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いよいよ【ドラゴンクエスト５（スーパーファミコン版）】も終盤に差し掛かってきました。
『だいしんでん』のボス・イブールを撃破し、前回はビアンカの救出に成功。
今回の攻略記事は『だいしんでん』攻略後から再開。
本作のラスボス・ミルドラースが待ち受けている、『暗黒の魔界』への行き方をお届けしていきます。
『暗黒の魔界』への行き方
『だいしんでん』を攻略すると物語は『グランバニア』から再開。
母・マーサやオジロンから引き止められますが…主人公は『暗黒の魔界』へ赴き、ミルドラースを倒すことを決意（そうしないと物語は進みませんね）。
旅立ちにあたり、もちろんビアンカや王子（勇者）、王女も主人公の最後の旅に同行。
あまり戦力にはなりませんが、サンチョも仲間に加入してくれます（サンチョは『ルイーダの酒場』で待機させても問題はないでしょう）。
『暗黒の魔界』に向かうには、まずは『エルヘブン』に行きましょう。
『エルヘブン』は母・マーサの故郷なので、『暗黒の魔界』に関するヒントが手に入ります。
『エルヘブン』に到着したら、建物の最上階にいる長老の部屋へ。
長老から、“『暗黒の魔界』へ行くには『みずのしんでん』のトビラを開かなくてはなりません”というヒントを教えてもらえます。
ここで長老が言っている『みずのしんでん』とは、『エルヘブン』に来る途中に通過した『うみのしんでん』のこと。
ヒントに従い、次は『ほのおのリング』・『みずのリング』・『いのちのリング』の３つを持ち、『エルヘブン』から『うみのしんでん』へと向かいましょう。
前回訪れた時は通過するだけだった『うみのしんでん』。
まだ足を踏み入れていない所があるので、奥へ進みましょう。
奥にある部屋では３体の各女神像に、それぞれリングをはめてください。
３体の女神像に『ほのおのリング』・『みずのリング』・『いのちのリング』をはめると、『暗黒の魔界』への入口が姿を現します。
なお…『暗黒の魔界』へ行った後でも、『ルーラ』を使えばいつでも元の世界へ戻ることができます。
安心して『暗黒の魔界』へ向かいましょう。
『ジャハンナ』攻略 【ときのすな入手】
『暗黒の魔界』へ到着すると、強制的にイベントが発生。
主人公の身を心配していた母・マーサが、再び語りかけてきます。
ミルドラースと戦うことを決意した主人公に対し、これ以上の引き止めを諦めるマーサ。
せめてもの贈りもの…ということで、マーサから『けんじゃのいし』がもらえます。
『けんじゃのいし』は戦闘中に使用することができる重要な回復アイテム。
ＭＰを消費せずに何度でも全員のＨＰを約６０も回復させてくれます。
ありがたく使わせてもらいましょう。
『暗黒の魔界』へ到着したら、まず初めに目指すのは『ジャハンナ』という町。
『ジャハンナ』は最初の地点から北西方向。
途中には山に囲まれた迷路地帯を抜ける必要があるので、全滅しないように注意しながら進んでいかなければなりません。
『暗黒の魔界』唯一の町である『ジャハンナ』に到着。
しばらくはこの『ジャハンナ』を拠点にして、周辺でのレベル上げが必要不可欠です。
ちなみに…『ジャハンナ』はマーサが持ち込んだ水によって守られている…という設定。
『ジャハンナ』ではサブイベントも用意されています。
『ジャハンナ』は町の東側に行けるようになっており、そこにある宝箱をカンダタこぶんが守っています。
カンダタこぶんは強敵ではありません。
Ａボタン連打でも倒すことが可能なので、安心して戦いましょう。
カンダタこぶんを倒すと、宝箱の中から『ときのすな』を入手することができます。
『ときのすな』は戦闘中に使用すると1ターン分の時間をまき戻すことができるアイテム。
クリアに必要なアイテムではありませんが、念のため手に入れておきましょう。
その他、『ジャハンナ』で装備を整えておくと良いでしょう。
おススメは『みかがみのたて（33000ゴールド）』、『ミラーアーマー（30000ゴールド）』、『てんしのレオタード（21000ゴールド）』です。
『エビルマウンテン』への行き方
『ジャハンナ』で準備を整えたら、次はいよいよ最終ダンジョン『エビルマウンテン』。
『エビルマウンテン』までは直線距離ではそこまで離れていませんが、反時計回りに大きく迂回して移動しなければなりません。
『エビルマウンテン』へ向かう途中には山岳地帯や森を通過します。
当然ですが山岳地帯や森はエンカウント率が高いので、敵との戦いが多くなりがちです。
レベル上げの一環だと思って我慢しましょう…。
高いエンカウント率地帯を乗り越えれば…今回の最終目的地『エビルマウンテン』に到着します。
外観からはいかにも…という雰囲気が漂っていますね。
『エビルマウンテン』は本作における最終ダンジョンです。
ラスボス・ミルドラースはもちろん、母・マーサに関するイベントが主人公を待ち受けています。
次回以降をお楽しみに…。
（次回へと続く）
