これまでの【ドラゴンクエスト5(スーパーファミコン版)】の攻略記事一覧は、こちら!
今回は最終ダンジョン『エビルマウンテン』の攻略。
お届けする詳しい内容は以下の4つ。
順に紹介していきたいと思います。
②動く床、スイッチ床の仕掛け
③ヘルバトラーとの中ボス戦
④『エビルマウンテン』で手に入るアイテム
『エビルマウンテン』攻略 【主要ルート】
まずは『エビルマウンテン』の主要ルートを紹介。
スタート地点からしばらくは複雑な分岐点はありません。
素直に進んで行きましょう。
主要ルート前半
ちなみに…以下のスクリーンショットのとおり、『エビルマウンテン』では馬車の動向が可能。
MP節約をするため、回復専用のメンバーなどを待機させておくと安心ですね。
しばらく進んで行くと…場面は外観エリアへ。
まずはこの外観エリアを目指しましょう。
この外観エリアも特に複雑な分岐は無いので、宝箱を回収しつつ進んでください。
しばらく進んで行くと、マーサとのイベントが始まります。
ここではイベントに先立ち、ダークシャーマンとの戦いとなりますが苦戦する要素はありません。
ダークシャーマンを倒すと、マーサとのイベントが続行。
マーサはミルドラースの魔力を封じようと試みますが、失敗して命を落としてしまいます。
マーサが命を落とした後は、久しぶりにパパスが登場。
マーサと共に主人公を見守ってくれるようです。
マーサとのイベントが終了したら、先へ進みます。
階段を降りて、すぐ近くにある入口へと入りましょう。
中に入ると場面は一転、次に主人公を待ち受けているのは動く床のトラップ。
このフロアでの目的は、重要アイテム『せいなるみずさし』を手に入れることです。
なお、動く床のトラップについては別項目で攻略法を解説します。
詳しくはそちらを参考にしてください。
主要ルート後半
『せいなるみずさし』を手に入れた後は、外観エリアへ一旦戻ってください。
下の方へ進んで行くともう1つ入口があるので、こちらに入りましょう。
進んだ先は小さな小部屋。
シンプルな作りですが中央部は炎で階段が塞がれています。
ここでは手に入れたばかりの『せいなるみずさし』を使いましょう。
次に挑むのは、落とし穴のあるエリア。
このフロアでは、落とし穴に落ちないと先へ進めない設定になっています。
ただし…正解の落とし穴は1カ所のみ。
正解の落とし穴は以下の画像のとおりなので、参考にしてください。
ちなみに落とし穴は普通の床と違う見た目になっているので安心です。
落とし穴に落ちた後は道なりに進みましょう。
しばらく進んでいくと、スイッチの仕掛けが登場。
動く床同様、別項目で詳しい攻略方法を紹介しているのでそちらを参考に。
ここまで来れば、もう分岐点や仕掛けはありません。
残すは中ボス・ヘルバトラーとの戦いです。
奥へ進んで行くと、宝箱が1個あります。
この宝箱を調べることで、中ボス・ヘルバトラーとの戦いが始まります。
宝箱を調べる前にHPの状態などをチェックしておくと良いですね。
『エビルマウンテン』攻略 【動く床、スイッチの仕掛け】
この項目では『エビルマウンテン』に設置されている、2つの仕掛けについて解説します。
動く床
まずは動く床のトラップ。
この手のトラップはドラクエシリーズでお馴染みですね。
動く床には闇雲に乗ってはいけません。
一旦動く床に乗ると、終点まで主人公を操作することは不可能。
事前に正解ルートを見極めることが求められます。
…ということでいきなり正解をお伝えします。
まずは動く床に乗らずに、以下の画像の場所まで移動してください。
その後は赤く表示した動く床に乗って、主人公を再び移動させましょう。
次のポイントに到達したら、右へ移動。
これで一旦動く床は終了するので、次は歩いてフロアの下の方へ進んでください。
ボタン操作を誤って他の動く床に乗らないように要注意です。
歩いてフロアを移動し、突き当りに到達したら以下の画像を参考に再び動く床へ。
これで『せいなるみずさし』や『たいようのかんむり』がある場所まで移動できます。
スイッチの仕掛け
次はスイッチのトラップ解説です。
こちらはスイッチを踏むと床が移動する仕掛け。
正しい順番で進めばそれほど難しい内容ではありません。
