↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓
②『ダカール市』:情報収集
③『ダカール市(さんぼうビル)』:イベント
今回から、『ヒーロー戦記』の攻略を本格的にスタートさせていきます。
『ガイアセイバー』の理不尽さにダメージを受けた身としては、いささか楽観視しております…。
『ヒーロー戦記』:オープニング
本作『ヒーロー戦記』はコンパチシリーズを代表するRPG。
あの問題作『ガイアセイバー』の2年前に発売されたゲームですが、『ヒーロー戦記』方が格段に遊びやすい印象を受けます。
『ヒーロー戦記』の舞台は、『惑星エルピス』という架空の世界。
『惑星エルピス』には3つの国が存在します。
それぞれの大陸を治める『光の国』・『ライダー連邦』・『エゥーゴ共和国』の3国は、頻発するテロへの対策として『ZEUS(Zet Extraoridinary United Space)』を組織。
結果的にアムロを始めとする各登場人物達は、『ZEUS』に所属して世界の平和を守っていく…という定番のストーリーが展開されていきます。
そんな本作『ヒーロー戦記』は、主人公的存在であるアムロが『ダカール市』にある自宅において、目を覚ますところからスタート。
?何か通信が入ってる。
突如入った通信の送り主は、アムロとは旧知の仲でもあるブライト。
至急の連絡事項があるとのことなので、ブライトのいる『さんぼうビル』まで足を運ぶことになります。
なんだろう?
…とにかく行ってみるか。
移動中にXボタンを押すと、メニューを開くことができます。
『そうび』画面を見てみると、一昔前の『スーパーロボット大戦』のような雰囲気。
さすがは製作元『ウィンキー』といったところ。
本作は『ガイアセイバー』よりも親切設計。
メニュー画面にある『ひとりごと』は、次の目的地が分からなくなった時に重宝するでしょう。
ひととおり機能を確認したところで、アムロを移動させましょう。
次の目的地は、同じ『ダカール市』の中にある『さんぼうビル』です。
『ダカール市』:情報収集
当然ですが、自宅を出ると画面が切り替わります。
まっすぐ『さんぼうビル』に向かい、ブライトに会うとストーリーを進めることができますが、せっかくなので、まずは『ダカール市』の中を散策。
『ダカール市』では、ガンダムシリーズでお馴染みの面々が生活を送っています。
カミーユはその1人ですが、『ヒーロー戦記』では活躍の機会があまりありません。
ファンの方にとっては少し残念ですね。
別の建物の足を運ぶと、簡単なチュートリアルを受けることができます。
まずは、基本中の基本…コントローラー各ボタンの解説やセーブの仕方について。
続いては、ステータスの一つ『ぎりょう(技量)』について。
『ぎりょう』はクリティカルの発生率に影響を及ぼします。
また…同じくステータス要素の1つである『こんじょう(根性)』は、戦闘から逃げると低下。
『こんじょう』が低いと状態異常にかかりやすくなってしまうので、注意が必要です。
次はTP(テクニカルポイント)について。
いわゆるMPのようなものですが、TPは回復の手段が限られています。
基本的には敵にダメージを与えたり倒したりすることでしか回復できないので、エンカウントでの通常戦闘では闇雲に必殺技を使わない方が良いでしょう。
ペース配分が求められますね。
『しんりょうしつ(病院)』ではエネルギーを補給したり、状態以上を治すことができます。
『こんじょう』に関しては、病院を訪れることで数値を元に戻すことも可能。
ひととおり『ダカール市』を散策したら、目的地『さんぼうビル』へ向かいましょう。
『ダカール市(さんぼうビル)』:イベント
次の目的地『さんぼうビル』は、アムロの自宅からまっすぐ北へ進んだ場所にあります。
入口付近にはカイ、地下1階にはアストナージの姿が。
シリーズファンの方なら話しかけてみるのも一興でしょう。
…そういえばカイとアストナージは『ガイアセイバー』に登場していたな…。
ブライトが待っているのは『さんぼうビル』の4階。
エレベーターは無いので、階段で上の階へ進んでいきましょう。
到着するなり、“遅かったな”と皮肉を言われるアムロ。
『ダカール市』の中を散策していたので何も言い返せませんが、ブライトからは早速指令が。
ブライトからは、冒頭で紹介した『ZEUS』にアムロが配属になったことが伝えられます。
しかも2階級特進・大尉任命のオマケ付きです。
『ZEUS』について説明を始めるブライト。
この時、アムロは何を思うのか…。
(なんだか面倒なことに巻き込まれそうだなぁ…。たまには、暇そうなカミーユを使ってくれてもいいのに…。)
『ZEUS』の一員となったことで、アムロはガンダムや仮面ライダー、ウルトラマンといった各シリーズの敵キャラ達によって構成されるテロ集団と壮絶な戦いを繰り広げることとなります。
しかし…幸いなことにアムロは1人ではありません。
次回は『ZEUS』において、アムロと共に戦ってくれる心強い仲間の紹介から始めたいと思います。
(次回へと続く)