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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #10

1912年にドイツ人考古学者によって発見されたネフェルトイティの胸像。 ネフェルトイティはただの王妃ではなく、時には共同摂政として政治に関わるなど大きな影響を及ぼした女性である。 そんなネフェルトイティを題材にした胸像は、最も有名なエジプト美術のひとつとして、現在はベル眞の新博物館で保管をされている。
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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #9

1952年に代表作『老人と海』でノーベル文学賞を受賞した、アメリカ人作家のアーネスト・ヘミングウェイ。 『散文体』というスタイルで戦争や闘牛、狩り、釣りといったテーマで作品を輩出し続け、現代にまで大きな影響を残しています。 他の代表作に『誰がために鐘は鳴る』、『武器よさらば』など。
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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #8

『目には目を、歯には歯を』の復讐法で知られる、ハンムラビ法典。 些細な罰則でも死刑になってしまう厳しい法律のイメージですが、その実態は過剰な報復を禁じたり、為政者であっても法律を遵守することを命じた、極めて革命的なものであった。
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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #7

『創世記』・『出エジプト記』・『レビ記』・『民数記』・『申命記』の『モーセ五書』は『トーラー』とも呼ばれ、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の基礎となりました。 キリスト教に詳しくない人でも知っているモーセの『十戒』は、その内の『出エジプト記』の中に登場します。
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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #6

『現象と実在』は、古今東西の哲学者たちが真剣に向き合った永遠のテーマ。 長年問われ続けられているテーマだけあり、哲学者によってその考えも様々。 いずれにせよ、ソクラテス以前の哲学者たちが投げかけた『普段、目に見ているものに対する懐疑』は、現代科学の先駆け的な考えでした。
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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #5

『音楽』を構成する基本的な要素は、以下のとおり【音高(ピッチ)】、【音階(スケール)】【調(キー)】の3つ。 苦手意識を持つ方からすれば何のことやら分からない単語ばかりですが、この基本とでもいうべき3つが『音楽』となって私達の耳にメロディーを届けてくれているのです。
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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #4

1997年に、クローン技術によって生まれたヒツジのドリー。 『核移植』により行われたこの研究は、新たな発見をもたらしました。 しかし、ドリーは6歳でこの世を去ることに。 細胞の保護や修復を行うテロメアが短く、6歳という年齢は同年類・同種のヒツジの平均寿命の約半分でありました。
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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #3

誰もが一度は教科書などで目にしたことのある、ラスコー洞窟の壁画。 そのほとんどは動物を題材にしたものですが、描かれたのは旧石器時代であると言われています。 顔は横向き、体は正面。 その描き方は『歪曲描法』とも言われ、壁画を描いた人々は遠近法を意識していたと推測されています。
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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #2

1922年にジェイムズ・ジョイスによって書かれた小説『ユリシーズ』は、ホメロスの『オデュッセイア』のダブリン版。 全18章構成の本作は、その文量もさることながら今までにない手法によって書かれており難解な作品として知られています。
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【1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365/デイヴィッド・S・キダー他】 要約企画(#0)

最近の、当ブログのマンネリ化に一石を投じる新企画。 昨年に話題を集めた『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』の要約を開始します。 タイトル通り、掲載されている世界の教養について1日1ページの要約を目指します(出来るのかな?)。