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白魔導士・ローザはセシルのために『カイポのむら』まで駆けつけてくれましたが、心労が祟ったのか高熱に倒れてしまいます。
そんなローザの病を治すためには、『さばくのひかり』というアイテムが必要。
『さばくのひかり』を求めて『ダムシアン』を目指し、まずは『ちかすいみゃくみなみぐち』へ乗り込んだセシル。
賢者・テラと共に、ダンジョンのボス・オクトマンモスを撃破しました。

宜しくな!!
『ちかすいみゃくみなみぐち』を抜けると…そこは雪国などでは当然ありません。
セシル達を待ち受けていたのは、砂漠とその中に佇む『ダムシアン』のお城です。

また砂漠かよ…。
この格好で出歩いていたら、熱中症になっちまうよ。
ダムシアン①
『ちかすいみゃくみなみぐち』を抜けると、間もなく砂漠が見えてきます。
次の目的地である『ダムシアン』は、その砂漠の中に佇んでいます。
しかし…『ダムシアン』に近付こうとセシルが砂漠に足を踏み入れると、イベントが発生。
『バロン帝国』の飛空艇団が現れ、『ダムシアン』に絨毯爆撃を開始します。
これによって『ダムシアン』は壊滅状態に陥ることに。
飛空艇団の爆撃が終わった後は『ダムシアン』へ移動。
『ダムシアン』の城内に足を踏み入れると…やはり壊滅的な状況。
城壁は崩れ落ち、今にも命の灯が消えそうな兵士の姿も見受けられます。
戦争における制空権の重要性をまざまざと見せつけられたような気がしますね。
城内を奥に進んでいくと、傷ついた女性の姿が。
実はこの女性こそが、テラの娘・アンナです。
ここで痛恨のスクリーンショット撮影失念という大変残念な事態が発生。
現場にはテラ曰く”愛する娘を誑かした吟遊詩人”もおり、逆上した賢者はその男性に襲いかかります。
いわゆる”年寄りの冷や水”にならないことを祈るばかり。
テラの凄まじい怒りが炸裂しますが、娘のアンナが止めにかかります。

話を聞いてください!
アンナの声により、テラは一度抱いた怒りをなんとか押し殺します。
目の前の吟遊詩人風の男性は、実は『ダムシアン』の王子であるギルバート。
アンナは一国の王子と恋に落ちていたのです。
ですが、運命は非情です。
アンナが受けた傷は深く、ついに還らぬ人になってしまいました。

許さん、許さんぞ!!
テラは、一度振り上げた拳をどのようにしていいか分かりません。
その結果…単独で『バロン帝国』へ報復するために仲間から外れていきました。
その場に残されたのは、セシルとリディア。
そして…愛する恋人と祖国『ダムシアン』を奪われたギルバートのみという状況。
ダムシアン②
哀しみに暮れるギルバート。
なんとか立ち直り、『さばくのひかり』探しを手伝うため仲間に加入してくれることに。

こいつ、いつまでもメソメソしてて果たして戦力になるのかしら…。
新たに仲間に加わったギルバートですが、お世辞にも頼りになるとはいえない実力。
しかし…戦力外ではありますが、王族であるがゆえの貢献を見せてくれることに。
ここでギルバートにより、新たな移動手段が追加されます。
『さばくのひかり』がある『アントリオンのす』へ行くための手段として、『ホバー』という乗り物をセシルに提供してくれるのです。

やっぱり、世の中全ては金だな…。
早速出発したいところですが、その前に『ダムシアン』の城内を探索。
『ホバー』の提供に留まらず、『ダムシアン』城に残っているアイテムは全て回収させてもらいましょう。
加入したばかりのギルバートはレベルが低い状態。
リディアの時と同様にレベル上げが必要です。
城内にあるツボでは回復が可能なので、有効活用しましょう。

私より弱い男性が、この世にいるなんて…(絶句)
心に深い傷を負ったギルバートを伴い、次回の攻略記事は『さばくのひかり』を手に入れるために『アントリオンのす』へと向かいます。
(次回へと続く)