このフロアには9個(3×3)の小部屋が用意されています。
最初に踏むのは左下の小部屋にあるスイッチです。
2番目は中団左の小部屋、3番目には左上の小部屋のスイッチを踏むのが正解です。
続いて4番目。
今度は上段中央のスイッチ。
最後に中断中央のスイッチを踏めば、先へと進めるようになります。
こうして見てみると、踏むスイッチは左側に偏っていますね。
『エビルマウンテン』攻略 【中ボス戦:ヘルバトラー】
続いては『エビルマウンテン』の中ボス・ヘルバトラーとの戦い方について。
中ボスという位置づけなので、エンカウントで登場する敵よりも当然手強いです。
そんなヘルバトラーの行動パターンですが、厄介なのは『はげしいほのお』や『イオナズン』などの全体攻撃。
ミルドラースとの戦いを前にしてMPを消費するのは悩みますが、ここはセオリーに従って『マホカンタ』や『フバーハ』を使うことをオススメします。
当然ですが、このヘルバトラーに苦戦するようではミルドラースに勝つことは困難です。
回復を兼ねて、ヘルバトラーに勝った後は一旦『ジャハンナ』に戻ることをオススメします。
もう一度『エビルマウンテン』に挑めば、レベル上げにもつながりますからね。
『エビルマウンテン』攻略 【手に入るアイテム】
最後は『エビルマウンテン』で手に入れることができるアイテムの紹介です。
最終ダンジョンというだけあって、各所で強力な武器や防具が手に入ります。
できれば全て忘れずに回収しておきたいところ。
ダークローブ
主要ルートを進んで行く中で、最初に入手するのは4階の宝箱に入っている『ダークローブ』。
『ダークローブ』の防御力は+55と高性能。
攻撃呪文の耐性も持っています。
オーガシールド
続いて紹介するのは『オーガシールド』。
マーサとのイベント前に回収することが可能です。
防御力は+48。
『ギラ』系と『ヒャド』系の耐性があるのも特徴です。
もろばのつるぎ
次に手に入るのは、武器『もろばのつるぎ』。
こちらはマーサとのイベント後に外観エリアで手に入ります。
攻撃力はそこそこですが、『もろばのつるぎ』には名前のとおりマイナス面も。
与えたダメージの1/4を受けてしまうので、HPが低いキャラには装備させにくいですね。
コレクション用と割り切った方が良いのかもしれません。
やまびこのぼうし
次に紹介するのは『やまびこのぼうし』で、防御力は+25。
戦闘中に呪文を唱えると、同じターン中にもう一度呪文を発動させることができます。
使い方次第ではこれ以上ない便利な物ですが、『マホカンタ』を使ってくる敵には要注意。
『やまびこのぼうし』を使ったボスとの戦い方は、多くの攻略サイトで紹介されていますね。
手に入るのは動く床のエリアです。
せいなるみずさし
『やまびこのぼうし』同様、動く床のエリアで手に入ります。
こちらは装備品ではなく、重要アイテムという位置づけ。
『エビルマウンテン』では『せいなるみずさし』を使わなければ先に進めません。
そのため、『せいなるみずさし』は必ず手に入れる必要があります。
たいようのかんむり
こちらも動く床のエリアで入手可能。
守備力が+60、主人公専用の防具です。
宝箱には入っておらず、『せいなるみずさし』の隣に直置きされています。
『メタルキングヘルム』を除けば、最も高い防御力を誇る防具なので必ず入手しておきましょう。
メタルキングヘルム
本作で最も防御力が高い、兜系の防具が『メタルキングヘルム』。
その防御力は『たいようのかんむり』を上回る+70。
当然ですがパーティーの主力に装備させるのがおススメ。
その効果を最大限に発揮してくれることでしょう。
手に入るのはダンジョン後半、落とし穴のあるフロアです。
オリハルコンのキバ
最後に紹介するのは『オリハルコンのキバ』。
キバというだけあって、装備できるのは仲間モンスター。
具体的にはスライム系やキラーパンサー、グレイトドラゴンといった面々。
仲間モンスターにとっては最強クラスの武器ですが、手に入れるには『エビルマウンテン』の中ボス・ヘルバトラーを倒す必要があります…。
今回の攻略記事はここまで。
最終ダンジョン『エビルマウンテン』を詳しく紹介させて頂きました。
あとはラスボス・ミルドラースとの戦いを残すのみです。
(次回へと続く)