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『竜の源』を求めて『虹の山』へ向かうと、待ち受けていたのはビーンビーンというボス。
アリエル達はビーンビーンを倒し、無事に『竜の源』を入手することに成功。
虹の町
危機が過ぎ去ったところで、アリエルがゾッピールに質問を投げかけます。
この後に『虹の町』に戻ってキングゾッピーとゾッピールの仲直りを図るアリエルですが、ここから、その布石は始まっているのです。
それはそうと…ねぇ、ゾッピール。虹って、とても綺麗よね?
でも、最近、そんな美しい虹の橋を…見てないような気がするの。
どうしてかしら?
あえてゾッピールに考える時間を与え、アリエル達は『虹の山』を後にして『虹の町』へと戻ります。
『虹の町』へと到着。
ゾッピールはこれまでと同様に町に入ろうとしませんが、アリエルはそれを許さずキングゾッピーに会うように諭します。
ダメよ。
一緒に、キングゾッピーさんに会いに行きましょっ!!
『竜の源』と共に帰還を果たした息子に対し、素直に喜ぶキングゾッピー。
ゾッピールは照れくさそうに虹の色のついて謝罪し、無事仲直りをすることに成功。
キングゾッピーから感謝の言葉を受け、これにて『虹の国』の攻略が完了。
これより後…仲直りが実現した証に、町の外に大きな虹がかかります。
短い間でしたが、ゾッピールとはここでお別れ。
おいら、仲直りの印に『虹の山』とこの『虹の町』の間に最高の虹の架け橋『レインボーブリッジ』をかけるッピ!!
町の外に出ると、ゾッピールが言っていた通り大きな虹が架かっていることが分かります。
特に目に見える効果が無いのが悲しいところですが…。
この後は、来た道を戻って『妖精の村』を目指すことになります。
『ツングスカのガケ』が懐かしいですね。
『妖精の村』に到着したら、大長老の元へ報告に向かいましょう。
妖精の村
無事に『竜の源』を持ち帰ったアリエルとカイルを、大長老はトラサコと共に出迎えてくれます。
とはいえ、『竜の源』は全部で4つあります。
大長老によると、『善からぬ力が動き始めている』とのこと。
次の『竜の源』があるのは、ブリザール地方の『氷の洞窟』。
『氷の洞窟』の奥には『氷の宮殿』があり、そこに北風の女王が居を構えています。
もはやRPGファンの方ならお気づきでしょう。
次の『竜の源』を手に入れる際にも、ボス戦が待ち受けています。
北風の女王自体は、すんなりと『竜の源』を渡してくれるのですが…
ブリザール地方の肝心の場所ですが、『妖精の村』から北の方角となっています。
通常であれば海を越えていかなければなりませんが、大長老が海を干上がらせて徒歩で行けるようにしてくれます。
ブリザール地方に向けて出発。
面倒な『精霊の森』を抜けて北へ進んでいくと、大長老が言っていた通り陸地が出現して先へ進めるようになっています。
行きついた先は、いかにも寒そうな雰囲気がプンプンと匂う地。
氷の洞窟
ここからが、ダンジョン『氷の洞窟』です。
宝箱を回収しながら、この奥にある『氷の宮殿』を目指しましょう。
そして『氷の宮殿』に到達。
宮殿という名前が付いていますが、『氷の洞窟』同様にエンカウントで敵が登場します。
宮殿の一番奥。
大長老が話していた北風の女王が座していますが、どうも様子がおかしい雰囲気。
なんだ!?
どうやらお休み中のようだな…。
女王は、このダンジョンのボスであるヒュプノーの呪いによって眠らされていました。
アリエルは女王を元に戻すようヒュプノーに詰め寄りますが、カイルと共に逆に眠らされてしまいます。
何故そのようなことをするのです。
すぐに、女王の呪いを解きなさい!!
アリエルとカイルにとって、絶体絶命のピンチ。
しかし、ここで救世主が。
後方から放たれた魔法がヒュプノーに命中し、2人の呪いが解けることとなります。
その救世主とは…ヴァンダール帝国側に操られていたはずのドールです。
大丈夫かい?アリエル。
ドール!?どうしてここに??
ここからはドールが仲間に加入し、ヒュプノーとのボス戦に挑むことになります。
これまではアリエルとカイルだけでしたが、3人になると心強いですね。
しかし、このヒュプノーはこれまでのボスとは一味も二味も違います。
…といいますのも、戦いが始まると同時に3体の分身を生み出してくるからです。
ボス戦:ヒュプノー
ニュプノーとの戦いでは、分身を全て倒してからでないと本体にはダメージを与えられない仕様になっています。
本体と分身は色が違うので、見分けるのは簡単です。
左のスクリーンショットが本体、右が分身だ!
厄介なのは、本体が分身を何回も生み出すこと。
本体だけの状態に追い詰めてもやり直しの状況が続き、私個人としてはこれまでのどのボスよりも苦戦を致しました…。
アリエルが回復役、ドールが魔法で攻撃と補助役を担い、カイルが直接攻撃…という作戦で臨むのがベターでしょう。
時間をかければ、ヒュプノーは倒せない相手ではないはずです。
(次回へと続く)