↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓
②『サントハイム』~『バトランド』:エンディング
③『エンドール』~『コーミズむら』:エンディング
④『やまおくのむら』:エンディング
いよいよ『ドラゴンクエスト4(ファミコン)』の攻略記事も最終回。
今回はデスピサロ撃破後のエンディングの模様を中心にお届けします。
ちなみに…こちらがデスピサロの最後の瞬間。
デスピサロを倒すと、マスタードラゴンが登場。
神様らしく一緒に戦ってくれても良かったのではないかと思うのですが、ここはマスタードラゴンに誘われて『てんくうじょう』へ移動…。
『てんくうじょう』:イベント
マスタードラゴンに連れられ、『てんくうじょう』へ到着。
主人公(勇者)の活躍によってデスピサロは地の底深くに沈み、これで世界に平和が戻ることに。
平和の立役者である主人公(勇者)を、『てんくうじょう』に引き留めようとするマスタードラゴン。
しかし、主人公(勇者)は導かれし者…つまり、仲間達と共に地上に戻ることを選択します。
惜しまれつつも、主人公(勇者)は地上へ。
ここからが、感動のエンディングの始まりです。
一行は、気球に乗って世界の各地を巡ります。
“導かれし者”達を、それぞれの場所へ送り届けるというシーンですね。
『サントハイム』~『バトランド』:エンディング
まずは、アリーナ、クリフト、ブライの故郷である『サントハイム』へ。
サントハイム王をはじめとする城内の人々は姿を消されていましたが、この場面を見る限りでは元どおりになっています。
でも、サントハイム王の姿が確認できないね…。
また、壁を蹴破る日々が始まるのね!
ここ『サントハイム』で、アリーナ、クリフト、ブライトとはお別れ。
続いて向かうのは…ライアンの所属する『バトランド』。
思えば『バトランド』地方は比較的平穏で、話題になったのは子供達の失踪と『イムルのむら』の宿屋で発生していた不思議な夢くらいなものでした。
ライアンを『バトランド』に送り届けたら、次の目的地『エンドール』と『コーミズむら』に向かいます。
『エンドール』~『コーミズむら』:エンディング
続いて向かった『エンドール』では、トルネコの家族がお出迎え。
トルネコはこの後『不思議なダンジョンシリーズ』で主役を務め、他のキャラよりも知名度を大きく高めることになります。
正直、旅のほとんどを馬車と牢屋の中で過ごしました。
この時点で残ったのは、マーニャとミネア。
…ということで最後に向かったのは、マーニャとミネアの故郷である『コーミズむら』。
ここでは、2人の父・エドガンへの墓前報告となります。
そして『モンバーバラ』。
雌伏の時をこの地で過ごしたマーニャとミネアにとっては、第二の故郷と言えるでしょう。
『エンドール』も捨てがたい!
カジノ行きたいだけだろ(しかも、私が稼いだ金でな)!
仲間達と別れた主人公(勇者)は、生まれ育った『やまおくのむら』へ戻ります。
『やまおくのむら』:エンディング
『やまおくのむら』に到着した主人公(勇者)。
ここだけは魔物達の襲撃以来、何も変わっていません。
仲間たちと別れた後だけに、更に寂しく感じてしまいますね。
世界を救った英雄なのに、報われませんね…。
…と思っておりましたら、主人公(勇者)の目の前にシンシアが登場。
村の真ん中にある花畑で、再会を喜び合う2人。
この『ドラゴンクエスト4(ファミコン)』のラストシーンについては、現在でも様々な憶測が飛び交っています。
つまり…このシンシアの復活は
①『マスタードラゴンからのご褒美』という説
②『主人公(勇者)が見た幻ではないか?』という説
というものです。
本当のところはどうなのか…それはプレイヤーである私達が想像するしかありません。
更にエンディングは、まだ続きます。
各地に散っていったはずの“導かれし者”達が再び集結し、ついに物語は感動のフィナーレを迎えます。
本作では、デスピサロという存在が一つのカギでした。
デスピサロは恋人のロザリーを人間に殺されてしまったことで、世界を滅ぼすことを計画。
しかし…月並みな言い方ですが、世の中は悪い人間ばかりではありません。
デスピサロは確かに幸せではなかったかもしれませんが、勇者(主人公)も育ての親や幼馴染のシンシアなど大事な人達を失ってしまいました。
そういった意味で『ドラゴンクエスト4(ファミコン)』のエンディングは、プレイヤー達に様々なことを考えさせてくれたのではなかったでしょうか。
今回クリアしたのは、あくまでもファミコン版。
人気作品でありラストの描写に様々な憶測が飛んだからこそ、その後プレイステーションやニンテンドーDSといった他のプラットフォームでリメイクが出されています。
是非皆さんも原作とリメイク版を実際にプレイしてみて、細かい違いを見つけてみてください。
全59回、応援して下さってありがとうございました!