これまでの【ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス】の攻略記事一覧は、こちら!
ウルトラマンキングを探すダンは、すけきよからもたらされた情報を頼りに『シャオヤン市』や『シュトルム山』へと足を運びました。
結果的にウルトラマンキングには会えなかったものの、『シュトルム山』に滞在していたウルトラマンエースから必殺技『ウルトラギロチン』を教わり、当初の『パワーアップ』という目的は達成。
その後『ラベル市』へと戻り『怪獣博物館』へ足を運ぶと、ダンはそこでウルトラ兄弟の長兄・ゾフィが敵方に囚われていることを知ります。
ダンと東 光太郎は、ゾフィが囚われている『ゴルゴダ島』と、その途中にある『カーク市』を目指すことになります。
『ゴルゴダ島』に繋がっている『カーク市』は、現在地の西にあります。
『ラベル市』の西口ゲートから出発しましょう。
カーク市
『ラベル市』を西口ゲートから出ることで、『カーク市』へと到着。
『カーク市』では街中を行ったり来たりする忙しい展開が続きます。
まずは、入り口から真っすぐ進んだ所にある大きな屋敷へと向かいましょう。
現時点ではカギがかかっており、屋敷の敷地内に入ることが出来ません。
次に向かうのは、町の北西にある小さな小屋。
ここもカギがかかっていて先に進めませんが、東 光太郎の『手当たり次第に、聞いてまわりましょう』というセリフがフラグとなり、ストーリーが進行します。
続いては、青い屋根の家へ。
中にいる住民から、『地下道へのカギはフタガミ様が持っている』という話を聞きます。
これにより、正面の大きな屋敷へと入ることが可能となります。
フタガミさまの館
改めて、正面の屋敷へ。
一連のフラグを立てたことで、中に入れるようになっているはずです。
屋敷の中には、女性(ふたがみ さつき)が一人。
ダンは『ゴルゴダ島』へと繋がる地下道に入るカギを貸してほしいと、さつきに依頼。
さつきをこれを了承してくれますが、詳しいカギがある場所までは覚えていない様子。
そのため、ダンと東 光太郎は屋敷内の捜索をすることになります。
結論から申しますと館の中にはカギはありません。
庭にある井戸を調べることで、ストーリーは進行します。
とはいえ…現状では井戸の中に降りることができないため、次は館内に戻ってロープを探すことになります。
館内へと戻ります。
入口から真正面の部屋に入り、一番右にある家具を調べることで目的のロープが手に入ります。
一応持ち主であるさつきに了解を得に行くと、『モロボシさん、あなたにそんな趣味があったなんて…』と戸惑われてしまうのは、製作側の遊び心の表れでしょう。
現代のゲームでは、なかなかできない芸当といえます。
ロープを手に入れたら、再び庭の井戸へ。
話し合いの結果ダンが降りることなり、井戸の底で『地下道のカギ』を入手することに成功します。
あとは地上へと戻るだけ…。
そんな時に地上で待っていた東 光太郎は、後ろから何者かに押されて井戸の中に突き落とされてしまいます。
実は東 光太郎を井戸の中に突き落としたのは先程まで寝込んでいたはずのさつきですが、当の本人はそれが誰なのかを分かっていません。
東 光太郎が突き落とされたことに加え、ロープはさつきによって引き上げられてしまい、2人は井戸の中に閉じ込められてしまいます。
密室に閉じ込められてしまった格好になりましたが、このようなケースはレトロRPGではよくあること。
丹念に周囲を調べることで、次に進む道が見えてきます。
本作も例外ではなく、この井戸の正面左端の壁を調べることで抜け道を発見することができ、密室からの脱出が成功します。
さつきが寝ていた部屋はもぬけの殻。
現時点ではさつきの行方は掴めないので、今は『地下道のカギ』を使って町の北西部にある小屋を経由し、『ゴルゴダ島』に向かいましょう。
ゴルゴダ島
地下道を抜け、『カーク市』から『ゴルゴダ島』へと移動。
そこで待っていたのは『ネオ・アクシズ』の幹部・ヤプール。
そして、そのかたわらには囚われのゾフィとさつきの姿も。
さつきは病により精神的疾患に陥った夫のすけきよ(一族を皆殺しにするほどの惨劇を起こす)を殺した後に、自ら命を絶った過去がありました。
それを利用したのが、目の前にいるヤプール。
死んださつきの肉体を再生させ、自身はすけきよを装って幾つもの罠を仕掛けてきたのです。
そして…その罠にかかった1人がウルトラ兄弟の長兄であるゾフィ。
ヤプールに捕らえられ、現在の状況に至っています。
うーん…ゾフィは【ガイアセイバー】でも醜態を晒しているから、別に驚きはしない…。
これまで触れていませんでしたが、『フタガミ様の館』を訪れた時から少なからずさつきに好意を寄せていた様子の東 光太郎。
一度死んださつきを生き返らせることはできませんが、敵に利用されているという立場からだけは救い出したい一心で、ヤプールと、この後に現れるエースキラーに対して一人で戦いを挑みます。
セブンの制止も聞かずにエースキラーとヤプールに戦いを挑んだ、東 光太郎(ウルトラマンタロウ)。
ちなみにこの戦闘は、負けが確定しているバトル。
どんなに頑張っても勝つことはできないので、素直に負けてストーリーを進めることが求められます。
(次回へと続く)