これまでの【ドラゴンクエスト3(スーパーファミコン版)】の攻略記事一覧は、こちら!
『海賊の家』に隠されていた『レッドオーブ』を手に入れた前回。
これで所持するオーブは合計で3つとなりました。

建物の外にある岩を移動させた後に、地面を調べてみよう!
その後は、目標を『サマンサオ』に設定。
直線距離では『海賊の家』からすぐですが、山に囲まれているために徒歩では行けません。
『ロマリア』の北西にある、『旅の扉』を経由する必要があります。
サマンサオ
一行は、『サマンサオ』に到着。
この国には、かつてサイモンという勇者がいたそうですが、人変わりした王によって追放されてしまいました。
到着早々忙しいことですが、人変わりした王や街中の様子を調べる必要があります。
まずは、街の人々に話を聞いてみましょう。
人変わりした王は、気に入らない者や自分を批判した者を片っ端から処刑。
正に『暴君』の振舞いを続けています。

まるで、某国のようだ…
※これ以上は、詳しく言えません。
連日続く葬儀の影響か、お店は休業状態。
王様の様子がおかしくなった原因は、『変化の杖』にあると考察する男性。
この予想は、正に的を射ていると言えましょう。
敢えてネタバレを恐れずに言えば、現在の王の正体はボストロールです。
街中で一通り情報を集め終えたら、次はお城へ向かいましょう。
お城は、街にある橋を渡って行くことができます。
しかし…正門から行っても兵士に邪魔されて、お城に入ることはできません。
台所に繋がる勝手口から、城内に入っちゃいましょう。
『サマンサオ』の姫の目にも、最近の王の様子は不可解に映っています。
『別人』…先程も言った通り、王の正体はボストロール。
やはり、実の娘の目は欺けませんね。
次は、実際に王様に会いに行ってみましょう。
明らかに目つきの悪い王様に話しかけると、秒で地下牢へ投げ込まれてしまいます。
無事(?)に地下牢にぶち込まれてしまいましたが、ご安心下さい。
こちらには、『さいごのカギ』がありますので、容易に脱獄が可能です。

普通、こういう時って所持品を没収するよね。
まぁ、そのお陰で助かったけど!
見張りをしている兵士に話しかけると、あくまでも『寝言』という前提でここから抜け出すための貴重な情報を教えてくれます。
今の王様の状態に、疑問を持っている人が少なからずいる証拠ですね。
『さいごのカギ』は、他の牢屋のカギも問答無用で開けることが可能。
ついでに話しかけて、更なる情報を集めちゃいましょう。
まずは、この国の勇者サイモンについて。
残念ながら、既にサイモンはロマリアの北東にある『ほこらの牢獄』で亡くなったことが判明。
続いて、ドラクエシリーズではお馴染みのアイテム『ラーの鏡』について。
偽者の王様の正体を暴くには、ここから南にある洞窟の中に眠る『ラーの鏡』を手に入れなければなりません。
それでは…ようやく脱獄のお時間です。
先程兵士から教えられた情報を元に、抜け道を探しましょう。
抜け道は、この地下牢の画面の一番右下です。
抜け道の先には、ベッドに横たわる一人の男性が。
話しかけると、その男性は『サマンサオ』の本物の王様です。
脱獄に成功。
城の地下牢は、街中にある墓地と繋がっています。
さて…ここで次に向かうべき場所について考えなければなりません。
セオリー通りならば、この後は『サマンサオ南東の洞窟』へ赴いて『ラーの鏡』を入手し、偽者の王の正体を暴きたいところ。
しかし、ボストロールの攻撃力は並大抵のものではありません。
繰り出される痛恨の一撃をくらえば、おそらく僧侶と魔法使いは即死でしょう。

ボストロールと戦う前に、もうちょっとレベルを上げておきたい…
ジパング
そう考えた私は、次の行き先を一旦『ジパング』へと変更。
『ジパング』の場所は…勿論、大丈夫ですよね!
ここ『ジパング』のモデルは、当然ながら我らが日本。
『ジパング』は、そんな日本の神話にも登場するやまたのおろちの脅威にさらされています。
ここ『ジパング』には、オーブがあることが分かります。
持ち主は、この国を治めるヒミコ。
すんなり貰えれば嬉しいのですが、当然そうそう上手くはいきもせず…。
しかも、オーブを貰うどころか『余計なことはするな』というニュアンスの、お叱りを受けてしまいます。
ジパング 東の洞窟
実は、このヒミコこそがやまたのおろち。
流石にこの場で戦うことはなく、北にある洞窟へ行ってやまたのおろちと戦うこととなります。

『余計なことはするな』って言われると、ついついしたくなっちゃうよね!
この洞窟での主な分岐点は、一番奥のこの十字路のみ。
ここを右に曲がると、ボス・やまたのおろちが待ち受けています。
話しかけると、やまたのおろちとのボス戦に突入。
ちなみに…このやまたのおろちとは、2回戦うことになります。
そこを頭に入れて、1戦目はできるだけMPを温存しながら戦いましょう。
恐らく『フバーハ(炎や吹雪ダメージの威力を弱める)』を覚えている方は少ないはず。
攻略に際しては『バイキルト』と『スクルト』を活用し、ある程度のダメージは覚悟して肉弾戦で戦いましょう。
(次回へと続く)