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見るからに怪しい老人に対し、『エトナ山』への道案内をするアリエルとファング。
しかし…怪しい老人の狙いは、アリエルが身に付けていた母の形見の指輪(アレサの指輪)でした。
その結果、アリエルの指輪は奪われてしまいました。
そして…アリエルとファングは、『エトナ山』の洞窟の中へと閉じ込められてしまったのであります。
今回の攻略記事は、『エトナ山』からの脱出を図るところからスタートしていきたいと思います。
エトナ山(洞窟の中)
『エトナ山』にある洞窟からの出口を探すため、奥へ進んで行くと大きなクリスタルの塊に出会います。
よくよく見てみると…そのクリスタルの中には人間らしき姿が。
クリスタルにアリエルが近づくと、突然地震が発生。
地震によってクリスタルには亀裂が入り、中に入っていた男性が登場。
こちらが【アレサ(ゲームボーイ版)】から登場している、魔法人形・ドールです。
…ここは?
君達ここで何してるんだい?
『お前こそ何者だ?』
ファングの疑問に対し、ドールが答えます。
しかし…記憶喪失により、名前以外のことは思い出せない状態です。
お前こそ何者だ?
僕かい?僕はドール!
…あれ?他のことが思い出せない!!
ここでアリエルは、これまでの経緯についてドールに説明。
ひととおり説明を聞き終えたドールは、『出口を開けられる』と豪語。
他に手段もないので、ここは先程の出口部分まで戻ってみましょう。
出口付近に到着すると、ドールは呪文を唱え始めます。
呪文の名前…『ファイヤーボール』。
火の玉の力により、出口を塞ぐ岩を吹き飛ばすことに成功します。
よしっ!いくぞっ!!
ファイヤーボールッ!!
こうやって、無事に洞窟の外に出ることに成功したアリエル、ファング、ドールの3人。
急いで『エトナ山』を後にし、まずは『セアラの家(自宅)』へと戻りましょう。
セアラの家(自宅)
『エトナ山』を下山し、『フォーセットの森』を経て『セアラの家(自宅)』に到着。
すると…そこには、目を覆いたくなるような光景が待っています。
家は何者かによって破壊され、セアラの姿も見当たりません。
大変だ!!
家が無くなってる!!
おばあさまはどこ…?
おばあさまー!!
セアラを探すアリエルですが、どれだけ探してもその姿はありません。
『セアラは、きっとどこかで生きている』というファングの励ましを受け、アリエルは手がかりをさがすために旅に出ることを決意。
この後は『セアラの家(自宅)』を後にし、数少ない知り合いであるアーマに会うために『ニネヴェ』へ向かいましょう。
ニネヴェ
『フォーセットの森』を抜け、『ニネヴェ』へ到着したらアーマの営む店を訪問。
ここでアリエルは、今回の事件の発端である『アレサ』について質問。
アーマの夫であるランゼルは『アレサ』のことを『伝説の光の女神』と答えますが、詳しいことまでは分かりません。
より詳しく『アレサ』について知っているのは、この『ニネヴェ』に住む長老…とのこと。
勧められたとおり、『ニネヴェ』の長老へと会いに行きましょう。
『ニネヴェ』の長老に、改めて『アレサ』について質問。
長老からは『伝説の光の女神アレサ』とは、かつてこの世界を支配していた魔王ハワードを倒した少女の名前であることが教えられます。
少女の意思は『アレサ王国』として、長い間後世に受け継がれてきました。
しかし…ストーリー冒頭でも触れられたとおり、『アレサ王国』は『ヴァンダール王国』の侵攻を受けて滅んでしまったのであります。
他に手がかりがないアリエルは、『アレサ王国』に向かうことを決意。
ファングはもちろん、ドールも引き続き同行を申し出てくれます。
私…『アレサ王国』に行くわ!!
本当かい、アリエル!?
…僕も『アレサ』っていうのが引っかかるんだ。
一緒に行くよ。
とはいえ、『アレサ王国』は簡単に行ける距離ではありません。
アリエルを幼少時代から知るアーマとランゼルはその身を案じ、自身の頼れる友人に道案内を頼んでくれます。
ひょんなことから育った家を失い、唯一の保護者・セアラが行方不明になってしまったアリエル。
兄弟同然に育ったドラゴンのファングとまだまだ謎の多いドールを引き連れて、次回から本格的な旅が始まります。
(次回へと続く)