っていくエリアがある…ということ。
当然水の中では呼吸が出来ませんから、決められた時間内に潜水エリアを踏破せねばなりません。
しかし、心配はご無用です。
かつて『氷牙城』で『かんじき』を売ってくれた、親切オミネがここでも登場。
潜水の制限時間を5秒プラスしてくれる『くうきぶくろ』を販売してくれます。
『くうきぶくろ』が無くてもクリアは可能だけど、確実に進めるためには購入することをおススメするぞ。
5000両はちょっと痛いけどな…。
ここからが、問題の潜水エリア。
ちなみに…このエリアでは敵が出現しないので時間内に突破することに集中しましょう。
失敗すると最初に戻されて、おまけに1000両失っちゃうからね!
潜水エリアは1ヶ所ではありません。
途中の宝箱もしっかり回収しつつ、確実に進んでいきましょう。
ここが最終地点。
奥に進んでくことで、念願の『いのちの水』が手に入ります。
『いのちの水』を入手することに成功。
しかし…入口に戻るにも、やはり来る時と同じように潜水しなければなりません。
途中で失敗すると最初からやり直しとなってしまいます。
当然『いのちの水』も失ってしまうので、慎重かつスピーディーなボタン操作が求められます。
この『いのちの水』を使えば、火の一族・テンジンが仲間に加わります。
早速『酒村』へと戻りたいところですが、『さざなみ洞』から西に進むと『鶴見神社』があるので、まずはそちらに向かいましょう。
(次回へと続く)