ギルバート

パロムとポロムの活躍によって危機を回避したセシルは、飛空艇で『トロイアのまち』へ移動。この『トロイアのまち』にある酒場へ向かうと、謎のアイテム『かいいんしょう』が販売されています。実際に『かいいんしょう』を購入してみると…ストーリーには直接関係はないものの、サブイベントを体験できます。

仲間とはぐれ、辿り着いたのは…かつてバロン王の命令で悪行を働いた『ミシディア』。セシルは『ミシディア』の人々から様々な恨み節を耳にしながら長老と面談。”邪悪な剣を捨てなければゴルベーザに勝つことはできない”…。そのアドバイスを頼りに、セシルは聖なる光を受けるべく『しれんのやま』へ向かいます。

ゴルベーザにローザとクリスタルを奪われてしまったセシル。新たにヤンを仲間に加えて船で『バロン帝国』へ向かうものの、ここでハプニングが発生。召喚獣として有名なリヴァイアサンが現れ、セシル達が乗っていた船は大破。その結果…仲間とははぐれてしまい、セシルは砂浜で目を覚まします。

ローザが仲間に加入し、セシル達は次なる目的地『ファブール』へ向かいます。『ファブール』へ向かうには、その途中にある『ホブスのやま』を越えなければなりません。入口を閉ざす氷を突破して頂上付近に到着すると、そこにはモンスターに周囲を囲まれたモンク僧の姿が。セシル達は、モンク僧・ヤンに加勢をします。

セシルは『ダムシアンじょう』を出発。ホバーに乗り込み浅瀬を突破して、東にある『アントリオンのす』を目指します。本来はおとなしいはずのアントリオンでしたが、近づいてみるとボス戦へと突入。このアントリオンを倒すことで、ローザの病気を治すために必要な『さばくのひかり』が手に入ります。

『さばくのひかり』を求めて『ダムシアンじょう』に到着したセシル。しかし…到着するや否や、『バロン帝国』による絨毯爆撃が行われ『ダムシアンじょう』は壊滅。城内に赴くと、そこにはなんとも無残な光景が広がっていました。テラの娘・アンナは命を失い、その傍らには悲観に暮れるギルバートの姿が。