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【ドラゴンクエスト4(ファミコン版)】第一章も、今回でラスト。
前回は戦士・ライアンと人間になることを夢見るホイミン(ホイミスライム)が、『バトランド』で多発している子供の失踪事件を解決させました。
現代社会でも、子供が犠牲になる事件が増えています。
このような事件が、一件でも少なくなることを祈るばかりです。
ボス戦:ピサロのてさき、おおめだま
『バトランド』周辺で子供達を誘拐していたのは…『みずうみのとう』のボス・ピサロのてさきとおおめだま。
当然ではありますが、子供達を助け出すためにボス戦が始ますます。

誘拐犯共め、覚悟しろーーー!!
見た目どおり、ピサロのてさきは魔法使いタイプ。
HPもそれほど高くなく、倒すことはそれほど難しくありません。
注意すべきは、もう片方のおおめだまの方だと思います。
おおめだまは一定以上の程度ダメージを受けると目の色が変わり、”つうこんのいちげき”の発生率が上昇するようになっているので先に倒してしまった方が良いでしょう。
回復手段をほとんど持たないライアン1人では苦戦する相手ですが、『ホイミ』を唱えることができるホイミンの存在は心強い限りです。
小物らしい、敗戦後のピサロのてさきの最後のセリフ。
この塔の中に『はじゃのつるぎ』を放置しておいたのが敗因だと思いますね。
とにもかくにも…これにて誘拐されていた子供達を救出することに成功。
『みずうみのとう』の地下から1階へと移動。
子供達の救出をライアンに託した同僚は、既に息絶えておりました。

…安らかに眠ってくれたまえ…。
助け出した子供を引率しながら、まずは『イムル』へ向かいましょう。
一旦2階へと移動して『みずうみのとう』から飛び降りれば、湖の向こう側に降り立つことができます。
イムル
『みずうみのとう』からの脱出に成功したら、まずは子供達を送り届けるために『イムル』へと移動。
『イムル』へと到着。
親子の感動の再会は、いいものですね。

本来は、このような誘拐事件自体が無ければ最も理想的なのだが…。
『イムル』には、『バトランド』でライアンに子供の救出を願い出ていた母親の姿も。

『お忘れでしょうか?』って…一般人のグラフィックはみんな同じだから正直分かんねーよ…。
『バトランド』に戻ると、ライアンの手柄を自分のモノにしようとする憎たらしい同僚に遭遇。
冗談とはいえ、このような人間にはなりたくないものです…。

こういう奴に限って、何もしてないんだよな…。
バトランド
無事に『バトランド』に帰還。
事件の解決を報告しようと城に向かうと…なんとバトランド王自らがライアンをお出迎え。
バトランド王から、事件解決のご褒美がもらえるとのこと。
ライアンはここで”旅に出たい”旨を申し出ます。
地獄の帝王が復活し勇者の命が狙われているため、その手助けをしたい…との理由からです。
ライアンの決意は固いと感じたのか、バトランド王は快く送り出してくれることに。
このような器の大きい人物を上司に持ちたいものです…。
加えてバトランド王は、餞別までライアンに与えてくれます。
しかも武器やお金ではなく、プレイヤー達が喉から手が出るほど欲しい経験値を!!
みるみるレベルが上がっていくライアン!

どうせなら、この経験値のプレゼントは事件解決前の旅立ちの時に与えてほしかったね…。
何はともあれ…部下思いの素晴らしいバトランド王に、これ以上ない餞別を頂いたライアン。
まだ見ぬ主人公(勇者)の手助けをするために、『バトランド』を旅立ったのでありました。
これにて、ライアンが主人公を務めた【第一章 王宮の戦士たち】の攻略は完了。
次回からは、おてんば姫として名高いアリーナの冒険が始まります。
(次回へと続く)