これまでの【アレサ(スーパーファミコン版)】の攻略記事一覧は、こちら!
【アレサ(スーパーファミコン版)】攻略、第4回目のスタート。
本作の主人公・アリエルの幼少時代のストーリーは前回で終了。
月日は流れ、ここからは大人になったアリエルが動き出します。
セアラから『ニネヴェ』への外出の許可が出されたことで、アリエルはファングと共に町へ出かけるところから物語は再開します。
フォーセットの森
『ニネヴェ』に向かうには、『フォーセットの森』を抜ける必要があります。
しかし…森の入り口に佇んでいた1人の老人に話しかけてしまうことで、アリエルの運命は大きく動き出すことになります。
老人は、この近くにある『エトナ山』までの道をアリエルに尋ねてきました。
それに対し、親切に教えてあげるアリエルなのですが…。
それなら、この道をまっすぐ行って左に行けば『エトナ山』ですよ。
困ったことに老人は、アリエルに対して『目的地(エトナ山)まで連れていってほしい』と持ち掛けてきます。
この時点で、怪しい匂いがプンプンするわけですが…。
ここで、レトロRPGではお馴染みの選択肢が出現します。
とはいえ…『いいえ』を選んでも一向にストーリーは進みません。
ここは素直に『はい』を選びましょう…。
『はい』を選択することで、老人を『エトナ山』まで案内することに。
ここから『エトナ山』まではエンカウントで敵が出現するようになるので、アリエルとファングのレベルをある程度上げておくと良いと思います。
しかしながら、アリエルには不安なことが。
セアラからは、『エトナ山に近づいてはいけない』と前々から注意を受けていたのでした。
どうしよう…。
おばあさまに、『エトナ山』には近づいてはいけないって注意されてるのに。
ここはストーリー進ませるために、アリエルとファングを『エトナ山』へ向かわせましょう。
『エトナ山』には『フォーセットの森』の北西の出口から移動してください。
明らかに、これから何かが起きそうな雰囲気ですね。
エトナ山
老人を伴って『エトナ山』に到着。
しばらくは道なりに進んで行きましょう。
中腹に到着すると、老人との会話イベントが発生。
ここで、しばらく休憩を取ることになります。
じいさん!
どこまで登るつもりなんだい?
休憩に入ると、老人はアリエルの持つ指輪に興味を示してきます。
ここで唐突に老人は、アリエルの指輪(母の形見)を『アレサの指輪』という名前で呼び始めます。
『アレサの指輪』を手にした老人は、ここで様子が一変。
先程までの弱々しいしい姿から態度も口調も豹変した老人により、アリエルは指輪を奪われてしまいます。
この後、指輪を奪った老人によってアリエルとファングは突き飛ばされ、洞窟の中に閉じ込められてしまいます。
老人は最初から指輪を目当てに、アリエルに接触してきたのです。
エトナ山(洞窟の中)
どう頑張っても、一旦閉じられた入口は開きません。
ここは別の出口を見つけるべく、洞窟の奥へと進みましょう。
クソー!
ここから出せーっ!!
こうなったら、どこか他に出口がないか探してみようよ!!
洞窟の中はシンプルな一本道になっており、道なりに奥へ進んでくと大きな水晶のある広間に出ます。
よく見ると、水晶の中には人の姿が。
この人物こそが、【アレサ(ゲームボーイ版)】シリーズに登場するドール。
この一連のイベント終了後、仲間に加わってくれます。
アリエル!
中に何か見えるよ!!
えっ!!…あっ!!本当だわ!!
何かしら…これは!
人間だわ!!
(…実は人間じゃなく、魔法人形なんだよなぁ…)
ここで突如として水晶が砕け散り、中からドールが登場。
アリエルとファングが、共に冒険をすることとなるドールと運命的な出会いを果たした瞬間です。
何…?地震!?
違うよアリエル!
水晶だ!!
次回の【アレサ(スーパーファミコン版)】攻略は、ドールを仲間に加えて『エトナ山』からの脱出を図ります。
(次回へと続く)