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実質的には、今回の記事が当ブログでお送りする初めてのレトロゲーム攻略です。
愛機・レトロフリークにて撮影したスクリーンショットのデータを移す過程がついつい億劫になってしまい、このように記事の投稿が遅れてしまいました。
今回からお届けする、スーパーファミコン用ソフト【ファイナルファンタジー4】の物語は、強大な軍事力を持つ『バロン王国』の飛空艇団・赤い翼の隊長セシル(主人公)が、任務から帰国するところから始まります。
飛空艇…なんだかカッコいいですね。
やはり私位の年代(30代前半)になりますと、『ファイナルファンタジー=飛空艇』というイメージが強いかと思います。
バロン(王の間)
そんな主人公のセシルは、バロン王の言動に不信感を抱きながら帰国致します。
…といいますのも、『ミシディア』という街からクリスタルを奪うというその任務に対し、何とも言えないやりきれなさを感じていたからです。
セシルは持ち前の正義感からか、その疑問をバロン王に問いました。

陛下は一体、どういうおつもりです?
皆、陛下に不審を抱いております!
結果的にセシルはバロン王の怒りを買ってしまい、名誉ある『赤い翼』の隊長の任を解かれてしまいます。
その代わりに言い渡されたのは…『ミスト』という小さな村へ赴いての幻獣退治。
しかし…そんなセシルにも、心強い味方が。
同じ『バロン王国』の同僚であり、親友の竜騎士カインです。
セシルを心配するカインは、幻獣退治を手伝うために同行してくれることとなりました。

その幻獣とやらを倒せば、陛下も許して下さる。
また『赤い翼』に戻れるさ。
さてさて、ここからセシルをプレイヤーが操作可能となります。
この後はファイナルファンタジーを始めとするRPGの醍醐味でもある散策が可能となります。
冒険に旅立つには、色々と準備をせねばなりませんからね。
バロン(城内)
まずは『バロン』の城内を歩いてみましょう。
お城の中をぶらついていると、セシルを呼ぶ白魔導士のローザと話すことができます。
どうやらセシルのことを慕ってくれている様子…羨ましいですね。

良かった、無事だったのね。
あまり急な任務だったので、心配したわ。
そして肝心のお城なのですが…やっぱりいいですね。
これぞ、古き良き日本のRPGといった感じです。
最近のグラフィック重視のゲームには無い、味のあるこのドット絵。
そして夜になりますと、セシルの部屋を訪ねるローザの姿が。
大人となってしまった今では色々と妄想してしまうところですが、ここでは何も起きません(当たり前か)。
さて、一夜明けて…ついにセシルの冒険の旅がスタートします。
次回はセシルとカインが『バロン王国』の外の世界に旅立ちます。
その手始めとして訪れるのは、城のすぐ近くにある『バロンの町』。
まずは、ここで旅立ちに向けた準備を整えることになります。
(次回へと続く)