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前回の【ドラゴンクエスト4(ファミコン版)】攻略記事では、ついにエスタークが蘇った…というところまでお届けを致しました。
『アッテムト』で発掘された神殿の奥にいたのは、目覚めたばかりのエスタークと、2匹の魔物(ライノスキングとベンガル)。
ライノスキングとベンガルを撃破したら、次はエスタークとのボス戦に移ります。
ボス戦:エスターク
エスタークとのボス戦スタート。
『地獄の帝王というだけあって強そうな外見ですが、このエスタークは見かけによらず、それほど強力な攻撃を繰り出してはきません。
この戦いにおける真の敵は、エスタークなどではありません。
そうです…厄介な相手は、味方の中にいたのです。
その敵とは…今でも語り草になっている、クリフトのAI。
この手のボスに効くはずがない『ザキ』を、エスターク相手に何度も何度も唱え出します…。

『ザキ』なんて唱えてないで、回復魔法を使え!!
しかし…エスタークの強さが中途半端だったことが幸いし、撃退すること自体はそれほど大変ではありません。
見かけ倒しだったエスタークとの戦いでしたが、これでクリア…というわけでは勿論ありません。

よくよく考えれば、まだ『天空の剣』すら入手してないよ…。
ここで主人公(勇者)に一足遅れて、デスピサロが到着。
期待していたエスタークが倒されたことに、少なからず衝撃を受けている様子。
ここでようやくデスピサロは、主人公(勇者)を始末できていなかったことに気付きます。
衝撃を受けるデスピサロに対して、追い打ちをかけるように更なる報せが。
なんと、ロザリーが人間に攫われてしまったとのこと。
デスピサロにとって、何より大事な存在のロザリー。
彼はすぐさま救出に向かうため、この場を去っていきます。
ロザリーの護衛を務めていた、ピサロナイトを倒してしまったのは主人公(勇者)。
もしもピサロナイトが健在であったなら、ロザリーは攫われることはなかったのかも?
アッテムト~リバーサイド
一連のイベントが終わると、自由に操作ができるようになります。
ここは来た道を引き返すことになりますが、『リレミト』は使えないので徒歩で戻ることになります。
先程まで頑なに宝箱を守っていた魔物は、エスタークが倒れたことで姿を消しています。
宝箱を開けてみると…中身は『ガスの壺』でした。
覚えている方も多いと思いますが、『リバーサイド』に気球の話をしていた人物がいました。
これを持っていけば、物語は大きな進展を見せることとなります。
『アッテムト』を脱出したら、次はストーリーを進めるために再び『リバーサイド』に向かいます。
『リバーサイド』に着いたら、気球のことを話していた男性の所へ移動。
先程入手した『ガスの壺』に興味を示し、『譲ってくれないか?』と言ってくるので、『はい』と答えましょう。
すると『明日、店に来てくれ』と言われます。
文字通り、宿屋に一泊してから再び会いに行きましょう。

ここで宿屋に泊まらないと、イベントが進行しないから注意してくれ!
一夜明けて例の男性の所へ行ってみると、空を飛ぶ乗り物『気球』が完成してます。
これにより、自由に空を飛べるようになります。
主人公(勇者)を乗せた気球は、空高く舞い上がります。
気球の入手によって、行動範囲が格段に広くなることでしょう。
気球を手に入れたら、これまで行けなかった地図上の×印の所へ向かいます。
この地には主人公(勇者)がずっと探していた、アレが眠っています。
(次回へと続く)