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前回はナイトガンダムの偽物・バーサルシャドウを倒し、2つ目の宝珠を受け取りました。
残る宝珠は、あと1つです!

まったく、ヒドい目にあったよ…。
さて…最後の宝珠ですが、以前入手した情報では『どこかの島にある』とのことでした。
ほぼノーヒントのため、本来であれば片っ端から世界中の島を探していく必要があります。
…しかし、本ブログをご覧の方はどうかご安心下さい!!
皆様の代わりに、私がローラー作戦を敢行して探しておきました。
次の目的地は『ククルスドアンの島』です。
ククルスドアンの島①
宝珠がある『ククルスドアンの島』は、『ムンゾ』の南に位置しています。
一見すると何もない小島のように見えますが、上陸すると村の中に入ることができます。
『ククルスドアンの島』に入ると、入口にはジオン軍ではなく犬が立ちはだかっています。
このままでは村の中に入れないのですが、あるアイテムを使うことでストーリーを進めることができます。
ここで使うアイテムとは…『ラーディッシュの村』でジムヘンソンの子供から巻き上げた『お菓子』。
『お菓子』を放り投げることで、犬はナイトガンダムの前から去っていきます。
無事に村の中へと入ることに成功。
ちなみに島の名前に使われている『ククルスドアン』とは、原作で登場したジオンの脱走兵の名前ですね。
ククルスドアンの島②
最後の宝珠を求めて村の中を探していくと、泣いている子供を発見。
この子どもに近付くことでイベントが発生し、結果的に宝珠を手に入れることに繋がります。
具体的にはナイトガンダムの目の前にジオンの兵士が現れ、『俺の子供をいじめたな!』と怒り狂いながら襲い掛かってきます。

最近、濡れ衣や勘違いで怒られてばかりのナイトガンダムです。
…とはいえ、ナイトガンダムに襲い掛かってくるのはハイザックが1匹。
レベル的にも人数的にも、相手にならないほどの弱さなので負ける心配はありません。
勘違いで襲ってきたハイザックを撃退したところで、泣いていた子供が状況を説明。

もっと早く仲裁に入って欲しかったなぁ…。
己の勘違いに気付いたハイザック。
このハイザックは、戦うのが嫌で『ククルスドアンの島』に落ち延びていた模様。
戦争によって親を亡くした子供達を引き取り、生活しているようです。
ここで『ククルスドアン』という名前と、ハイザックの経歴がリンクするとは…結構考えて作られていたんですね…。

その一手間を、もう少しゲームのシステム制作に使ってほしかったと思ってるよ、俺は…。
勘違いをして攻撃を仕掛けてしまったことを悔やんだハイザック。
そのお詫びとして、『力の宝珠』をナイトガンダムに差し出してくれます。

このように、心優しいジオンの兵士もいたのですね…

アレックス殿は、バーニィのことを言っているのですか?
(意味深)
これで3つの宝珠を揃えることが出来たナイトガンダム。
次に向かうのは、『スードリーの町』の南にそびえる塔(『南の塔』)です。
南の塔
こちらが次の目的地である『南の塔』。
ペガサスホワイトベースのいる『浮遊大陸』にも達するほどの高さを誇っている…という設定です。
『南の塔』の中に入ると、入り口付近には老人が1人。
『3つの宝珠は持っているかね?』と聞かれ、最後にはご丁寧に宝珠を備える順番まで教えてくれます。

なんと親切な老人なんだ。
ていうか、こんな所に1人でいるなんて只者ではないのかもしれない…。

宝珠を供える順番は左から
知恵、勇気、力
だぞ!
宝珠についてのヒントを聞いたら、あとは『南の塔』をひたすら昇っていきましょう。
とはいえ…宝珠を供える部屋は3つとも5階にあるのですが、ルートが異なっており、その分岐点が2階となっています。
各部屋に宝珠を供え終えれば、塔の最上階に進む道が開かれます。

塔の中に登場する敵にはさほど苦労はしないが、面倒な作りだ…。
3つの宝珠を供え終わり、『南の塔』の最上階へ到達。
しかし…これだけではペガサスホワイトベースのいる『浮遊大陸』には行けません。
浮遊大陸
次の目的地である『浮遊大陸』に行くためには、以下のスクリーンショットのとおり島のような影がナイトガンダムに重なったところで、Aボタンを押す必要があります。

あいかわらずのノーヒント。
不親切なゲームだ…。
影が重なったところでAボタンを押すと、建物の内部へと画面が切り替わります。
階段を次々に昇っていきましょう。
ついに『浮遊大陸』へと到達。
個人的には『ファイナルファンタジー3』を思い出してしまいますね。
あの時は、自分がプレイしていた世界の狭さを痛感したものです…。
辿り着いたのは、そのまんま『浮遊大陸の村』。
情報どおりならば、ここにペガサスホワイトベースがいるはず。
フラウ姫の救出も間近です!
(次回へと続く)