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いよいよゴールが見えてきた、スーパーファミコン用ソフト【カブキロックス】の攻略。
今回は第32回目です。
最終決戦の地『オエド』に向かうロック達は、その途中にある『日光町』に到着。
そこから、『ムツ』を治めている天斎の配下・五ェ門の待つ関所へと足を踏み入れました。
ボス戦:清姫
しかしながら…この関所で戦う相手は五ェ門ではありません。
冒頭、関所でロック達を待ち受けているのは確かに五ェ門ではあるものの、ここでは結果的に清姫と戦うことになります。
関所内を進んでいくと、まずは五ェ門との会話イベントが始まります。
どうやら話を聞いていると、夕凪の目の光を奪ったのは五ェ門であることが明らかに。
先程も述べたとおり、ここでは五ェ門との戦いは発生しません。
その代わり…以前撃破したはずの清姫が再登場し、姿を変えてロックに戦いを挑んできます。
命を助けてあげたというのに…”恩を仇で返す”とは正にこのこと。
清姫とのボス戦がスタートします。
この清姫との戦いで厄介なのは、全員にダメージを与えてくる『雨の慕情』という攻撃。
また、『む言…色っぽいね』でマッキーが沈黙状態にさせられると回復手段が限られてしまうので注意が必要です。
清姫を撃破すると、五ェ門は戦わずに撤退していきます。
”時間がない”という理由を口に出してはいますが、ロック達に恐れをなしているのは火を見るよりも明らかです。
関所を出ると、甚五郎さんと『楽屋シップ』がロック達を待ち受けています。
この後は改修を終えた『楽屋シップ』に乗り込み、逃げた五ェ門を追跡することに。
改修が終わったばかりの『楽屋シップ』に乗り込もうとすると、イベントが発生。
どこからともなく、不気味な声が聞こえてきます。
甚五郎さんによれば…その声の主は、彼の兄弟子である右 ジンゴロー。
漢字とカタカナの違いこそあれど、兄弟子もジンゴローという名前なのは非常に分かりにくいですね。
甚五郎さんの兄弟子・右 ジンゴローは『楽屋シップ』に乗った後に接触を図ってくるので、心の準備だけはしておきましょう。
楽屋シップ
この後、ロックが『楽屋シップ』に乗り込んだところでストーリーは新たな章へと突入。
『第十五章 空よ』のスタートです。
新たな章が始まったことに伴い、船内では夕凪が失明した経緯について語られます。
夕凪によれば、五ェ門のIQは300を超えるとのこと。
人は見かけによりませんね。
ここで『楽屋シップ『が大きく揺れ始め、イベントが始まります。
『楽屋シップ』に乗る前に不気味な声を出してきた右 ジンゴローが接触をしてきました。
早く『オエド』に行きたいんですが…。
甚五郎さんの兄弟子・右 ジンゴローは、自身が開発したアンコクロボに乗って攻撃を仕掛けてきます。
これまで和風RPGの雰囲気を出していた【カブキロックス】でしたが、ここに来てSF色も段々と濃くなってきました。

全員、戦闘配置につけ!!
このままでは、アンコクロボによって撃墜されるのを待つばかり。
絶体絶命のピンチに思われましたが、ここで楽屋シップは甚五郎さんの掛け声によって変形を始めます。
まるで【スーパーロボット大戦】シリーズのような、変形シーンのアニメが流れ始めます。
これも、スーパーファミコンの性能のなせる業ですね。
【カブキロックス】、次回は変形した楽屋シップとアンコクロボの戦闘からお届けをする予定です。
(次回へと続く)