【レトロRPG攻略】新 桃太郎伝説(スーパーファミコン) オープニング

レトロゲーム
これまでの『新 桃太郎伝説(スーパーファミコン)』の攻略記事一覧は、こちら
↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓
①『新 桃太郎伝説』:オープニング
②『月の宮殿』ボス戦:ダイダ王子
③『生家』:イベント

ツイッターでもお話したとおり、今回から新たなレトロゲームの攻略に着手していきます。
記事タイトルのとおり、新たに攻略をスタートさせのは…スーパーファミコン用ソフト『新 桃太郎伝説』です。

『新 桃太郎伝説』は、ファミコン用ソフトとして発売された『桃太郎伝説』の続編。
主人公の桃太郎が、前作のボス・えんま大王を懲らしめてから6年の月日が流れた…というところからストーリーは始まります。

『新 桃太郎伝説』:オープニング

桃太郎と激闘を繰り広げた、えんま大王
しかし…そのえんま大王の背後には、真の黒幕的存在である伐折羅王(ばさらおう)の姿がありました。

えんま大王は、その伐折羅王によって幽閉されてしまいます。
桃太郎に敗れたこと、そして人間と鬼の共存を図ろうとした…ことが伐折羅王の逆鱗に触れた形です。

えんま大王を幽閉した伐折羅王は反撃の第一歩として、かぐや姫が住む『月の宮殿』襲撃を画策。
『月の宮殿』を襲撃するのは…伐折羅王の息子・ダイダ王子と配下のカルラ

一方その頃…桃太郎えんま大王との激闘を終え、平和な日々を過ごしていました。
そこへ“『月の宮殿』危うし!!”という一報が入り、桃太郎は牛車に乗り込んでかぐや姫の救出に向かいます。

これで『新 桃太郎伝説』の導入部分は終了。
オープニングの終盤では本作のスタッフロールが流れるのですが、原作・さくまあきらさんの名前もしっかりと登場するので必見です。

オープニングが終わると『新 桃太郎伝説の』物語は再開。
『月の宮殿』に到着したところから、プレイヤーは桃太郎を操作できるようになります。



『月の宮殿』ボス戦:ダイダ王子

『月の宮殿』に到着。
ここからプレイヤーは桃太郎を自由に操作できるようになりますが、出来ることはほとんどありません。
とりあえず、上の方角を目指して行きましょう。

しばらく『月の宮殿』を進んで行くと、桃太郎の行く手を遮る最初の敵が登場。
その敵とは…本作で一番弱い敵・赤鬼(ドラクエでいうところのスライム的な存在)です。

前作でえんま大王に勝利している…という設定のため、桃太郎のレベル(段)は40とかなり高め。
まず負ける相手ではないので、Aボタン連打でさっさと赤鬼との戦闘を終わらせましょう。

赤鬼を倒して『月の宮殿』の奥へ進んで行くと…カルラダイダ王子が登場。
ここで強敵・ダイダ王子とのボス戦(イベントバトル)が始まります。

ここはヒーローらしく颯爽とかぐや姫を救出したいところですが…結論から言うと、この戦いではダイダ王子に勝つことはできません。
ボス戦が始まると、桃太郎は術(他のRPGいうところの魔法)や装備を奪われる展開に。

ダイダ王子により戦う術を全て奪われてしまう桃太郎
その結果、最後には大ダメージを負ってダイダ王子との戦いに敗れてしまいます。

敗北するものの、当然ながらここではゲームオーバーになりません。
桃太郎は『月の宮殿』から追い出されてしまいますが、運良く村人に発見されて『生家』へ運ばれることに。



『生家』:イベント

ダイダ王子との戦いに敗れ、傷ついた状態で『生家』に運び込まれる桃太郎
目の前には育ての親であるおじいさんおばあさんの姿が。

イベントが進行すると、前作にも登場した天の仙人が現れます。
天の仙人は術や装備を奪われた桃太郎に鬼退治を諦めるように話しかけてきますが、ここは当然ながら“いいえ”を選択しなければなりません。

プレイヤーの選択により、再び鬼退治を決意した桃太郎
もちろん天の仙人は、本気で鬼退治を諦めさせようとしたわけではありません。
その決意を確認し、桃太郎の傷を回復させて旅立ちを支援してくれます。

 

とはいえ、戦いに敗れた桃太郎のレベル(段)は先程の40から1へと初期化された状態です。
これでは最弱の赤鬼との戦いも覚束ないことから、しばらくは銀次が仲間に加わってくれます。

また…他のRPG同様、旅立ちに伴って軍資金と回復アイテム『きびだんご』がもらえます。
ちなみに…桃太郎おじいさんおばあさんから貰えるお金は100両。
これで最低限の装備を準備しなければなりません。

改めて…スーパーファミコン用ソフト『新 桃太郎伝説』の物語がスタートしました。
銀次を伴って桃太郎の新たな旅が始まりますが、まずは近くにある『旅立ちの村』に向かいましょう。

初回である今回の記事はここまで。
次回は『新 桃太郎伝説』のおおまかなシステムや戦闘画面の説明、そして『旅立ちの村』で鬼退治の準備を進めるところから攻略を再開していきたいと思います。

(次回へと続く)



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