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前回の攻略記事では、長らく行方不明だったベンケイとの合流を果たすことができました。
しかし…その代償として、今度はジロキチがパーティーから強制離脱。
法界坊の因縁の相手であるドーマンの攻撃を受けて、獣化してしまったためです。
ドーマンを倒すため、次は『すてられ島』に向かうことになりました。
『すてられ島』がある『イズモ』へ戻りましょう。
すてられ島
ドーマンが向かったのは、『イズモ』にある『すてられ島』という場所。
ロック達もドーマンの後を追うことになったところで、物語は新たな章へと突入。
なんとも意味深なタイトルですが、その意味は後ほど判明します。
ここで改めて、次の目的地である『すてられ島』への行き方について法界坊から説明があります。
初めて法界坊と出会った『空桶洞』というダンジョンがあったのを、皆さんは覚えていますか?
『すてられ島』は、その『空桶洞』と繋がっています。
『楽屋シップ』へと乗り込み、まずは『イズモ』の『空桶洞』へ向かいましょう。
ロックやマッキーが、初めて法界坊と出会うことになった『空桶洞』の温泉へと到着。
ここで法界坊からは、『つきあたりの石を調べてみろ』という指示を受けます。
法界坊の指示に従い、『つきあたりの石』とやらを調べてみると…次の目的地『すてられ島』に到着。
なんだか鬼ヶ島のような雰囲気が漂っていますね。
『すてられ島』の中は特殊な仕掛けなどはありません。
行く手を遮る敵を倒しながら『すてられ島』を進んで行くと、大きな棺桶を発見します。
その棺桶は既に空いているようなのですが…。

ホ、ホントに…こんな所にいるの?
ここで改めて、法界坊の説明がスタート。
法界坊によれば、『ベンケイの長刀』の中で対峙したのはドーマンの霊…とのこと。
そして…この『すてられ島』にあった棺桶が既に空いていたという事実は、ドーマンが既に復活を果たし、ロック達の到着が一足遅かったことを意味します。
ここでドーマンが姿を現します。
『ベンケイの長刀』では戦うことなく去ったドーマンでしたが、ここではしっかりとボス戦が用意されています。
法界坊の宿敵・ドーマンとのボス戦が始まります。
ボス戦:ドーマン
『すてられ島』における、ドーマンとのボス戦がスタート。
…とはいえ、ドーマンは手強そうな雰囲気の割にはそれほどの強さではありません。
適度に回復しながら、着実にダメージを与えていきましょう。
レベル上げは嘘を付きません。
だから私はアクションゲームのような操作が忙しいゲームよりも、努力が確実に報われるRPGが大好きなんです!!
ドーマンを撃破すると、相手の悔しそうな声が響き渡ります。
しかしながら…宿敵を撃破することに成功した法界坊は、このドーマンとの戦いで体力を著しく消耗してしまった模様。

ウ、ウム…。
まだ、ハァハァ…大丈夫じゃ…。
ひとまずドーマンの脅威が去ったところで、ここはマッキーの提案に従い法界坊を安全な所まで搬送。
目印は回復地蔵のあるポイントです。

とりあえず、回復地蔵の所まで連れて行きましょ。
回復地蔵の近くまでくると、イベントが発生。
すっかり獣と化してしまったジロキチが姿を現します。
ロックは必死に名前を呼びかけるものの、理性を失ったジロキチにはその声が届きません。
ジロキチが想いを寄せるマッキーも呼びかけますが、やはり通じません。
やがてマッキーはジロキチの攻撃を受け、突き飛ばされてしまいます。
ここで、憔悴しきっていたはずの法界坊がジロキチと対峙。
『辛かっただろう』と慰めながら、獣化したジロキチと刺し違えることでパーティーを危機から救ったのです。

これは、老いぼれの…ワシの仕事じゃ。
ウム…分かった、ジロキチ…。
さぞや辛かったじゃろォ…。
先程も触れたとおり、この10章のタイトルは『別れ』。
あの『別れ』というタイトルは、法界坊とジロキチの死を意味していたのです。
なんとも後味の悪い結果となってしまいました。
(次回へと続く)