おはようございます、休みの日に限って朝早く目が覚めてしまう浅見ヨシヒロです。
楽しみなイベントなどないはずなのですが…『子供か!』と言わんばかりの起床時間。
自分の自由な時間が、家族が寝静まっている時間しかありません。
思う存分ゲームや読書をするには、この時間に起きるのもやむなし…といったところです。
さてさて…本日のブログ記事は、先日購入したプレイステーション用ソフト『夜想曲』について。
2017年ともなりますと、ファミコンやスーパーファミコンだけではなく、プレイステーションすらもレトロゲームの範囲に入るようです。
…いやいや、さすがに初代プレステはレトロゲームとは呼ばないでしょ!
こう思われる方も多いことでしょう。
お気持ちは分かります、私も皆さんと同じです。
…しかし、これは現実なのです。
現に『レトロゲームマスター』有野課長(お笑い芸人 よゐこの有野さん)が出演するゲームセンターCXという番組でも、度々初代プレステのゲームに挑戦したりしています。
年代的にいうと、初代プレステのゲームが世に出たのは今から約20年前。
もう立派な『レトロゲーム』なのです。
私が個人的に思い出すのは、あのスーパーファミコンからプレイステーションへと切り替わる多感な時期。
私の両親(特に父)はあまりゲームを教育上好ましいとは思っておらず、ファミコンからスーパーファミコンに進むだけでもなかなか苦労致しました。
そんな浅見家ですから当然初代プレステを易々と手に入れることは出来ず、同級生の多くが『ファイナルファンタジー7』で楽しそうに遊んでいた中、私は一世代前のスーパーファミコンで黙々と遊んでいました。
やがて、高校受験の時期が到来。
ついに中学校時代には初代プレステを所有出来ないまま、高校生という次のステージへ。
もう我慢ならん!!
プレステが欲しい!!
そう思い立った私は市内のスーパーでバイトを始め、己の力のみでプレイステーションをゲット。時は既に西暦2000年でありました。
当然その頃になりますとファイナルファンタジー7は一大ブームを既に終えており、私が初めて購入したプレイステーションのソフトは何故か『ギャロップレーサー2000』でありました。
…いや、ギャロップレーサーは楽しいゲームですたけどね。
話が脱線してしまいました。
今回購入した『夜想曲』のジャンルはサウンドノベルです。
かつて一世を風靡した『かまいたちの夜』や『街』といったゲームと、同じシステムですね。
アクションゲームのような激しいボタン操作が無く、まるで小説を読むような感覚でプレイできるのが大きな特徴。
とはいえ、単なる作業ゲームではありません。
途中の選択肢によってシナリオが分岐し、エンディングも何通りか用意されているので一度クリアした人でも何度も楽しめるのがサウンドノベルゲームと言えます。
しかし、この『夜想曲』…パッケージが怖いですね。
真夜中にプレイするには勇気が必要かもしれません…。
(実際に、パッケージを見てウチの次女は泣いちゃいましたし…)
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