これまでの【カブキロックス(スーパーファミコン)】の攻略記事一覧は、こちら!
星間移動船・『楽屋シップ』は、今後の世直しのためには必要不可欠。
ですが…そのカギは甚五郎さんの手を離れ、法界坊という人物の下に。
ロック達は法界坊に接触すべく、『空桶洞』へ向かいました。
こんな洞窟にいるなんて、なんて物好きなヤツなんだ!?
空桶洞
『空桶洞』の中を進んでいきますと、奥に人影が。
この人物こそが、噂の法界坊です。
ンッ?ほほ~、こんな所まで来るとは。
お前たち、ただ者ではないな。
(あなたの外見こそ、ただ者じゃないわ…)
顔や外見からも漂う、法界坊の品位の無さ。
まるで人が呼吸をするが如く、マッキーへのセクハラを敢行。
ドラゴンボールでいうところの、亀仙人的なポジションですね。
ムフォ、やわらかいオシリじゃのォ!
ロックはそのセクハラ行為を直ちに咎めようとしますが、法界坊が繰り出す技によってカウンターを受けてしまいます。
冷凍・イット・ビー!!
(…ダジャレかよ…)
なぜか事情に詳しいベンケイ曰く、これが『歌武器』であるとのこと。
『歌武器』と書いて、”カブキ”と読むようです。
このゲームタイトルの由来の一つにもなっている要素ですね。
これは!
伝説の…歌武器では…!
1人で勝手に納得した私を尻目に、ベンケイの解説は続きます。
つまり、他のRPGでいうところの”魔法”ですね。
歌の武器…と書いて、『歌武器』。
古くから伝わる歌に秘められた力を使った、魔法のようなものでござる。
法界坊によりますと、この『空桶洞』の最深部には温泉があるのだとか。
先程繰り出した『歌武器』の習得をすることになったロック達は、法界坊から、その温泉に向かえとの指示を受けます。
まるでトリックアートのような階段。
高低の感覚が狂ってしまいますね。
更に進んで行くと、何やら湯けむりが…。
果たして温泉に入ることで、『歌武器』を本当に習得することができるのでしょうか?
じらいやの疑問は当然です。
ケッ!
こんな温泉で、歌武器が覚えられるのかよ~。
空桶洞(歌武器の習得)
法界坊は”マッキーも温泉に入る”ことを『歌武器』伝授の条件として挙げている模様です。
コラ!
四人一緒に入らないと教えてやらんぞ!
(いつか、ぶん殴ってやる…)
仕方なく温泉に入った一行でしたが、お色気シーンは全面カット。
マッキーの我慢もあって、ロック達は無事に『歌武器』を覚えることができました。
ちなみに…それぞれの『歌武器』ですが、ロックが覚えたのは『いい火たびだち』。
マッキーは『元気を出して』。
じらいやは『せっとうの花よめ』。
どこかで聞いたようなフレーズばかりの、ダジャレのオンパレード。
ただし…あれだけ『歌武器』について解説していたベンケイは、音痴であることが災いして何も覚えることができませんでした…。
……………。
そして、満を持して法界坊が仲間に加わることに。
それに伴いロック達は自分で『歌武器』を作れる状態になりましたが…正直なところ、あまり活用する機会は無いでしょう。
これまでアイテムに頼っていた回復も『歌武器『』という選択肢が増えることになったので、戦い方の幅が広がることは間違いありませんね。
(次回へと続く)