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『二股洞』で発生した地震により、メンバーとはぐれてしまったロックとジロキチ。
2人体制で法界坊の弟子・辰五郎と出会うことに成功し、その後に訪れた『火山洞』で無事にマッキー達と合流することに成功しました。
行く手を遮った『火山洞』の炎は、実は火消しという設定だった辰五郎の活躍によって鎮圧。
今回の攻略は、辰五郎の相棒である行方不明のお七を捜索していきます。
アソ町
火消しさえしてしまえば、後は何事も無く『火山洞』を突破することができます。
その先にあるのが、次の目的地である『アソ町』です。
『アソ町』では、新たなイベントがロックを待っています。
町に足を踏み入れた途端に、矢文が届くというものです。
これは!矢文!
矢文を出してきたのは…天斎の配下であり、『ヒノクニ』を治めているボス・トクベエ。
ロック達が捜しているお七は、このトクベエによって攫われてしまったことが判明。
トクベエの罠が待っていることは火を見るよりも明らか。
しかしながら…ここはお七を助け出すため、罠と分かっていても指定された『野火ヶ原』に向かわなければなりません。
次の目的地『野火ヶ原』に決定。
『野火ヶ原』は『アソ町』から南にあります。
野火ヶ原
『アソ町』から南へと進み、『野火ヶ原』へ到着。
この『野火ヶ原』で、トクベエに攫われていたお七の姿を発見することができます。
よく分からない設定ですが、この『野火ヶ原』の草は非常に燃えやすい性質。
炎の女・お七が少しでも動けば瞬時に火が燃え広がってしまうようで、思うように救助することができません。
あたいは炎の女…よ。
ここの草はとっても燃えやすいんだ。
あたいが動くと、炎が…。
『お七を助け出すためには、トクベエを倒すしかない』
一同はそう判断し、ひとまず『野火ヶ原』を後にすることに。
『ヒノクニ』のボスであるトクベエと『野火ヶ原』の草が燃えやすいということに、あまり因果関係は無いと思われるのですが…。
トクベエが待ち受けているのは、『野火ヶ原』の東にある『ドウカ橋』を渡った先の『火薬島』。
その『火薬島』には大量の火薬が保管されており、このまま『野火ヶ原』の火が広がり続けてしまうと引火してしまう可能性がある…とのことです。
ドウカ橋
まずは『火薬島』へと渡る『ドウカ橋』に向かいましょう。
途中にある『茶屋』があるので、準備と情報収集のために寄っておきましょう。
この『茶屋』では、『火薬島』に保管されている『氷川の氷』があれば『野火ヶ原』の火を消すことができる…ということを教えてもらえます。
『ドウカ橋』に到着。
往路は何事もなく通過し、関所に向かうことが可能です。
そう、往路は…。
この時点では、関所にはトクベエの姿はありません。
それどころか…関所には甚五郎さんがおり、『氷川の氷』を見つけてくれています。
甚五郎さんから『氷川の氷』を受け取ったら、『野火ヶ原』に戻るため再び『ドウカ橋』へ。
しかし…『ドウカ橋』に足を踏み入れると、そこにはトクベエと人質になっていたお七の姿が。
恐ろしいことにトクベエはロックを『火薬島』へと誘い込み、『ドウカ橋』に火を放って一網打尽に始末するという罠を計画していたのです。
ここで…今まで戦闘にすら参加していなかった辰五郎が動き出します。
火がこれ以上燃え広がらぬよう、橋を破壊。
江戸時代の火消しの原理ですね。
そして辰五郎は、お七と共にデュエット歌武器を使ってトクベエを攻撃。
追い詰められたトクベエは、辰五郎とお七を道連れにするために橋を更に破壊し始めます。
これにより、辰五郎とお七は玉砕的行動を選択したトクベエと共に火の海へと落下。
ロック達はなんとか難を逃れることができましたが、辰五郎とお七が犠牲となってしまいました。
(次回へと続く)