毎度お馴染み、ファイナルファンタジー4のプレイ日記更新です。
早速ですが、前回までのおさらいをしたいと思います。
バロン王国・ゴルベーザの野望を阻止すべく、次の目的地・ファブールへ向かうため『ホブスの山』へ足を踏み入れたセシル一行。
頂上付近に到達すると、そこではファブールのモンク隊を率いるヤンが魔物に襲われていました。
多勢に無勢のところをセシル達が加勢し、なんとかヤンを救い出すことに成功。
事なきを得た…に見えましたが、実はこれこそがゴルベーザの仕掛けた罠だったのです。
その罠とは、ファブールの主力部隊であるモンク隊を『ホブスの山』に釘付けにし、その隙にクリスタルを狙う…というもの。
敵ながらなかなかの策略ですが、感心などはしていられません。
モンクのヤンをパーティに加えたセシルは急いで山を下り、ファブールへと向かったのでありました。

走れ、セシル!!
『ホブスの山』から一行は下山。
ようやくファブールに到着しました。
こちらの心配をよそに、ファブールはまだバロンの襲撃には遭っていないようです。
なんとか間に合いました。
モンク隊を中心に構成されている国・ファブールは兵士もモンク。門番もモンク。
しかし、『風雲急を告げる』とは、正にこのこと。
セシル達がファブールの王に謁見し、事の経緯を報告しているところでイベントが開始。
まるでこちらの行動をずっと監視していたかのようなタイミングで、バロン(ゴルベーザ)がクリスタルを奪うべく、ファブールへの襲撃を開始したのです。

ちょっとは休ませろっつうの…
早速セシル達も防衛に協力するのですが、多勢に無勢。
少しずつ押され始めてしまいます。
その後もジリジリと後退を続け、ついにクリスタルルームへと到達。
リアルな戦争だったら、もうこの時点でほぼ敗北確定なわけなんですがね…。
そうこうしていますと、あのミストの事件以来、はぐれたままになっていたカインが登場。

久しぶりだな。
しかし、どうにもカインの様子がおかしいようです。
案の定、仲間になってくれるわけではなく…あの親友だったカインと戦うことに…。
セシルとカインの一騎打ちが始まります。

一騎討ちだ、セシル!

やめろ!
なんという運命のいたずら。
かつて親友だったはずの、セシルとカインはここで互いの刃を交わすことに…。
気が動転してしまったのか、はたまた友人相手に剣を振るうことができなかったのか…。
戦いに敗れてしまうセシル。
そしてここで悪の親玉・ゴルベーザが登場。
クリスタルを手に入れたことに満足したのか、ゴルベーザはセシルにとどめを刺すことなく、ローザを連れ去ってしまいました。
人質を取るなんて、なんと典型的な悪役でしょうか!
一晩休んで傷を癒したセシル一行。
ローザの奪還を図るため、バロンへと向かうこととなりました。

ローザを助けなければ!

そのセリフ、お前が言うのかよ…
今回はここまで。 次回をお楽しみに!
(次回へと続く)
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