本を読む人にとって、本屋さんや図書館に足を運ぶのは無常の喜びだと思いますが、最近私はそのような楽しみな瞬間、刹那において『自分がどのような本を求めて訪れたか』という、正に根本的な所を忘れてしまう事が多々あります。
目的もなく、本との偶然の出会いを楽しむのも楽しいのですが、何分こちらは子育てに終われる毎日のため長時間本屋さん等を訪れることができませんので、ある程度目的(本のタイトルなど)を絞る必要があります。
そんな前提もあり、備忘録という機能も兼ねつつ、このブログ上に私がいずれ読みたいと思っている本を記録して参ります。ブログの記事も稼げて一石二鳥などという浅ましい考えを持っているのはここだけの秘密です。
とりあえず、第一回目ということで昨晩読んでいた本『だから人は本を読む』(福原義春)にて紹介されていた本をリストアップ。
・世界の測量
・逝きし世の面影/渡辺 京二
・ガリア戦記/カエサル
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