これまでの【ドラゴンクエスト５（スーパーファミコン版）】の攻略記事一覧は、こちら！
『ラインハット』を攻略したことにより、船で新たなエリアに進出した前回。
新たに訪れた『ポートセルミ』において、主人公は、”化け物”の存在に頭を悩ませる『カボチ村』を助けることとなりました。
今回の攻略記事は、『ポートセルミ』の南にある『カボチ村』から再開していきたいと思います。
カボチ村
まずは次の目的地である『カボチ村』を目指します。
『カボチ村』は『ポートセルミ』の南にあります。
途中には案内看板もあるので、迷うことはないでしょう。
『カボチ村』に入ると、到着早々に主人公は怪しい影を発見することになります。
その怪しい影は農夫が話していた”化け物”のものですが、この時点では捕まえることができません。
まずは村の奥にある村長の家に向かってください。
村長の家に入ると、『ポートセルミ』で主人公の”化け物”退治を依頼してきた農夫と再会。
次に村長に話しかけると、『カボチ村』を悩ませている”化け物”は西の方角からやってくるということが判明します。
これで次の目的地は決まりました。
西にある『まもののすみか』というダンジョンを目指すことになりますが、出発の前に『カボチ村』の中を探索しておきましょう。
村の真ん中には地下へと続く階段があります。
入口を塞いでいる石を動かすと地下へ入ると、その奥で『メガンテの腕輪』を入手できます。
クリアに必須のアイテムではありませんが、念のため…。
準備が整ったら、西にある『まもののすみか』に向かいます。
ちなみに、『まもののすみか』では正式なボス戦はありません。
正式な…とはどういう意味でしょうか？
詳細については、後ほど説明します。
まもののすみか
『カボチ村』から西に向かって行くと、次の目的地『まもののすみか』が見えてきます。
先程も述べたとおり正式なボス戦はないものの、道中はエンカウントで敵が登場します。
気を引き締めて突入しましょう。
『まもののすみか』、攻略スタート。
最初のフロア（地下１階）に関しては特殊な仕掛けはないので、宝箱を回収しながらマップ右下にある階段を目指してください。
こちらが『まもののすみか』地下２階。
スクリーンショットを見て頂くと分かりますが、地面や橋以外の所に足を踏み入れると地下３階に落ちてしまうので注意が必要です。
『まもののすみか』の最終フロアは地下３階ですが、穴から落ちた場合には”化け物”が待っている部屋に辿り着くことはできません。
正規ルートは、反時計回りに進んで地下３階へと降りる階段。
地下２階に着いたらまずは下方向へ進み、穴に落ちないように降り階段を目指しましょう。
こちらが『まもののすみか』の最終地点。
この奥に”化け物”が待っていますが、何度も言うとおり正式なボス戦はありません。
安心して先へ進んでください。
奥で待っていたのは…１匹のキラーパンサー。
話しかけるとボス戦に移行しますが、キラーパンサーは一向に攻撃をしてきません。
一体どのようにプレイすれば良いのでしょうか？
ボス戦：キラーパンサー
『まもののすみか』でのキラーパンサーとの戦い。
しかし、この戦いではキラーパンサーは一向にこちらを攻撃してきません。
また…こちらが攻撃をし続けても、キラーパンサーを倒すことは不可能。
お気づきの方も多いと思いますが、このキラーパンサーは主人公が少年時代に『アルカパ』で助けたベビーパンサーの成長した姿です。
ベビーパンサーは主人公がゲマに連れ去られた後、たった１匹でたくましく生き続けていました。
ここは主人公のことを思い出させるために、アイテム『ビアンカのリボン』を使いましょう。
実際に『ビアンカのリボン』を使うと、ストーリーが進行。
ベビーパンサーは主人公のことを思い出し、ボス戦は強制的に終了します。
この戦闘が終わると、ベビーパンサーは仲間に加わります。
※本ブログではこの戦闘以降、ベビーパンサーのことをキラーパンサーと呼ぶこととします。
主人公にとって朗報はまだ続きます。
それはキラーパンサーの後ろにある、１本の剣。
これはかつてパパスが使っていた剣です（『パパスの剣』）。
なかなかの性能を誇る武器なので、早速装備しちゃいましょう。
ちなみに『ビアンカのリボン』ですが、装備すると”かしこさ”がアップします。
”かしこさ”が低いと戦闘で言うことを聞いてくれないので、ここはキラーパンサーに装備させると良いでしょう。
これで『まもののすみか』攻略は完了。
『カボチ村』に戻れば一連のイベントは終了しますが、後味の悪い結果が待っています。
と言いますのも…この後に『カボチ村』を訪れると、村人から誤解を受ける展開に。
主人公がキラーパンサーを引き連れて現れたため、村人達はお金をだまし取られたと判断。
主人公とキラーパンサーはグルになっていた…と誤解を受けてしまうのです。
無口な主人公は言い訳を述べることもできず、ここはスッキリしない気持ちで村長から1500Ｇを受け取ることとなります。
時々このような後味の悪い展開が用意されているのもまた、【ドラゴンクエスト】シリーズの特徴の１つと言えますね…。
ルラフェン
これで『カボチ村』のイベントは終了ですが、村の中にいる子供に話しかけてみましょう。
ここで現れる選択肢に『はい』と答えることで、主人公のステータスにある変化が生じます。
ぜひ試してみてください（ヒントは主人公の肩書）。
次の目的地に関するヒントが得られるのは、『ポートセルミ』。
次に訪れることとなる『ルラフェン』という町では、その名前からも分かるとおり『ルーラ』を覚えることができます。
ひととおり『ポートセルミ』で情報を集めたら、西にある『ルラフェン』を目指して出発。
『カボチ村』に向かう時と同様に、途中にはまたもや看板が。
この周辺の人は非常に親切であります。
『ポートセルミ』を出発して西に進み、『ルラフェン』に到着。
この町で主人公は便利な呪文『ルーラ』を習得することとなりますが、もちろんそう簡単に物事は進みません。
『ルーラ』を習得するには、この『ルラフェン』に住む風変わりな老人の依頼を達成しなければならないのですが、その模様はまた次回…。
（次回へと続く）
