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人間とエルフの禁じられた愛に端を発した、『ノアニール』の呪い。
村人は一人の老人を除き、全員が呪いによって眠らされている状態です。
エルフの女王の娘・アンは、人間の男性と恋に落ちました。
しかし…母(エルフの女王)には認めてもらえず、『夢見るルビー』を持ち出して駆け落ちをしてしまいました。
この呪いを解く方法は、ただ1つ。
呪いをかけた張本人であるエルフの女王に『夢見るルビー』を返すこと。
『夢見るルビー』を手に入れるため、今回は『ノアニール南西の洞窟』の攻略を進めていきます。
ノアニール南西の洞窟
『ノアニール南西の洞窟』攻略開始。
『ノアニール』は村人全員が眠らされており、宿屋に泊まることができません。
『エルフの隠れ里』に至っては、言わずもがな…。
そのため、今回は『カザーブの村』が中継基地となり、厳しい旅になりがち。
しかし、この『ノアニール南西の洞窟』の中には、HPをMPを回復できる泉があります。
泉の存在については、途中見かける神父さんが教えてくれます。

回復も勿論だけど、レベルもこの機会に上げておきたいね!
洞窟内を進み、地下2階に到着すると『回復の泉』を発見。
ここではHPをMPを、何度でも全回復することができます。
上手く活用して、クリアを目指しましょう。
この洞窟内の敵は『カザーブ』付近や『シャンパーニの塔』に比べて強力ですが、その中でも厄介なのはマタンゴ。
マタンゴの繰り出してくる『甘い息』でメンバーが眠らされると、一瞬にして戦況が不利になるので早目に倒しておきたいですね。
『夢見るルビー』があるのは、地下4階。
その上階である地下3階は少々複雑な地形になっており、迷う方も少なくはないでしょう。
地下3階の正解ルートは、この地味なポイントです。
地下4階、『夢見るルビー』はこちらのルートから。
このルートを先に進み、いかにも…という雰囲気がプンプンする宝箱を開けると『夢見るルビー』を手に入れることができます。
また、併せてアンの書いた手紙も入手。
本来であれば、そのままアンの母であるエルフの女王に渡してあげたいところですが、なぜか手紙を読み始める主人公達。
手紙を読んでいくと、アンは恋に落ちた男性と共に自ら命を絶ったことが判明。
決して男性に騙されたわけではないことが分かりましたが、何とも後味の悪い結末。
『夢見るルビー』とこの手紙を、女王へ届けましょう。
エルフの隠れ里~ノアニール
再び『エルフの隠れ里』へ。
エルフの女王に事の顛末を報告。
娘のアンが男性と共に死んでいたことに、衝撃を受ける女王。
しかし…気丈な女王は悲しむ素振りを見せず、『ノアニール』にかけられた呪いを解くアイテム『目覚めの粉』を、主人公(勇者)へと渡します。
『ノアニール』に到着。
道具の一覧から『目覚めの粉』を選択して使用しないと、この村にかけられた呪いは解けないので注意。
『目覚めの粉』が村中を覆っていく様子は、スーパーファミコンの性能ならではの演出。
オリジナルのファミコン版では、こうはいかなかったでしょう…。
めでたく…『ノアニール』にかけられた呪いは解かれることとなりました。
眠っていた村人達が目を覚まし始めたことで、情報収集は勿論、宿屋や道具屋の利用も可能となりました。
重要アイテムの1つ『魔法のカギ』についても、情報を入手できます。
ロマリアの東にある、『アッサラーム』という街の名が登場。
宿屋の2階には、主人公(勇者)の父・オルテガに関する情報が。
村人によると、『昨日までオルテガがこの宿屋に泊まっていた』とのこと。

長い間、呪いで眠らされていたから時間の感覚が狂ってるんだなぁ、この人達は…
そのオルテガもまた、『魔法のカギ』を求めて『ロマリア』の東にある『アッサラーム』へと旅立ったようです。
この後は、主人公(勇者)一行も『アッサラーム』と『イシス』を目指すことになります。
『アッサラーム』に向かうには、まずは『ロマリア』から東へ。
アッサラーム
橋を渡ると、またもや敵の強さがレベルアップ。
ドラゴンボールを彷彿とさせるあばれザルという敵は特に攻撃力が高いので、HPの低いキャラがやられないように注意しながら戦いましょう。
『アッサラーム』は、橋の先を更に南東に進むことで見えてきます。
街の近くには洞窟が1つあり、ここには敵が出ません。
中にいるのはモンスターではなく、ホビットが一人。
現時点では奥に進むことが出来ないので、素直に『アッサラーム』へと向かいましょう。
ようやく辿り着いた『アッサラーム』。
昼間と夜で、まるで違う顔を見せる特殊な街となっています。
しばらくはここを拠点にして、西にある『イシス』を目指します。
(次回へと続く)