『投資家が「お金」よりも大切にしていること』浅見家の本棚 #28

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『投資家が「お金」よりも大切にしていること』/藤野 英人

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本当に『金儲け=悪』なのか?

密かに新書好きな私。

『こういう本読んでる、俺ってカッコいい!!』的な邪な考えが無いといえば全くのウソになりますが、やはり実際に読んでいると一種の充実感があります。勿論見た目などではなく、新書の内容で勉強になっている、という意味で。

皆さんは”お金を儲ける”と聞くと、どんなイメージを抱くでしょうか?この本を読む前のかつての私も含めて、大多数の日本人であれば『金儲け=悪』というような印象を強く持っているのではないでしょうか。まぁ、実際そこまでは思っていなくても、なんとなくマイナスのイメージが付きまとっていますよね。

私自身も、元銀行員の妻の助言を借りながら、数年前から思い切って投資信託を始めてみたのですが、それを実家の両親に話した際には

『そんなものには手を出さず、黙って真面目に働け』

と、ただただ諭されたものです。『投資信託を始めようかな』と決心した張本人の私自身ですら、スタートの際には躊躇しましたので、上の年代である両親からすれば『投資でお金を儲けるのは悪いことだ』というイメージが頭にこびりついているのは、分からなくもない話です。

なにも株や投信だけが『投資』ではない

しかし、本書で述べられている『投資』というのは、なにも株を買ったり、FXに手を出すことだったり、私のように投信ばかりを意味しているわけではありません。日々の私たちの行動一つ一つが社会の経済を形成しており、そのことを広い意味で『投資』と定義付けているのです。

そう考えますと、近年話題になっているブラック企業やデフレ(もっと身近な言い方だと値下げ競争)などといった社会問題は、我々消費者の行動が作り出しているといっても過言ではありません。『とにかく安ければ何でもいい』といった、目先のことばかり考えた消費行動も、度を過ぎると社会構造そのものを破壊することに繋がりかねません。




『金は天下の回り物』

皆さん、お買い物の際には勿論値段も大事な要素だとは思いますが、財布の中身と相談しながら、時には質の良いものを適正価格で、しかも地元のお店などを活用して、長期的な視野を持って消費行動をされてはいかがでしょうか。

『金は天下の回り物』とはよく言ったものです。安さだけを追求していくと、、最後に待っているのは悲惨な未来かもしれません。

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@liverpoolxabier

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